福岡夏樹(natukiFM)

ベンチャー企業で編集者をしている関西女です。仕事以外では5才男児のかーちゃんやってます。オムライスが好き。でも今は糖質制限中。

行間をつめ、読み手との距離感をつめる仕掛け

先月、こちらの本を読んだ。

・海野つなみ
・いくえみ綾
・冬目景
・荒川弘

という、あらゆる意味で最強の女性漫画家をインタビューした本。漫画を書くときに最も意識していること、書き方など、同じ質問を仕掛けることでそれぞれの特徴を出していたのがおもしろかった。

見せ方としておもしろいなぁと思ったのは、行間の詰め方。

あー…写真だとわかりにくいぃ…。なにが言いたいかというと、小見出しが本文と同じ

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夫の歯

夫の歯の治療が、もうじき一件落着する。だからこそ、ここで私の気持ちをぶつけておきたい。

歯医者へ行ったほうがいいよ!

2年前のある日、夫の歯がぽろりと抜けた。以前から「歯がかゆいかも」とつぶやいていたので、「歯医者へ行ったほうがいいよ!」と、さんざん言っていたのに…。しかも、わりと目立つ部分が抜けたわね!

本人もショックだったようで、すぐに歯医者へ行ってくれた。抜けた歯は「隣の歯と無理やりく

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子どもの死生観

晩ごはんを食べていたら、5歳息子氏が「ぼくが大人になったとき、とーちゃんとかーちゃんが死んじゃっているのが怖い」と言い出した。

子どもの死生観の芽生えきたー!でも「大人になった時」というのはわりと早くないかー!!?

と、戸惑いつつ、何を言ってあげればいいのかを頭の中の検索エンジンで必死に探した。急いでなにか言ってあげたいのに、こんなときに限って「そう言えば高校時代の友だちに『あんたは60歳くら

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「何度も読んでもらう本」としての仕掛け

今、こちらの本を読んでいる。

非常にざっくりと本の概要を説明すると、シカゴ大学では世界標準の論文執筆マニュアル「シカゴ・スタイル」というものがあり、それをもとに「伝わる文章の書き方」を解説している。内容はわりとマニアック。とはいえ、編集やライティングをしている身としては「今度この書き方を試してみようかな」みたいな学びがけっこうある。

気になったのは、ページのところどころで見る「●」部分だ。

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それ、私じゃないですよ!

私の旧姓は「吉住(よしずみ)」という。あだ名は定番の「よっしー」だった。

吉住の名前は、よく呼び間違えられていた。大人になるまで住んでいた大阪には「住吉区」があったことや、そもそも「吉」の上部分が「土」なカタチだったりとややこしく、よく「住吉」「よしみず」と呼び間違えられていた。訂正するものの「いやいや、メジャーは住吉やろ!」みたいな返答(ここらへんは大阪の風土)があり、面倒くさいときはそのまま

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