苦労が多い人生だったと死にたくない

幼少期に親が離婚してから、私の人生はうまくいかないと決定された。親と離れたトラウマが何年も心を蝕み、生きづらかった。
カウンセリングを受けて楽になった。
鬱病寛解か!?と思ったが、また鬱が背後から襲いかかってくる。

調子のいいことなんて、ないよ。
何をするにもあと一歩で夢に届かない。
結婚してるって言えば結婚願望を持ってる人からは羨ましがられる?まぁ夫婦仲はいいよ。
だけど結婚したては、夫と義母にうつ病をいまいち理解されてなくて、大変だったよ。
カウンセリングを受けたいと言ってもお金がかかるからと拒否され、義母からは「一般で手に入らない、高価な栄養ドリンク」を渡され毎日飲むように言われた。それは真実の思いやりだろうが、義母には精神病が栄養ドリンクで治るものではない、と分からなかった。

20代の時は子供が欲しくてパートでも一生懸命働こうと思っていた。勤務時間を増やしたいと店長に相談したら「体売れば? 俺が客とってやるよ、1時間なんぼにする?」と言われた。
その言葉がトリガーとなり、ものすごく精神が荒れたが精神科に行けなかった。5年後にようやく治療をはじめ、それな何年も続いている。
もう38歳、病気のこと、年齢的なことで子供を産むことを諦めた。諦めきるまで泣いてた。
最近は涙が出ない。

私が夢見るのはこの人生からの逆転だ、努力はしている。
できる限りいい人間でいたいよ、
いい人間で…

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