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名作トライアル#76 スターフォックス64 25th ANNIVERSARY!

どうも、刃物を装備したままコンビニに入店してしまった人です。

それは冗談でして肝数値高男でございます。
昔からこういうヤバい人ってのはいたのかもしれないですけれども、それにしても最近こんな奴が増えたような気がする。この間も女子中学生だか高校生だかを追いかけていたおっさんもいたしね。あんまりこういうこと書きたくないですけれども、日本も「平和」とは言えない国になってしまったような気がする。これからの日本は外出するときは、今以上に用心しないといけない時代に入ったかもしれないな。いや、間違いなくくるでしょう、そんな時代が。
これからのことを考えたらどんどん暗い気持ちになってしまいますよね。そんな時はリスクを介してまで無理して外に出ないで、家にこもってレトロゲームでもやっていたらいいのではないでしょうか、ということで、今日は「名作トライアル」のコーナーでございます。

今日も前回に引き続き、今年のゴールデンウィークに発売25周年を記念してのノリでニンテンドウ64の名作ゲーム「スターフォックス64」をプレイした時に書いていたプレイ日記を公開していきたいと思います。
興味のある方だけ、最後までどうかよろしくお願いします。

・3DS 版の「スターフォックス64」のクオリティーを改めてみると素晴らしいの話

今回、Nintendo Switch Online で配信されている「スターフォックス64」は、そのタイトルの通り、ニンテンドウ64版なんですけれども、実はコレ、2011年に ニンテンドー3DS に「スターフォックス64 3D」という、少々アンバランスなタイトルで移植されているんですよね。いや、移植というかあれはもはやリメイクに近い状態で素晴らしい内容でした。
ニンテンドー3DS で出たゲームですから、画面が 3D 表示されるようになったのは当たり前の話なんですけれども、それだけではなく、ゲームの内容やコース、敵の種類などは原作のままで、グラフィク、音楽、キャラクターのボイスなどがすべて一新されているのです。
やっぱり一番目につくのはグラフィックでしょうか。
ニンテンドー3DS というハードは、携帯ゲーム機なのに据え置き機のニンテンドー64の性能をはるかに超えていて、ニンテンドー64以上に性能が良くて、より近代的というか、リアルなグラフィックを表現できるのです。
「スターフォックス64 3D」が発売されてから、早いものでもう10年が経過しましたけれども、今観ても十分に美しいグラフィックです。

「スターフォックス64 3D」は、もちろん購入しましたよ。なんてったって俺は、ニンテンドー64版を、手が腱鞘炎になるまでやり込んだ男ですから、あのゲームが携帯機に出るってことは自宅だけではない、外でもできちゃうってことでワクワクしたんですけれども、それだけではなく、発売前の情報で、ただの移植だけではない、最新の技術を使ってリメイクされているってのを聞いたら、そりゃやりたいに決まっておりますよね。
ソフトをしっかり予約して、発売日に購入しました。

今回、Nintendo Switch Online のサービスで「スターフォックス64」をプレイしてみて、10年ぶりにニンテンドー3DS 版の「スターフォックス64 3D」もやってみたいなって思ったんですけれども、3DS 本体はお袋に譲ってしまったので新しく書い直さないといけないし、ソフトに至っては確か2014年くらいに、近所に住んでいたわっしーくんに貸したっきり返ってきていないような気がする。
いや、これも曖昧で俺が覚えていないだけで返してもらったのかも知れないけれども、俺の中では貸したっきりな感じがします。もしも貸したままの状態だったら、2014年から現在までの8年間、彼は俺の「スターフォックス64 3D」を所有したままということになり、俺が所有していた期間は、ソフトが発売した2011年から2014年のたったの3年間ということになりますので、これはもはや、俺のソフトではなく、わっしーくんのソフトと言えるでしょう。
なので、あのソフトはもうわっしーくんのものです。
彼も数年前に引っ越しちゃったので、その際にソフトをどこにやったかわけがわかんなくなっているでしょう。わっしーくん、もしもこのテキストを読んでいたらそのまま持っていていいぜ。大事に遊んであげておくれ。

ということで、3DS 本体も、スターフォックス64 3D のソフトも両方所有していないという状態の今の俺ですので、どちらもまた書い直さないといけなく、このソフトをプレイするには少々ハードルが高いです。
なので仕方なく YouTube で「スターフォックス64 3D」のプレイ動画を探してみたんですけれども、たくさん動画が上がっておりましたね。
ニンテンドー3DS のゲームってのはモニターに映すことができません。それは携帯ゲーム機なので当然の話ですけれども、じゃあプレイ動画のようなキャプチャー動画はどうやって撮影しているんだって話になりますけれども、俺は知っているぜ。任天堂公式ではないんだけれども、ゲームの映像を吸い出せる裏道具を使ってやるんですよね。
そんな裏道具を駆使しているプレイヤーの方がアップした動画を拝見したんですけれども、久しぶりに観た「スターフォックス64 3D」の映像、感動したなぁ。

2011年、ゲームが発売された当時も同じくらい感動したんでしょうけれども、そこから10年が経過して、その時の感動もどんどん忘れて行っちゃって、自分の中では「あんな感じのクオリティ」ってのはなんとなく残っていたんですけれども、それは実物より少し低いクオリティーのもので、実際に観てみた結果「こんなに綺麗だったっけ?」と、ただただ感動しました。「アクアス」という、水中のステージを「ブルーマリン」という潜水艦を使って調査する、少々難易度の高いステージがあるんですけれども、この水中のグラフィックが本当に美しくてめちゃくちゃ感動しました。

こんなことを言ったら、ゲームのグラフィックを担当されているクリエイターの方に大変失礼ですけれども、「スターフォックス」シリーズのような、一瞬も目が離せないシューティングゲームだと、プレイしている時はものすごく視野が狭くなって、グラフィックの細かいところまで観ている余裕がないんですよね。
しかし今回は YouTube で、他人がプレイしている動画を観ているだけですから、どこの誰がプレイしている様子なんかどうでもいい、グラフィックの細かいところをこれでもかってくらい観まくりました。
いやはや、何度も書いていますけれども本当に美しい。実写の水中の中の映像を観ているような美しさでした。

原作の方のニンテンドー64版「スターフォックス64」は本当にオススメですけれども、比較的最新のゲームのクオリティを望んでいる若い世代のみなさんには 3DS 版の「スターフォックス64 3D」から始めた方が、取っ掛かりやすいかも知れません。
でもなぁ、本当のことを言わせてもらうと、まずはニンテンドー64版の「スターフォックス64」からはじめてもらって、ある程度遊びつくしたら 3DS 版を遊んでいただきたいです。
原作とリメイク版の違いを見るのも、大事な楽しみのひとつだと思っております。
Nintendo Switch Online という素晴らしいサービスで「スターフォクス64」を初プレイして、十分に楽しめたという方は、ほぼリメイクされたバージョンの「スターフォックス64」が「ニンテンドー3DS」にあるということを、このテキストきっかけに知れたのならば俺はこの世に未練を残すことなく成仏できるでしょう。永遠にさようなら。

■「スターフォックス64 3D」公式ホームページ
https://www.nintendo.co.jp/3ds/anrj/index.html

■スターフォックス64 公式ホームページhttps://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nfxj/index.html

■Nintendo Switch Online
https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/onlineservice/

■名作トライアル 目次
https://note.com/preview/n1d802cf81f88?prev_access_key=571dd797c0a94e9a4b797129a6db461c

いうところまで書いたところで文字数が3648文字になってしまいましたので、続きは今度書きたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。毎日更新しておりますので、よければまた遊びに来ください。
それでは次回をご期待ください。さよなら、さよなら、さよなら(淀川さん風に)

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