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【0204】今週の作りおきノート #5

「鬼こわい、鬼いやぁぁぁぁ!」と泣き叫びながら腰にしがみつく5歳息子氏を引きずり、「鬼は〜外〜」「福は〜うち〜」と豆をまき、今年も無事に節分を終えました。あっという間に2月、まだ寒い日は続く。

さて、今週の作りおきと常備菜です。

・豚薄バラ肉と小松菜の甘辛ショウガ炒め
・サツマイモのツナ和え
・高野豆腐の肉詰め煮
・豚ひき肉とタマネギ、タマゴの炒め物(今回の余った材料で作った)
・豚のショウガ焼き(仕込み中)
・鶏ムネ肉のハチミツ味噌漬け焼き
・アスパラのバター炒め
・出汁殻の佃煮
・ホウレンソウ×2(味噌汁用)
・大根(味噌汁用)
<材料>(分量は大人2、子ども1の想定)
・小松菜・・・中サイズ1袋
・サツマイモ・・・小サイズ2〜3本
・タマネギ・・・中サイズ2個
・アスパラガス・・・3〜4本
・ホウレンソウ・・・中サイズ2袋
・大根・・・中サイズ1/2本
・豚薄バラ肉・・・250g
・ツナ缶・・・1個
・高野豆腐・・・乾燥したもの6枚
・豚ひき肉・・・200g
・タマゴ・・・3個
・豚バラ肉・・・6枚
・鶏ムネ肉・・・中サイズ1枚
・出汁殻・・・出汁をとった後の昆布:イリコ:鰹節=1:2:1
<所要時間>
・1時間53分

先週作った高野豆腐の肉詰め煮は、相方と息子氏に好評だったため続投。あと、今週は時間短縮を狙って当日に焼いて食べられる「仕込んで完成」な作りおきも加えております。

以下、ざっくりとした工程表です。

では、350ml缶のビール(糖質オフ)を片手にやっていきます!

1:高野豆腐を水に浸けておく

高野豆腐(乾燥したもの)をボウルに入れ、さらに水を入れて放置しておく。

また、小鍋Aに水を入れて火にかけておく。

2:味噌汁用の野菜を切る→タッパに移して完成

ホウレンソウを切り、続いて大根を切る。それぞれ保存用タッパに移して水を入れて完成。

3:ほかの野菜を切っていく

タマネギみじん切りにする。

アスパラガスを適当な大きさに切り、1で火にかけておいた小鍋Aに入れて軽く茹でる。

サツマイモを乱切りにして、小鍋Bに入れて火にかける。

アスパラは1〜2分ほど茹でてからザルにあげ、スジ部分を取り除いておく。

4:豚のショウガ焼きを仕込む(完成)

豚バラ肉をジップロックに並べながら入れる。そこへ醤油大2、砂糖大1.5、みりん大1.5、酒大1.5、味噌小2を混ぜ合わせてから投入し、豚肉全体へ行き渡るようにしてから空気を抜いてフタを閉めて完成!
(完成後は冷凍庫で保存。食べたい日の朝に解凍し、炒めて食べましょう)

5:鶏ムネ肉と豚薄バラ肉を仕込んでおく

鶏ムネ肉の数カ所をフォークで刺し、ひと口大に切り分ける。ポリ袋に味噌大2、ハチミツ大1、醤油小1とともにポリ袋に入れて軽く揉み込んで20分ほど放置する。

豚薄バラ肉を食べやすい大きさに切り分け、ボリ袋へ酒大2とともに入れて軽く揉み込み、こちらも20分ほど放置しておく。

6:肉詰めのタネを作る

高野豆腐の水をしっかり切る。それぞれ半分に切り、さらに長辺の面に切り込みを入れて袋状にする。

ボウルに豚ひき肉とタマネギ、塩少々を入れて粘り気が出るまでしっかり混ぜ合わせる。混ぜ合わせたら、袋状にした高野豆腐に詰めていく。

7:サツマイモをザルにあげ、調味料で和えて完成!

3のサツマイモが箸で刺せるくらい柔らかくなったら、いったんザルにあげる。保存用タッパにツナ缶と醤油大1/2、砂糖小1、塩小2、そしてサツマイモを和えて完成!

8:高野豆腐、アスパラ、小松菜を同時に炒める

小鍋Bをさっと洗ってから、水250mlと白だし大2、みりん大1.5、砂糖大1、醤油大1/2を入れて火にかけ、砂糖が溶けてから5の高野豆腐を具が上になるように並べて、弱火で煮る。

同時に、フライパンAとフライパンBを火にかける。フライパンAはバター、フライパンBはサラダ油をしく。

フライパンAにアスパラガスを入れ、塩を加えながら炒める。味を見ながら、ほどよい柔らかさになったら保存用タッパに移して完成!

フライパンBには小松菜を入れて炒める。

9:豚薄バラ肉を投入して、完成!

小鍋Bの高野豆腐の出汁がふつふつしてきたらフタをして、弱火にしてさらに煮る。

フライパンAをさっと洗い、水気をとってから再び火にかけてごま油をしく。フライパンBには5の豚薄バラ肉を入れてさらに炒める。

フライパンAに水気をきった出汁殻を入れて炒める。

酒大1.5と醤油大2、砂糖大1、みりん大1、ショウガチューブ4cmを混ぜ合わせてからフライパンBに投入し、さらに炒める。

豚薄バラ肉がこんがり&混ぜ合わせた調味料が全体的に行き渡ったら保存用タッパに移して完成!

10:出汁殻を味付けして完成!

フライパンAの出汁殻を炒めながら、醤油大3とみりん大3を入れてさらに炒める。好みの味になったら保存用タッパに入れて完成!

11:出汁が半分以下になったら完成!

小鍋Bの高野豆腐の出汁が半分以下になったら保存用タッパに移して完成!

12:フライパンBに鶏ムネ肉を投入→炒めて完成!

フライパンBにサラダ油をしき、5の鶏ムネ肉を入れて炒める。中まで火が通ったら、保存用タッパに移して完成!

13:豚ひき肉が余ったぞ…?

高野豆腐の肉詰め用のタネが余ったぁ!!

フライパンBを洗ってから水気をきり、再び火にかけてサラダ油をしく。そこへ余ったタネを投入して炒める。

さらにタマゴ3個を入れて炒めてから保存用タッパに移して完成!



佃煮、食べきれるかなぁ〜。

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