見出し画像

第7回べあー杯 出場者紹介

 こんにちは、T2-Kと申します。BPLS3の開催から2ヶ月ほど経ち、ここ最近IIDXの大会の熱が帯びてきたように感じています。
 今回は来たる9/16-17(土-日)に開催される第7回 べあー杯について語っていきたいと思います。BPLS3で盛り上がる中での開催となっており、BPLに負けず劣らず熱い戦いになると思います(マジでべあーさん何人いるんだ...???)。
 ルールについては下記の組み合わせ抽選会や、べあーさんのnoteをご覧ください。

第7回 べあー杯 出場者発表+試合テーマ・組合せ抽選

第7回 べあー杯 について(べあーさんのnote)

 今回も私T2-Kはスタッフとして参加いたします。前回よりもさらに熱く素敵な戦いになるよう、お手伝いさせていただきます。

Day1:チーム戦

各チームの紹介

 ドラフト会議の結果、今回も個性が光る6チームが完成となりました。前回以上に尖ったチーム同士の激しいバトルに期待したいです。

チームKEEL

 オールラウンダーのKEEL選手を筆頭に、中難易度帯を中心に守備範囲の広いチームとなりました。弱点の少なさはもちろんのこと、各選手が明確に強いフィールドをしっかりと持っているのも光ります。

KEEL(きーる)

 BPL2021において、スーパーノバの副将として活躍した選手です。高難易度スクラッチ譜面をはじめとした高性能オールラウンダーでありながら、近年さらにジャンル・レベル帯問わず実力を磨き上げており、どのポジションに登場しても確実に結果を出す力を持っています。

DIV.(あおき)

 前回チーム戦で優勝した「Really Lo部」のメンバーの一人です。IIDXでは低~中難易度の鍵盤譜面に強みを持っており、ズレ系やガチ押しで高いスコアを保持しています。前回は苦しい状況の中、ここぞというところで見せ場を作ったため、今回も逆境を乗り越えて爆発する姿を期待しています。

ATRIX(あとりっくす)

 べあー杯初参加の選手です。低難易度のハネリズム譜面やガチ押しを非常に得意としており、Lv8-10のスコア水準は全選手の中でも屈指のものとなっています。加えてソフラン譜面も得意としているため、クセ曲で相手を刺しにいけるポテンシャルもあります。

チームKIDS K

単発力は最強クラス、そして各選手が尖った武器を持ち合わせているといった、非常に戦うのが嫌なチームとなりました流石山賊。戦略がハマると止まらないこと間違いなしのこのチームをどう攻略すればいいのでしょうか…

KIDS K(きっずけー)

 BPLではTradzのアドバイザーとしてIIDX・SDVXチームを支えてきました。IIDXでは特にLv8-10の精度が求められる難易度帯では無類の強さを誇り、ジャンル問わず高いスコアを叩き出すパワーを持っています。アドバイザーとして鍛えた分析スキルと、確かな精度力で他のチームを確実に刺していくことでしょう。

MORBOL(もるぼる)

 べあー杯初参加の選手です。単発譜面の精度がかなり高いことが強みですが、そこに加えて高難易度のスクラッチも得意としており、思わぬ方向からとんでもない一撃を喰らわせられる強さを持っています。

YULI(ゆり)

第4回べあー杯以来の参加となる選手です。スクラッチやソフランといった癖の強い曲を得意としており、特にop.31 叙情や罪過の聖堂では職人といえる圧倒的な実力と安定感を保っているのが脅威です。

チームHINO38

各選手とも得意フィールドが全く異なるものの、そこを相互補完して非常にバランスの整ったチームとなりました。このチームは爆発力にも優れており、波に乗るとあっという間に他のチームを圧倒してしまう強さを持っています。

HINO38(ひのみや)

 べあー杯初参戦の選手で、BPL2021でプロ候補者に選ばれた実力を持っています。メインフィールドはガチ押し・縦連・高速で均等な配置の譜面であるものの、高密度譜面やスクラッチも広く抑えているため、相手に応じて柔軟に戦略を組み替えられる強さがあります。

INARI(いなり)

 前回に続きべあー杯出場となる選手です。低〜中難易度のリズムキープ力が問われる中速乱打やガチ押し譜面を得意としていますが、最近ではズレ系の譜面や高密度系の実力もメキメキとつけており、あらゆるポジションで刺しに行ける曲を持つ選手となっています。

LICIA.(りしあ)

 べあー杯初参加の選手です。BPMが速めで密度の高い譜面をメインフィールドとしており、特に均等な配置の譜面で強みを発揮します。また様々な譜面を正規系で触れており、固定オプションでもスコアを出せる実力を持っています。

チームSTRNGI

高難易度に強い選手が揃ってながら、各選手とも明確に強みが異なるチームとなりました。三者三様の異なる攻め方をするチームのため、魅せるプレーという意味でもなかなか面白いチームとなっています。

STRNGI(すとろんぎ)

 べあー杯常連選手で、BPLプロ候補者ドラフトに2度選ばれたほどの実力の持ち主です。スクラッチ譜面と中速乱打を主に得意としていますが、中難易度帯における弱点の少なさもまた強みとなっています。今回もパワフルでイカしたプレーを楽しみにしています。

ENMT!!(えのもと)

 第1回べあー杯から参加されている常連選手です。緑数字が速くレーンの範囲が狭いのが特徴で、癖の強い譜面や高密度鍵盤曲を得意としています。地力が要求される譜面からテクニカルな譜面までバランスよくこなせるため、様々なポジションで活躍できるのが強みです。

SILVER(ぎん)

べあー杯初参加の選手です。BPM180前後の譜面や微ソフランの鍵盤譜面を得意としている選手で、鍵盤力が非常に高いです。またオプション研究の熱量も強く、正規系の配置にも自信を持っています。

チームHERMIT

 大会経験が豊富で、勝負に強いメンバーが揃ったチームとなりました。HERMIT選手の圧倒的パワーを支えるオールラウンダー2人がバランスよくかみ合っており、どこから攻めるにも悩むことになりそうです。

HERMIT(はーみっと)

 べあー杯常連選手で、高密度・高速鍵盤主体のかわいい譜面を得意としている超パワータイプ選手です。スクラッチ譜面を苦手としているものの、高難易度譜面をいきなり捌ける立ち上がりの早さは非常に脅威と言えます。

JN.1CC(こるて)

 第4回べあー杯以来、久々の参戦となった選手です。べあー杯のテーマBeat Juggling Mixをはじめスクラッチやソフランなどのキワモノ譜面を得意としています。また中難易度の鍵盤にも強く弱点がほとんどないため、刺しに行くのが難しい選手となっています。

SHIKIP(しきぴー)

 べあー杯初参加の選手です。谷口杯にも参加経験があり、クセの強い譜面を武器に戦い抜いてきました。強みがあるジャンルは高密度譜面やトリルですが、スクラッチやチャージもこなせるオールラウンダーな一面もあります。

チームSEKI

各選手の個性の強さが光るチームです。明確な武器を持っていながらもバランスに優れたメンバーが揃っており、いわゆる正統派の強さを持ち合わせたチームとなっています。

SEKI(せき)

 べあー杯初参戦の選手です。BPMが遅めの曲を得意としていながらも、実は速めの高密度鍵盤譜面やソフラン譜面にも隙がなく、さらに癖が強く得意不得意が分かれやすい譜面のスコアが高いという特長があります。キワモノ譜面で着実に刺しに行くスタイルで、他のチームを翻弄していくと思います。

PICO(ぴこ)

 機種を問わずトップレベルの実力を持つ選手で、べあー杯では得意のズレ系・ガチ押し系の単発譜面やスクラッチ譜面を武器に強敵を次々と薙ぎ倒してきました。単発スキルにおいては他のプレーヤーを一線を画すものがあり、加えて正規系譜面も得意としているため、先鋒戦を中心に今回も大暴れすると思います。

S.MOCK(ししゃもっく)

 べあー杯は初参加ですが、今年はすでに「天」や「谷口杯」に出場しており、大会での戦いに慣れているのと、短期間で一気にスコアを仕上げるスキルがあります。また正規系で高いスコアを出せるので、本番でのスコアにブレがないのも強みです。

Day2:タッグバトル

各チームの紹介

自由度1000%の組み合わせで繰り広げられるタッグバトル。それぞれがプライドを賭けて熱き戦いを繰り広げる...と思ったのですが、いくつかおかしいチームがあるような...?

SOUND VOLTEX始めました

IIDXはもちろん、他のゲームの実力も高い選手がタッグを組んで出場となりました。他ゲームで身につけた経験値を元に必殺の武器を掲げて戦いに挑みます。

NE63..(ねむさん)

 岐阜エリアトップの選手がべあー杯参戦となりました。低~中速の乱打譜面を得意としており、特にBPM150付近の曲では非常に高いスコア力を持っています。また鍵盤譜面に関しては低難易度から高難易度まで幅広く高いスコアを出せるため、かなり隙が少ないです。

#MIYA(みや)

 前回に引き続きべあー杯参戦となった選手です。Lv12の高難易度鍵盤譜面を捌く力が高く、非常に高い鍵盤スキルを持っています。加えてソフランなどのトリッキーな譜面にも強みを持っているため、思わぬ方向からの隠し玉で相手を刺す危険さも持ち合わせています。

スピードよりコントロール

SP・DPともに器用にこなす強力タッグです。低難易度は隙がなく高い実力を持ち、高難易度では飛び抜けた武器を持っているため、どちらから攻めるのも難しいと感じる強さがあります。

AI7MA(あいなま)

SP・DPともにアリーナクラスA1を達成している数少ないプレーヤーの一人です。DPで鍛えた片手力を武器に放たれるスクラッチスキルは非常に高く、さらに低難易度の中速乱打やガチ押し譜面でも高水準のスコアを叩き出す実力を持っています。

45NYAN(しこにゃん)

べあー杯初参加の選手です。直近ではラウンドワン頂上決戦に出場するなど高い実力を誇るプレーヤーです。どのジャンルも広くこなせますが、中でも均等な配置や単発譜面ではかなり高い精度力を発揮します。

#ろんこる牧場

夫婦スクラッチをはじめとする独自の武器を持った選手同士のタッグです。得意傾向の独自性により他チームよりも優位に立てるのはもちろん、弱点の少なさと本番力の高さにも秀でています。

JN.1CC(こるて)

 チーム戦にも出ているので省略

STRNGI(すとろんぎ)

 チーム戦にも出ているので省略

ずんだパンダ

様々な大会でお馴染みとなりつつある強力タッグです。スクラッチをはじめどのジャンル・難易度も高水準の実力を持っており、加えて本番一発スコアの安定感にも優れたトンデモないチームとなっています。

KEEL(きーる)

 チーム戦にも出ているので省略

STYU--(しちゅー)

 様々な大会で活躍している選手であり、べあー杯でも毎回高い成績を残しています。どのジャンル・難易度も幅広くこなせますが、特にスクラッチや正規系の譜面を得意としており、大会一発のスコアも非常に安定感の高いものとなっています。

うどんルフコンボ

高密度鍵盤を得意とする選手がタッグを組んで、べあー杯に殴り込みをかけてきました。圧倒的な火力を武器に、強敵を正面から薙ぎ倒す姿が見れることを期待します。

LUGH(ルフ)

べあー杯3回目の参加となる選手です。代名詞のMare Nectarisをはじめとした高密度の鍵盤譜面を非常に得意としており、24分以上の細かい鍵盤が絡む譜面においてはトップクラスの火力を持っています。スクラッチは苦手としているものの、その爆発力の高さで強敵を討ち倒して欲しいです。

U*PAFE(うどんぱふぇ)

べあー杯初参加の選手です。得意の高密度・高速鍵盤譜面を筆頭に、鍵盤系の隠し球を複数持ち合わせており相手によって球種を変化させられる強みがあります。またエリナ杯やラウンドワン頂上決戦など大会経験豊富のため、本番スコアの安定感も優れています。

しんしろーふぁんぼーいず

 今回も再び46選手ファンがタッグを組んで出場となりました。ガチ押しの鍵盤譜面を筆頭にどのジャンルも幅広く高い実力をもつ、非常に攻撃力・防御力の高い強力なチームです。

46FAN(しろーふぁん)

 46選手のファンである選手です。46FANの名の通り(?)高難易度の鍵盤譜面を得意としています。そのうえソフランやスクラッチといったキワモノ譜面にも非常に高い実力を持っており、かなり防御力の高い選手となっています。

NO46TK(よんえぬ)

 べあー杯常連選手の1人です。ソフラン曲やガチ押し、配置にクセのある譜面を中心に、ジャンル問わずどんな譜面でもこなせる高い実力を持っている選手です。あらゆる譜面を網羅しており、どんな曲が飛んできても確実に対応できるのも強みです。

Beat of Fighters

SDVX界から強力なコンビが登場しました。SDVXで鍛えた鍵盤力と表舞台でプレーする度胸で、IIDX界にも猛烈な爪痕を残してくれると期待しています。

DIV.(あおき)

 チーム戦にも出ているので省略

YU11(ゆーいち)

 SDVXの10thKACチャンピオンで、BPLS2 SDVXにおけるアピナのエース選手として知られていますが、IIDXの実力も非常に高い選手です。SDVXで鍛えた鍵盤力を活かし、高難易度から低難易度まで広くこなせるオールラウンダーとして活躍すること間違いなしです。

#masapachi

エリナ杯で火花を散らしたスーパーオールラウンダー同士のチームです。ジャンル・レベル帯問わず安定して高スコアを出す実力を持っており、攻略に困るチームとなっています。

#MA3#(まさ)

 BPLではゲームパニックの先鋒役として抜群の安定感と勝負強さを見せつけてきた選手です。均等な配置の譜面に強みを持ち、低難易度から高難易度までジャンル問わず高スコアを叩き出せる実力者です。相手によって柔軟に武器を変えられるため、変幻自在の戦略を取っていくと思います。

#PACHI(たかぱち)

 エリナ杯常連選手がついにべあー杯に登場します。得意の中速乱打は非常に高い精度を発揮しますが、スクラッチや24分混じりのフレーズの処理能力も高く、どこから攻めてもしっかりと対応できる守備範囲の広さが特徴の選手です。

サークル仲間

 癖のある低難易度譜面に圧倒的な強さを誇るタッグです。尖った譜面ほど強さを発揮し、自選を通す力は全チームの中でもトップクラスだと思います。特に1回戦ではどのチームも当たりたくないと思うのではないでしょうか。

PICO(ぴこ)

チーム戦にも出ているので省略

NORI(のり)

 op.31 叙情や罪過の聖堂といったソフラン譜面をはじめ、ガチ押しやズレ系など尖った譜面を得意とする選手です。独自性の高い武器を豊富に持っており、さらに相手の分析力も非常に高いため、可能な限り敵にしたくないプレーヤーです。

音即是空

BPLS2で猛威を振るったSILKHATの2選手がタッグを組んでの出場となりました。勝負強さはトップクラス、どの方向から攻めても穴がない強力なチームです。

EXIT(いぐじっと)

 DP界のレジェンド、そしてBPLS2ではシルクハットの副将として活躍した選手です。BPLではストラテジーに泣かされることが多かったですが、得意のスクラッチや縦連打といったDPのスキルを存分に活かせるジャンルでは敵なしと言える強さを誇るため、ストラテジーの無いべあー杯では思う存分実力を発揮してくると思います。

ANSA(あんさー)

 BPL ZEROから3年間、様々な激闘を作り上げてきた選手です。前回のべあー杯では惜しくも準優勝となりましたが、その勝負強さでどんなジャンルでも安定感抜群のスコアを叩き出す恐ろしさは要警戒ポイントです。今回もまた優勝を目指すべく、実力を最大限に発揮していってほしいです。

デカピーゲーミング代表

なんとか神社の関係者地方ランカー屈指の実力者がタッグを組んで参戦となりました。高密度鍵盤を筆頭にどのジャンルも広くこなせるため、今大会屈指のデンジャラスなチームとなっています。

DJSTN(でぃーじぇーえすてぃーえぬ)

北海道最強の戦士がとうとうべあー杯に殴りこんできました。KACで幾度となく見せてきた高い鍵盤力は最近になってさらに磨きがかかっており、直近でも歴代記録をいくつも叩き出しています。得意の高難易度譜面で他を圧倒するプレーを見せてほしいです。

SOMORI(そもり)

Tradz最強の通訳がとうとうべあー杯に殴りこんできました。8th KACであのU*TAKA選手と死闘を繰り広げたその実力は非常に高く、高密度のズレ系鍵盤譜面を始め、あらゆる譜面を隙無くこなせる高性能オールラウンダーの選手です。

VR BREAKERS

山賊軍団TAITO STATION Tradzからの刺客となるタッグです...が、あまりにも強大すぎる。まさにべあー杯を破壊せんとする凶悪コンビに、他のチームがどう対抗するのでしょうか。

RIOO(りおー)

TAITO STATION Tradzのエースがついにべあー杯参戦となりました。他のプレーヤーが苦手とする譜面を得意としており、自選を取る力が非常に高い選手です。得意の物量譜面・ズレ・スクラッチ複合を筆頭に、様々なジャンルのいやらしい譜面を次々とぶつけていってほしいです。

KKM*(ケーケーエム)

IIDX界トップクラスの実力を持つTHE BREAKERがべあー杯を破壊しにやってきてしまいました。BPLプロ選手として来日してからも、日々目を疑うようなスコアを量産し続けており、低難易度から高難易度まで一切の隙が見えない危険人物です。

最後に

 第7回べあー杯は9/16(土)、9/17(日)の2日間、神奈川レジャーランド厚木店にて開催です!今回のべあー杯は大会史上最高レベルの戦いが繰り広げられること間違いなしだと思います。現地で観戦される方も、YouTubeで視聴する方も全力で楽しみましょう!
 今回も大会を盛り上げてくれるアツいDJライブが2日間とも行われます。Day1はDJ Shimamuraさん、Day2はなんとTAGさんと超豪華メンバーです!。さらに今回TAGさんには第7回べあー杯テーマ曲「Sunlit Waves」を書き下ろしていただきました!(相変わらずムチャクチャなことやっています)。夏らしい爽やかな曲になっていますので、是非聴いてみてください!

 またこの記事を作成するにあたり、情報提供いただいたスタッフの皆様にも改めて感謝いたします。ありがとうございます。

がんばります