夏海

私のこと。→https://note.mu/natumix723/n/na23b33c…

マガジン

  • 子どものこと。

    2010年生まれ(9歳)、2013年生まれ(6歳)、2015年生まれ(4歳)の娘たちについて、子育てについて、私が考えることを綴っています。

  • 妊娠・出産のこと。

    自分の経験も踏まえ、妊娠・出産について、私が考えることを綴っています。

  • 他者のこと。

    友人、知人、親戚、両親、義両親、etc...。他者について思うことを綴っています。

  • 日々思うこと。

    日々いろんなことを見聞きして、私が考えることを綴っています。

最近の記事

お弁当のこと。

お弁当について忘れられない思い出がある。 私は中学生だったと思う。 遠足の日の朝、母は寝込んで起き上がれなくて、お弁当を作れなかった。 その頃の私は既にかなり料理が出来るようになっていて、正直お弁当は母が作るよりも自分で作った方が彩りも綺麗で上手だった。 それでも無性に、ただただ悲しくて一人で泣いたのを覚えている。 母が具合が悪くてお弁当を作れないことは仕様がないと思ったし、それで責めたりはしなかった。 でも、ものすごく悲しかったのだ。 子どもにとって「お弁

    • コウノドリがドラマ化。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150810-00000005-nataliee-movi 残念な夫といい37.5℃の涙といい、最近結婚出産育児関連のドラマが突然増えた気がする。

      • 32回目の誕生日の朝、お腹がなんとなく痛い気がして目が覚めました。 そしてお昼前、可愛い三女に無事出会うことができました。

        • 「子供好き」ということ。

          私は基本的に子供が好きではない。 こう言うと、大抵の人は驚く。 私は今、二児の母で、その上、三人目があと数日中に産まれようとしている。 二人の娘たちにはお手製の服を着せたり、通園バッグを持たせたり、手の込んだキャラ弁を作ってあげたり、誕生日やクリスマスなどのイベントになるとこれでもかというほど気合いの入った料理やサプライズを用意する。 でもそれは、子供好きかどうかとは何も関係ないのに、と思う。 私は元からイベント事は張り切っちゃうタイプだし、料理やこまごました細工も好

        お弁当のこと。

        • コウノドリがドラマ化。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150810-00000005-nataliee-movi 残念な夫といい37.5℃の涙といい、最近結婚出産育児関連のドラマが突然増えた気がする。

        • 32回目の誕生日の朝、お腹がなんとなく痛い気がして目が覚めました。 そしてお昼前、可愛い三女に無事出会うことができました。

        • 「子供好き」ということ。

        マガジン

        • 子どものこと。
          2本
        • 妊娠・出産のこと。
          9本
        • 他者のこと。
          4本
        • 日々思うこと。
          3本

        記事

          鬱状態の友人から心情を吐露された。 私がそれに上手く返答できるのは、私も鬱だったことがあるから。 どんな言葉がより相手の心を落として、どんな言葉がより相手の心を楽にするのか解るもの。 過去のつらかった時期は何一つ無駄なことはなくて、経験した分だけ誰かの助けになれる。

          鬱状態の友人から心情を吐露された。 私がそれに上手く返答できるのは、私も鬱だったことがあるから。 どんな言葉がより相手の心を落として、どんな言葉がより相手の心を楽にするのか解るもの。 過去のつらかった時期は何一つ無駄なことはなくて、経験した分だけ誰かの助けになれる。

          情報を発信すること。

          少し前のことですが、Facebookを見ていたらやたらとシェアされて何度も流れてくるエピソードが目につきました。 以下、それを見て私がFBに載せたものの全文そのままです。 最近、死産した母親が産んだ赤ちゃんを抱いて一晩眠るエピソードがやたらFBでシェアされて流れてくるけど、不快だなーと思ってながめている。 読んだ人が「泣いたー」とか「浄化されたー」とか、正直うるさいよと思う。 読む人によっては未経験の泣ける話かもしれない。 でも、読む人によっては経験済みの泣くことすらでき

          情報を発信すること。

          年明けまでずっと仕事が忙しいので、noteを読むのすらままならない…。 しかも次女がおたふく発症orz 風船のように膨らんでいる。

          年明けまでずっと仕事が忙しいので、noteを読むのすらままならない…。 しかも次女がおたふく発症orz 風船のように膨らんでいる。

          年明け1~3月にかけて友人4人が出産予定。 「楽しみだね~」とは言ったけど「おめでとう」は言ってない私。 無事に生まれた報告を聞くまで「おめでとう」は言わない。言えない。

          年明け1~3月にかけて友人4人が出産予定。 「楽しみだね~」とは言ったけど「おめでとう」は言ってない私。 無事に生まれた報告を聞くまで「おめでとう」は言わない。言えない。

          今日男友達に「旦那さんと子ども、どっちが好き?」と聞かれた。 うーん、ジャンル違うからなぁと言った後に 「旦那はいてもいなくても大丈夫だけど、いた方がいい存在」と答えた。 だって私は家事も育児も仕事もできるから生きていくのに何の問題もないもの。 だけど、いてほしい存在。

          今日男友達に「旦那さんと子ども、どっちが好き?」と聞かれた。 うーん、ジャンル違うからなぁと言った後に 「旦那はいてもいなくても大丈夫だけど、いた方がいい存在」と答えた。 だって私は家事も育児も仕事もできるから生きていくのに何の問題もないもの。 だけど、いてほしい存在。

          ハロウィンについて思うこと2014。

          今年のハロウィンは各地で異様な盛り上がりを見せていたようですね。日本でハロウィンが定着するのは賛成でも反対でもないけれど、お祭騒ぎに乗じた不届者が増殖するのはとても不愉快です。街を好き放題に汚すだけ汚して「楽しけりゃいーじゃん」という考えならやらないで頂きたい。 昔、勤めていた会社の前の道を毎日掃除していたことがあります。会社の前、100メートルほどの公道を毎朝毎朝ゴミ一つないように綺麗にしているのに、次の日には必ずそこらじゅうにタバコの吸殻が落ちていました。「毎日これだけ

          ハロウィンについて思うこと2014。

          女友達④。

          タイミングって本当に大事です。 全てにおいて合う必要はないんです。ただ、ここぞという時、絶対に外してはいけないタイミングってあると思うんです。 私にはもう一人、仲のいい女友達がいます。 彼女は高校からの友人です。朝全く起きれない人で、遅刻しすぎて授業日数が足りず高校を留年しかけたくらいです。約束した時間に来たためしがないので、時間に間に合うことなんて期待しなくなりました。高校3年生の時は、私は毎朝起きてからと学校についてからと一日2回モーニングコールをしていました。それ

          女友達④。

          女友達③。

          距離は置いたものの、しょっちゅう顔を合わせていました。 なにせ彼女の職場は私の家の2軒先。朝の通勤時間もほぼ同じ。相当の頻度で車ですれ違います。いい大人なので顔を合わせれば無視したりはしませんが、なんとなくギクシャク。 たまにどうしても用事があるときなどは連絡する、暑中見舞いを送る、程度の付き合いはなんとなく続けていました。 7月下旬。夫がちょっとした事故に合い、救急車で運ばれ10日ほど入院しました。退院後も1ヶ月は仕事に行けず自宅療養と週に1度の通院。そのことを知った

          女友達③。

          女友達②。

          そうして彼女と電話で話したり、LINEで話したりしているうちに、私はいろんなことに気付いてしまいました。 話している間、彼女は私の行動に理解を示すような話し方をしながらも、終始先輩を庇っていました。「先輩が怒るのも分かる」とか「でもいい人なんだよ?私のことちゃんと考えてくれてるし」とか。何が?と思いました。いい人でちゃんと考えてくれている人は30も過ぎて軽率な行動はしません。 ただ、私は大きな勘違いをしていました。それは、彼女が本気で、心の底から、結婚や出産を望んでいるわ

          女友達②。

          女友達①。

          最近壊れてしまった友達関係がある。 壊してしまった、と言った方が正しいのかな。 彼女とは小学校1年生からの友人で、高校を卒業するまでの12年間、ずっと同じ学校に通いました。毎朝一緒に通学し、放課後も遊んだり、電話をしたり、泊まりに行ったり。 小学4年生くらいからか、お互いがお互いに少し「嫌だな」って思う部分が出てきて、その「嫌だな」をお互い言わずに付き合ってたらどんどん膨らんで高校3年生まで抱えてしまって、些細なきっかけで爆発して、大ゲンカしました。 仲直りの第一声は

          女友達①。

          「スティーブ・ジョブズが子どもにiPhone やiPadを使わせなかった理由」について思うこと。

          先日、この記事を目にしました。 スティーブ・ジョブズが子どもにiPhone やiPadを使わせなかった理由 ジョブズは言わずと知れたApple社の創設者であり、テクノロジーの最先端をひた走っていた人です。次々と最新機器を発表し世界に広めていったハイテク技術の教祖のような彼が、自分の子どもたちにはその利用を厳しく制限していたそうなのです。 ↓↓引用↓↓ 現代の親なら百も承知だろうが、iPhoneやiPadは子ども達にとって非常に魅力的だ。これら手のひらサイズの機器は最先

          「スティーブ・ジョブズが子どもにiPhone やiPadを使わせなかった理由」について思うこと。

          死産後の妊娠・出産を経て思うこと。

          10ヶ月間、不安で不安でたまらない毎日を過ごしました。 よく「妊婦さんは一番幸せな時期」なんて言われるけど、幸せとは程遠い毎日でした。 普通、定期健診では「前よりちょっと大きくなってる!」とか「手と足が見える!」とか一喜一憂するのでしょうが、私にとっては「生きているかどうか」の生存確認でした。 外す可能性を想像すると怖くて悲しくて、マタニティマークさえ付けられませんでした。 きっと、妊娠=出産ではないと知ってしまった人は、本当に産んでその腕で赤ちゃんを抱くまでは無邪気

          死産後の妊娠・出産を経て思うこと。