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名作トライアル#75 スターフォックス64 25th ANNIVERSARY!

どうも、未明の大通公園 ベンチにいた10代女性の口をなめ回す男です。

それは冗談でして肝数値高男でございます。
相変わらずニュースサイトを開けば変態人間が逮捕されたニュースばっかりで困っちまいますね。
その中でも今回のニュースは特に強烈。突っ込みどころがありすぎて、読者も大変です。
まず46歳のおじさんが10代の女の子の口を舐め回したという事実自体がかなりの地獄なのと、10代の女の子が飲酒をしてこんな時間に寝落ちしているのもクレイジー。
そして個人的に一番衝撃を食らっているのは、逮捕された男が「そんなことをする人がいるんですか?」という、最高潮のスットボケをかましているところ。
しかも札幌の事件かい・・・。
暑くなると変な奴が増えますねぇ。本当に、外に出るのがおっかないです。こんな目にあうくらいだったら外に飲みになんかいかないで、家にこもってレトロゲームでもやっていた方が平和なんじゃないでしょうか、ということで今回は「名作トライアル」のコーナーでございます。

今日も前回に引き続き、今年のゴールデンウィークに発売25周年を記念してのノリでニンテンドウ64の名作ゲーム「スターフォックス64」をプレイした時に書いていたプレイ日記を公開していきたいと思います。
興味のある方だけ、最後までどうかよろしくお願いします。

・「スターフォックス64」でいつかやってみたかったことを20年越しについにやった話

「スターフォックス64」を久しぶりにプレイしているうちに、だんだん思い出したことがありました。20年前にプレイしていている時に、やってみたかったんだけれども当時の自分の限界でやれなかったことがあったこと。
これは、「スターフォックス64」をプレイした経験のある方だったら説明しなくても「ああ、アレの事だね」ってわかるんですけれども、未プレイの人には説明がなかなか難しい。
というのもこのゲーム、本編だけじゃなくて「トレーニングモード」という、操作の基本を学ぶ、初心者のためのモードがあるんですけれども、これが前半がただただ前へ進んでいくだけのコースになっているんですけれども、後半からは「オールレンジモード」って言って、これをなんて説明したらいいかな。コースが正方形になり、365度自由に移動できる空間に変わるんですね。
で、正方形の空間の外側に行き過ぎちゃったら自動的に戦闘機がくるっと回って、向きが変わってしまうんですけれども。まぁ簡単に言えば真四角の箱の中で敵機と永遠に戦わないといけないのです。・・・って、文字にすればするほど、何のこっちゃわからないでしょう。ゲームをやらない読者の方、本当にこんな話ですみませんね。あとで手首切りますので許してくださいな。

本編では主にボス戦などで「オールレンジモード」になり、ボスを倒すか、もしくはコースによっては制限時間が設けられ、それが過ぎてしまうと強制終了になってしまうんですけれども、先ほど述べた「トレーニングモード」の後半のオールレンジモードのステージでは、敵が永遠に沸き続けるのです。
倒しても倒してもどんどん敵が増えて行き、プレイヤーはスタートボタンを押して「トレーニングモードを終了する」という項目を押さない限り、このステージが永遠に続くのです。

で、このゲームなんですけれども、ゲーム画面で常に右斜め上に数字が表示されているのがわかると思いますけれども、これは何の数字かと言いますと、撃破した敵機の数なのです。打ち落とせば撃ち落とすほど、この数が増えていくわけでございますけれども、見たらわかる通り、3桁しか表示されておりません。
で、ここからが俺の気になっていた話になるんですけれども「1000機 敵を倒したらどうなるんだろう?」ってことです。

つまりは、永遠に続くこのトレーニングモード後半のオールレンジモードのステージで、永遠に湧く敵を1000機倒すというのが、一度やって見たかった事です。
これがねぇ、やったことのある人にしかわからないと思うんですけれども、敵がわんさか出現するわけではなく、程よい数しか出現しないんですよね。
ということはどういう事なのかというと、長時間ゲームを続けないといけないのです。

これは、さすがの「スターフォックス64」を極めた20年前の俺でもできなかった。なぜならばそんなにも長時間、当時だったら「ニンテンドウ64」の電源をつけっぱなしにすることができなかったのです。
何故ならば我が家にはラスボスの「アンドルフ」よりも1000倍手強いでお馴染みの「お袋」という、真のラスボスがいましたからね。
「雑魚敵を1000機倒す」という、地道な作業を長時間続けていたら、さすがにお袋には「いつまでゲームしているのさ!?」ってブチギレられてしまいます。
しかも、これはさっきから同じことばっかり書いていて本当に申し訳ないんですけれども、「スターフォックス64」をやったことのある人ならばわかるけれども、雑魚敵を1000機、倒し続けるなんてことは本当に地道で大変なことなので、プレイヤー自身にもかなりのガッツが必要でございます。
20年前の俺、まだまだ童貞だったので、気にはなっていたんですけれども、実行はしなかったのです。

あれから20年が経過し、30歳になった俺は今もまだ童貞でございますけれども、雑魚敵を1000機撃ち落としたら、左上の撃破数の表示がどうなるのか、検証するのは今しかない!ってことで、ついにやってしまいました。
というのも、これを実行したのが5月15日の日中だったんですけれども、この時は何をしていたのかは、過去のテキストでも書きましたが、職場で新コロが出て、俺自身も濃厚接触者の濃厚接触者になっている可能性があるとのことで、とある場所で隔離されている日のこと。
朝から何もやることがなくてバカ退屈で、そんな時に思いついたのが今回の件でした。

30歳になった今では、毎日やることがたくさんあり過ぎて、時間が本当に早く感じてしまいます。「雑魚敵を1000機撃破」なんてこと、30歳の今では余計にそんな地道なことをする時間なんかない!ってことになりそうですけれども、5月15日の俺はマジモノの隔離を受けていたので、久しぶりにバカ退屈な状態になってしまっておりましたので、「今しかねぇな」ってことで、カバンの中から Nintendo Switch を取り出し、実行したのでした。

どのくらいの時間プレイしたかは計測できません。
というのも Nintendo Switch には、「スリープモード」という大変便利な機能がありまして、ゲームの途中でも本体を一旦仮眠状態にさせることができるのです。
なので、今回の「雑魚敵1000機撃破チャレンジ」も、100機撃退するたびに一度本体をスリープさせ休憩、そしてまた再開し、もう100機撃破したらまたスリープ、を繰り返したのでかなりの時間を使いました。
本来ならば毎日毎日忙し過ぎて自分を見失いそうなくらい時間のない30歳の男にしては贅沢な時間の使い方ですけれども、いかんせん隔離されていてやることがなかったので、おかげさまで検証のために退屈な時間をかなりスキップすることができました。
午前中に検証を開始したはずなのに、検証終了時にはもう夕方近くになっていましたよ。本当にバカでしょう、俺って。

では、1000機撃破したら、撃破数の表示がどうなってしまうのか、検証結果をお見せしましょう。こちらです。

どうですか。何も起こりません。
「999」のまま、表示が止まってしまいました。
いわゆる「カンスト」の状態でございます。アホでしょ~?本当に。俺は本当にアホな男だよ。
999機撃破をしたということで、何か賞賛のメッセージが表示されるわけでもなく、トレーニングモードが強制終了されるわけでもなく、まだまだ敵は沸き続けます。
それを引き続き撃破しても、撃破数は変わらないまま・・・。

確かに、撃破数がカンスト状態で、更新されないのかなってのはなんとなく想像はしていたんです。それと同時に「スターフォックス64を極めた俺でも、まだ見た事のない演出が起こるのではないか?」という期待も、結構ありました。
しかし、前者の「何も起こらない」が、答えだったとはね・・・。

「スターフォックス64」をプレイして、俺と同じように、999機撃破して、その先はどうなるのか、気になっていたプレイヤーはたくさんいるでしょう。でも、その中で何人の方が実行したのだろうか。
今もまだ実行していないけれども、どうなるのか気になっていろいろ検索してこのページにたどり着いてしまったあなた。あなたの人生の大事な時間を守るために、俺が犠牲になってあげたよ。もしも長い時間をかけて、今回の件を検証してみようと思っていたのならば、もうこれを見たらわかるでしょう。答えは「何も起こらない」だ。
検証に使おうと思っていたその時間を、大切な人と過ごす時間に使ってくださいな。

■スターフォックス64 公式ホームページhttps://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nfxj/index.html

■Nintendo Switch Online
https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/onlineservice/

■名作トライアル 目次
https://note.com/preview/n1d802cf81f88?prev_access_key=571dd797c0a94e9a4b797129a6db461c

いうところまで書いたところで文字数が4059文字になってしまいましたので、続きは今度書きたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。毎日更新しておりますので、よければまた遊びに来ください。
それでは次回をご期待ください。さよなら、さよなら、さよなら(淀川さん風に)

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