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物語Vol.4 ツイッターで変わった流れ

この物語の本当のはじまりは↑こちらから。

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 令和初日、「もう自分に嘘をつく生き方はしたくない」と仕事を辞めることを決め、ほとんどノープランでフリーランスの道を選んだわたし。でも5月いっぱいは心身共に絶不調で動けず、6月になって大好きな恩師と再会し、元気を取り戻したわたしは6月6日から新しい行動を起こした。

久しぶりのツイッター

 それは約9年ぶりにツイッターを再開させるというアクション。Facebookの中にある平成までのつながりから離れて、令和からの新しいつながりを求めて、わたしはそのためのツールにツイッターを選んだ。140文字以内での発信という気軽さと、世界中のいろんな人の”今”の声をリアルタイムでキャッチできる情報の鮮度、知らない人でも簡単にフォローでき、簡単にリムーブやブロックできる気楽さ、そしてリツイートによる拡散力など、今の自分にはとても親和性が高いツールだと感じて。今さら、というよりも、今だからこそ、わたしにはツイッターが合ってると思ったのだ。

新しい生き方に、新しい名前を

 そして、以前使っていたアカウントでの復活ではなく、まったく新しいアカウントを作ることにした。それにあたって、わたしは自分に新しい名前をつけた。令和という時代に、これまでとは違う新しい生き方を選んだわたし。それはいわば自分が生まれ変わったということなので、新しい自分に合った名前で活動したくて。

 親がつけてくれた名前の自分とその生き方を否定する気はなくて、むしろこれまでの生き方をしてきたわたしが、これからの生き方をするわたしをセルフプロデュースするという位置づけ。プロデューサーとしての自分とは別に、プロデュースされる側の自分に活動名をつけた。

 それが夏江栞乃子(なつえかのこ)。名前鑑定サイトで縁起のいい字画を探して、音の響きや漢字の意味も気に入るものを厳選。ただ、ツイッターでコメントもらう時とか相手が漢字を変換しにくいだろうから、名前はカタカナ表記することにした。そちらも字画はまあまあ良かったし、漢字5文字より漢字2字カタカナ3字の組み合わせの方が見た目の印象も柔らかいし。夏江カノコという名前はとってもとっても気に入っている。

新アカウントのテーマ

 自分に新しい名前ができたことで、とても新鮮な気持ちでツイッターを再開できた。一番最初のアカウント名はもう忘れてしまったけど、わたしと同じ双子座の人とつながりたかったから、アカウント名にもプロフィールにも”双子座”というキーワードを入れて、双子座の人に役立つツイートをするというテーマでのスタートとなった。そしてひとまずツイッター内で”双子座”で検索し、ヒットした方々をフォローすることに。わたしがわたしをセルフプロデュースしながら、将来的には同じ双子座の人に向けてセルフプロデュース講座を開催できたらいいな。そんな思いでツイッターを再開したのだった。

 この行動がわたしの人生の流れを激変していくことになるなんて、この時にはまだ思いもしなかった。

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