自分語をつくる

“Onomatopoeia” is a long and interesting word. But, what’s more interesting is that each language interprets and represents particular sounds differently.

For example, frog's croaking is “kero-kero” in Japanese, while it’s “ribbit” in English. The sound of kiss is “chu” in Japanese, but “mwah” in English. 

I guess even the laughing sounds I am making now will change depending on who the listeners are - “a-ha-ha,” “he-he-he,” and many other funny sounds :)

ヨガレッスンの時に
後屈しながら
力が入りすぎている状態を
「ヒヒ〜ン」という効果音
説明しちゃった私。

とっさに出た
その変な表現だけでも
笑っちゃうのに

目の前でホントの馬が
いなないてるような
おっきな声が出たから
生徒さん達に
ドッと笑われた。

今思い出してたら
自分でも笑っちゃった。


私って
声が大きいのよ。

教育実習をしていた時に
私の評価をしに来た
大学の教授から

「子どもの繊細な耳には
あなたの声は大きすぎる!」

と言われたことがあったぐらい。

今でもよく
こんな感じで
急に大きな声を出して
生徒たちを
ビクッとさせてるよ。

長い間
声が大きいのは
悪いことだと思って
気をつけていたっけ。

今はね〜
マイクなしでも
声が通るから
人前で話すのに
ちょうどイイって
思ってるし

声筋のトレーニングに
なってるから
イイのよ〜なんて
思ったりしてる。

長所も短所も
同じモノ。

どう捉えるか次第。


〜〜

「ヒヒ〜ン」とか
「おぎゃ〜」とか
実際の声や音を真似た言葉は
「擬音語(擬声語)」
と呼ばれるよね。

英語では
「Onomatopoeia」

日本語でも
「オノマトペ」とも
言われてるみたいだけど

実際の英語の発音は
「オノマトピア」
って感じだよ。

日本語は
Onomatopoeiaが多いよ。

他言語の3倍から5倍ぐらい
あると言われるらしい。

その理由の1つが
擬音語だけじゃなくて
「ピカピカ」とか
「ニコニコ」とか
物事や心の状態を表す
「擬態語」が多いから。

日本語の擬態語では
「クタクタ」
「じろじろ」
「カンカン」など
繰り返し言葉をよく使う。

英語には
擬態語は
ほとんどないのよ。

しいて言えば
ギラギラとした派手な
宝石やアクセサリーを
「bling-bling」
って言ったりするぐらいかな。

それだって
派手なアクセサリーが
ジャラジャラする音だとも
解釈できるから
擬音語になりそう。

擬態語って
「音が存在しないモノを
音で表現するという
奇妙なコトをしてる言葉」
なの。

だから
日本語を学ぶ人にとっては
厄介なモノらしい。



英語のOnomatopoeiaを
いくつか紹介するね。

1. 「Boo Hoo」

「え〜んえ〜ん」とか
「わんわん」と大声で泣く音。


2. 「Ta Da!」

「じゃじゃ〜ん!」
何かを他人に披露したり
自慢する時の音。


3. 「Kaboom!」

「どっか〜ん!」
爆発する時の音。


4. 「Vroom Vroom」

バイクやスポーツカーや
掃除機などの騒音。
普通の車だったら
「Zoom Zoom」。


5. 「Pitter-patter」

「パラパラ」とか
「バタバタ」とか
「ドキドキ」のように
足音や雨音や鼓動など
小さく繰り返される音。


ちなみに
冒頭で話してた
馬のいななきの
「ヒヒ〜ン」
英語では
「Neigh!」だよ。


こんな風に
色んな表現が
存在するんだけど

1番のオススメは
私が「ヒヒ〜ン」って
言ったみたいに
自分だけのオリジナル語
作っちゃうこと。

既存の言葉では
うまく表現できなかったり
言葉が思い出せない時にも
もってこいだし

作るのも使うのも
楽しいよ。

みんなも
『スッキ〜ン』
オリジナル言葉を
つくってみよう!

ちなみに
「スッキ〜ン」
「早速」とか「気持ちよく」
っていう意味の
カリースオリジナルの
自分語
だよ。

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