どうも、石の上にも三年、肥溜めに落ちて四年です。

それは冗談でして肝数値高男です。
２０２０年１月１日から今日までにこんなふうに毎日 note を更新しているスーパースペシャルウルトラスペシャルエグゼクティブ note クリエイターの俺でございますけれども、俺が自慢したいことは今日までに１日も休むことなく、毎日執筆をしていることではなく、これだけ毎日投稿し、コンテンツ数はあと少しで１６００にもなるってのに、一度もバズらなかったことでしょうか。
別にバズることを目的に note を毎日稼働させているわけではない･･･って書いたら本当はバズりたいんだけれどもバズれない失禁しながら発狂している男の言い訳のようにも見えてしまいますが、これが紛れもない本音でございます。

そんな俺でございますが、バズる法則みたいなものは、なんとなくわかっているのですよ。それはきっと、ひとつのジャンルに特筆することです。例えばゲームの話、音楽の話、映画の話。世の中の時事でもいい。何かひとつのジャンルだけを極めた方が読者は固定し、閲覧数も安定するし上がっているのではないかと思います。
毎回、コンテンツを見るとある程度同じ系色である方が数字は伸びるのではないかなと思います。

しかし、俺の場合はどうだろうか。毎回内容がバラバラだし、何かに特筆はしていない。毎回、色が変わるので何色でもないし、そもそも読者のことを考えないで、すべては自分中心で、毎日の暮らしている中で心を震わされたものを文章にしている。言ってしまえば毎日自分の気まぐれで文章を作っているますので、ある時はゲームの話、ある時は映画の話、ある時は自分の暮らしの中で起こった出来事の話、ある時はスターダスト☆レビューの話など、毎回様々なジャンルの文章を作っているということもあり、アクセス数にはいつもムラがありますし、なかなかに伸びない。
この感じじゃ、俺の文章はバズることは絶対にないだろうなってのは、正直な話 note の毎日更新をはじめた２０２０年の時点で察しました。

しかし、ここでバズることを意識して、ひとつのジャンルに特筆してしまったらこんなふうに１６００回近くも毎日更新を続けることなんか無理でございますよ。多分ですが、どこかで毎日更新がしんどくなってしまい、どこかで「ウエーン ウエーン」と鳴き真似をして、毎日更新を途絶えていたでしょう。
すべては自己満足のため。自分が執筆して楽しむためだけに毎日執筆しているだけですごくもなんともないのかも知れないと、最近は思いますよ。実際に毎日更新４年３ヶ月が経過しましたが、いまだに常に書きたいことでいっぱいだし、毎日の暮らしの中で「これもテキストのネタにできる。」「あれもネタにできる。」と、あらゆるところにネタが転がっていてキリがありません。
そんなワガママにも程がある俺のテキストを、毎回読みに来てくださる数少ない読者の皆様には心から感謝しております。本当に、いつもありがとうございます。

note という、「SNS」サービスを拠点に、俺は主に「X」と「Instagram」という、２つの SNS をやらせていただいているのですが、それぞれにフォロワーさんがいるんですけれども、基本的にフォローする、フォローしてもらうには何か共通点があったりするじゃないですか。多くは「趣味」なんですけれども、俺の場合「X」では圧倒的にスターダスト☆レビューのファン同士で繋がったフォロワーさんが多いのです。一方では「Instagram」は割とリアルの知り合いが多い傾向にあります。

では「note」ではどうなのかと言いますと、他の SNS サービスとは違い、フォロワーさんのほとんどが俺と同じく「クリエイター」でございます。俺の作った文章を読んでくださるありがたい方も多いのですが、みなさんもご自身のコンテンツを公開している「クリエイター」でありますので、「X」や「Instagram」ではないような、特殊な繋がりを一方的に感じています。
その中でも、note のフォロワーさんは「ゲーム」という趣味を通じて繋がっている方が多い傾向にあります。俺も「ゲーム」は昔のように毎日はプレイしていないものの、今でも大好きなコンテンツのひとつでありますので、これまでに「ゲーム」絡みの文章をたくさん執筆してきました。それをきっかけに繋がった縁でありますので、本当に嬉しいことでございます。

ということで、「note」ではゲーム関係の趣味で繋がっている方が多く、「X」ではスターダスト☆レビューのファンとして繋がっているフォロワーさんが多い、ということになります。もちろん、それ以外のことで繋がっているフォロワーさんもいるのですが、ざっくりとした繋がりはこんな感じでしょうか。

この春の俺の脳内は忙しい。まず最初に今年の３月に Nintendo Switch のクラウドサービスでプレイした「BIOHAZARD RE:2」があまりにも楽しく、このことであれやこれや文章を書きたいなと思い、思うがままに書いてみるととんでもない文章量になってしまい、４月はじめは「BIOHAZARD RE:2」の文章を毎日執筆するとう奇行に走りました。
なんだかんだで発売から５年が経過しているゲームだし、今更プレイして感動しているのなんかいないんじゃないかなと思ったんですけれどもさすが世界を代表する名作ソフトということもあってか、思った以上にアクセス数が伸びて驚いております。
特に note クリエイターからのアクセスが多く、じぇんじぇんまとまっていない文章なのにあれはありがたかったなぁ。
これらの文章、毎回リンクを「X」の方で掲載していましたが、そちらはスターダスト☆レビューのファンで繋がっている方が多いのでなかなか注目されず。

かと思いきや今度はスターダスト☆レビューの北海道公演に３ヶ所参加し、これも大変に感動しちゃまして、このことを文章に書きたい！と思い「BIOHAZARD RE:2」のテキストを連日書いている最中だったのに、こちらは一旦おやすみさせていただき、今度はスターダスト☆レビュー関連の文章を書きまくる日々が始まりました。これも自分で書いていてとにかく楽しくて仕方なかったんですけれども、一方で「ゲーム」の趣味で繋がっている note のフォロワーさんにはなかなか伝わりにくい文章になってしまい、こちらでのアクセス数は少し落ち着いてしまいました。
しかし、テキストのリンクを「X」の方で公開すると、同じスターダスト☆レビューのファンの「X」のフォロワーさんがドカンドカンとアクセスしてくださり、結果アクセス数は同じくらいになるという不思議な現象が起こってしまいます。

何かに特筆した文章を書けば一方に伝わり、一方になかなか伝わりにくい、というのは毎日コンテンツを発信し続けたらいつも思うことでございます。そういう意味で言えば何かのジャンルに特筆していない、日々の暮らしの中であった面白い出来事をただ書いただけの文章であれば、双方から同じくらいのアクセスをいただけるので、大切な読者の方のことを考えたらそういうテキストを毎日書くべきなのかなとも思うんですけれども、やっぱり俺としては自分の好きなこと、心を動かされたことについて物書きをしたいと考えてしまいます。

本当はスターダスト☆レビューのことを知らない人が読んでも面白いスターダスト☆レビューの文章、ゲームのことを知らない人が読んでも面白いゲームの文章、その他にも映画のことを詳しくない人でも面白い映画の文章、なんかを書けたらいいのですが、それは俺の力不足でまだ結果を出せていません。俺が目指すべき場所はここなのではないのかなと思うんですけれども、そうなればマニアックな内容は避ける必要が出てきてしまいます。しかし、他の誰にも書けない、俺の視点でしか気づかないようなことも書きたいという俺なりのプライドもあったりしますので、そうなるとどうしてもマニアックなものになってしまう。マニアックなんだけれども、誰にでも面白がってくれる文章･･･なんてのがこの世にあるのかどうか知りませんけれども、note の毎日更新をはじめて４年３ヶ月。今年も毎日更新を頑張り続けたら５年！の俺が次に追求するところはそこなのではないかなと最近は思ったり思わなかったり。

･･･と、すでにこの文章がマニアックなものになってしまっておりますが、読者の皆様からしたら「知らねーよ！」な文章になってしまいました。同じクリエイター系の方に、伝われば嬉しいなと思ったりもしました。おっと、口から血が止まらないのでこの辺でやめましょうか。

というところまで書いて文字数が３６７６文字になりましたので今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。明日も元気いっぱいにテキストを更新しますのでその時また会いましょう。　･･･俺が逮捕されていなければ。