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名作トライアル#77 スターフォックス64 25th ANNIVERSARY!

どうも、仕事中に不倫相手の上司に「今日街でやっているお祭りに一緒に行こう」って誘ったら「家族と一緒に行くから無理」って言われ、「死ねばいいのにィー!」って喚く女です。

それは冗談でして肝数値高男でございます。
これは実際に俺の働く部署にいる女の話なんですけれどね。あいつは仕事もロクにしないくせに不倫相手とのアレコレを話す時の声だけは一丁前でございます。
本当は、俺も立場的に注意をしにいかないといけないんですけれどね。もしも俺が浅香光代だったら「あたしゃ許さないよ」って言ってますよ。もしくは俺がマネーの虎に出ていた社長さんだったら「こんな不倫している女ね、これうちの社員だったら殴ってますわ!アホンダラ言いますわ!謙虚になれよ!!!」って言いますね。もしくは俺が長州力だったら「何が言いたいんじゃタココラ!紙面飾りやがってこのタココラオラ!噛みつきたいのか、噛みつかれたいのか、ハッキリしたらどうだコラ!」って言った方がいいんでしょうけれどね。なんか今、ハラスメントがどうのこうので面倒な時代じゃないですか。まぁ理由はそれだけじゃなくて、その女「私、彼(不倫相手)と、12月のボーナスをもらったら2人で仕事を辞めて遠くの街に引っ越すの」って言っているんですよ。なので半年もしないうちにいなくなってしまう人ですからね。そんな人に将来を期待して教育するのも無駄じゃないですか。なので特に何も注意をしないで、泳がせといて、そんで「うわぁ・・・」ってドン引きするような発言や行動をさせて、それをまとめてここでネタにするというやり方を取ることにしたのでございます。

仕事はねぇ、新人の頃も大変でしたけれども、今こうしてチームをまとめる立場になったらなったで、地雷のような後輩を抱えることになって、これもこれで大変ですよ。本当に仕事に行くのも嫌になっちまいますね。
そんな気分の時は、無理に仕事にいかないで、ズル休みをして家にこもってレトロゲームでもやっていたらいいのではないでしょうか、ということで今回は「名作トライアル」のコーナーでございます。

今日も前回に引き続き、今年のゴールデンウィークに発売25周年を記念してのノリでニンテンドウ64の名作ゲーム「スターフォックス64」をプレイした時に書いていたプレイ日記を公開していきたいと思います。多分ですけれども、今回で「スターフォックス64編」終了でございます。長い間読んでくださった方、どうもありがとうございました。
今回も興味のある方だけ、最後までどうかよろしくお願いします。

・「スターフォックス64」20年ぶりのマイブーム終焉の瞬間

今年のゴールデンウィークに「スターフォックス64」を20年ぶりに真剣にプレイし、自分の中で再ブームが巻き起こったわけですけれども、この「マイブーム」も、終焉の時がきてしまいました。一体何があって終焉の時がきてしまったのか。今日はその辺の話を書いていこうと思います。

「スターフォックス64」に限らず、様々なシューティングゲームに「スコア」ってのがあります。いわゆる、1ゲーム内でどれだけの敵を撃破できたかの数値でございます。
「スターフォックス64」のゲームプレイ画面の、左斜め上あたりに表示されている数字、これが「撃破数」でございます。

「スターフォックス64」というゲームは、戦闘機でひたすら前に進んで行くゲームですので、敵とすれ違うのが一瞬なのです。中には後ろから追いかけてくる敵もいますが、基本的には一瞬のうちにすれ違う敵を何機撃ち落とせるかの話になるのです。
このゲームを始めた頃は、プレイヤーが死なないでステージ終了までクリアすることで精一杯で、正直撃破数なんかどうでもいいのではないでしょうか。
しかし、何度も繰り返し遊んでいるうちに、だんだんとゲームも方も慣れてきます。ゲームが慣れたらそれはそれで嬉しいことですけれども、さらにこの先に行ってしまったら「飽き」が待っているのです。
「スターフォックス64」というゲームを、ミスしないでクリアまで行けるようになった人のためにあるのが、この「撃破数」。俺のようにミスしないで最後までクリアできるようになった人間は、今度は「撃破数」をどれだけ極められるかが、このゲームの次の楽しみ方なのかも知れない。

各ステージに、撃破数のノルマみたいなのが設けられておりましてね。例えば最初のステージ「コーネリア」には、「150機」というノルマが設けられております。これを超えると「勲章」というのが与えられ、勲章のマークがステージ選択画面に、取得したステージに表示されるようになるのです。
これはやった人にしかわからないと思いますけれども、初回プレイでいきなり「勲章」を取得するのはまず無理です。「俺さぁ、このゲーム始めてプレイするんだけれども、うまくいけっかなー?」って言っているくせに、どっかのステージで急に「勲章」を取得しているような奴は「初心者ではない」と読んだ方がいいと思います。例えるのならば・・・アレです。アダルトビデオに、童貞設定の男優さんがいるとするじゃないですか。童貞設定なのに、見事なまでの腰振りをする人いて「どう見ても童貞じゃないじゃないか!」って突っ込みたくなる時、誰でもあるじゃないですか。つまりはそれですよ。「俺はスターフォックス64童貞だ」って言っているのに、初回プレイで勲章を取得するような奴なんか、まずいないですからね。そんな人がもしもいたら「こいつは自分に嘘をついている」って疑った方がいいでしょう。
初心者が、初回プレイで「コーネリア」というステージをプレイしたら、「100機」も撃破できないんじゃないでしょうか。せいぜい80機とか、そんなもんでしょう。
それが、だんだん慣れてくると今度は100機撃破を超えるようになり、何度も繰り返し遊んでいるうちに「150機」を超えられるようになるのです。ちなみに俺の撃破数は、ノルマの150機を少し超えた、160機くらいです、へっへっへっ、すごいでしょう!?

「スターフォックス64」でたくさんの撃破数を出して、勲章を取るコツとしましては、ひたっすら何度も繰り返しプレイし、どこのタイミングでどんな敵が出てくるか等、ステージ構成を頭の中に入れるしかないのです。
これは、まだまだ頭が柔らかかったガキの頃にプレイしたから覚えることができたのかも知れない。30歳になった今、このゲームをはじめてプレイして、ステージ構成を頭の中に入れないといけないってなったら、もう無理かも知れない。
やっぱり、ガキの頃に覚えたことってのは、永遠に忘れないというか、脳みそ・身体にしっかり染みついているんだなぁと改めて思いました。ちょっと引くかも知れないんですけれども、20年ぶりにガッツリプレイしたってのに、このステージのどの辺でどんな敵が出てくるのかなんかを、ほぼ完全に覚えていました。
「この先から敵の大群が出てくるな」ってのを、事前に記憶していたため、その場面に差し掛かった際には、雑魚敵を一掃できる「スマートボム」という武器を発射する B ボタンに、自然と指を添えていたりなんかしました。
例えば成人過ぎてからプレイした「バイオハザード6」あたりなんか、記憶が全然残っていないってのに、ガキの頃の記憶力ってのはおそるべしでございます。

身体に馴染んだ記憶力のおかげで、20年ぶりの「スターフォックス64」の腕前は、自分で言うのもアレですけれども、なかなかのものでした。
最初のステージ「コーネリア」はもちろんですけれども、その次の「メテオ」なんかも立て続けに「勲章」を獲得。
連続で「勲章」を獲得し続け、調子よくプレイしていましたけれども、終盤に「エリア6」という、信じられないくらいの数の敵の大群が、我々スターフォックスに襲いかかってくるステージがあるんですけれども、そこのノルマ撃破数がなんと「300」。
これは「スターフォックス64」に出てくるステージの中で、最も多い数なんですけれども、ここはねぇ、情けない話ですけれども、20年ぶりのプレイで「勲章」を獲得することができなかった。いやはや、これに関しては、かなり惜しい数ではあったんですけれども、撃破数がほんの少し足りなくて、泣く泣く「勲章」を逃してしまいました。

このステージ、敵の数も尋常じゃないんですけれども、ステージもすげー長いんですよね。長い時間に、ものすごい数の敵が出現するので、基本的にはレーザーを連射しっぱなし。つまりは A ボタンを連打しまくるんですけれども、あれは時間にしてどのくらいなのかなぁ。10分とか15分とかあるのかね。いつも必死になってプレイしているので、どのくらいの時間がかかるステージなのか、全然わからないんですけれどね。
つまりはこの長時間、A ボタンを連打する自分の指が最後まで持つかどうかの勝負でございます。こう言う時に、連射機能のあるコントローラを使ってプレイするみたいなやり方もありますけれども、そんな反則技を使うような考え方をしてしまったら男はおしまいです。
「女の子に大金を払えばヤラせてくれる」みたいな、俺の友人の尿酸値高男くんが昔やっていたようなやり方みたいなもんです。
女の子を金で自分のものにするという考え方は相当な反則技ですからね。金じゃなくて、相当な努力をして自分に魅力をつけて、女の子を口説いてこそが、本物の男ですからね。
つまりは本物の男になりたいのならば、連射機能のあるコントローラを使って高得点を出すなんてバカな考え方はやめて、自分自身の指を鍛えて、連射速度を高めるべきでございます。
自分の努力で撃破数を高め、「勲章」を獲得できた時の喜びったらハンパないですからね。

俺にとっての「スターフォックス64」の初心者の時代は、もうかなり前に終わっています。今は「いかに高得点を叩きだせるか」を楽しんでいるので、今回も「スターフォックス64」の出てくる、全16ステージの「勲章」をすべて回収することに必死になりながらプレイした結果、ゴールデンウィークが終わるまでに全ステージ勲章を回収。
20年前と同じように、全ステージに「勲章」のマークが表示されたのは、それはそれは嬉しかったんですけれども、その瞬間「スターフォックス64」の熱がさっと引いたというか・・・。
つまりはアレですよ、不倫に夢中になっている女が、相手の男に「奥さんと別れて私と一緒になって!」ってギャーギャー騒いでいたのに、いざ男が奥さんと離婚した瞬間に、禁断の恋の炎が消えて、不倫男の元を急に離れてしまうみたいな、あのイメージで、勲章をすべて取得した瞬間に、俺は「スターフォックス64」から離れてしまうのでした。これが、20年ぶりの「スターフォックス64」再ブームの終焉の瞬間でございます。

次、また遊ぶってなると、そうだなぁ、セーブデータを削除して、まだどのステージの勲章も獲得していないって状態になったら、再度熱中するのかも知れないけれども、でもなぁ、今はそんなことをして、同じゲームを繰り返し何度もプレイするってよりは、別の新しいゲームをプレイしたい、そんな気分なので、20年ぶりの「スターフォックス64」は、この辺で終了してしまったのでした。

■「スターフォックス64 3D」公式ホームページ
https://www.nintendo.co.jp/3ds/anrj/index.html

■スターフォックス64 公式ホームページhttps://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nfxj/index.html

■Nintendo Switch Online
https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/onlineservice/

■名作トライアル 目次
https://note.com/preview/n1d802cf81f88?prev_access_key=571dd797c0a94e9a4b797129a6db461c

というところまで書いたところで文字数が5063文字になってしまいましたので、今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。今日もここまで読んでくださった方、どうもありがとうございました。毎日更新しておりますので、よければまた遊びに来ください。
それでは次回をご期待ください。さよなら、さよなら、さよなら(淀川さん風に)

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