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メイドカフェに憧れてた女子大生、ついにぼっち参戦。

実は、大学入学前からメイドカフェに憧れていました。

「おかえりなさいませ、お嬢様~!」から案内され、萌え萌えキュンが体験できるあの世界に…。すごく…憧れていました…。

「でも女性1人って入ってもいいのかな…。」「そもそも私みたいな陰キャ人間が萌え萌えキュンとかやってて恥ずかしくないのかな…。」「あと値段が少しお高め

色んな葛藤を抱え、「大学卒業するまでに、夢は叶えておこう!」と入店を決意しました。行く前の前日の夜に。

向かったのは、メイドカフェといえばここ!の「at home cafe」さん。
何気に秋葉原来るの初めてで、「店の客寄せとかビラ配りしてる人ってほんとにいるんだ…」と謎に衝撃を受けた田舎者ですが、何とかお店に進めました。

看板かわいい

選ばれたのは、4Fでした。
公式HPでピンクの内装がめちゃくちゃ可愛い!と思ったので、絶対ここにしようと思ってた。

丁度12時頃に行ったら、既に人が多くて「やべぇメイドカフェ舐めてた。」と早々に反省。平日だから人少ないのでは?と思っていましたが、普通に行列ができていましたね。

常連っぽい人から観光客っぽい外国人の方まで、ほんとに様々でした。
ボーイの方?が会員証を集めに来て下さるのですが、私のような新参者には会員証の説明が書かれたメニュー表を持ってきてくれました。

ボーイさんが観光客相手にも、冷静に英語で対応しててカッコ良と思いながら片耳で聞いていました。
ちょっと事情があって入店できなかった観光客に対しても、

「Sure. I'm looking forward to meeting you someday. 😊」
と完璧すぎる対応をされていて、心のなかで全力拍手してた。

並んでから20分くらいで、先頭に着いた私。
「え、私の番…?ほんとにお嬢様とか呼んでくれるの体験できるやつ…?どんな表情でいればいいの…?」とそわそわしていましたが、超かわいいメイドさんが迎えて下さり、入店に関して分からないことがないかを聞いてくれました。

(あ、そういえば学生証見せるの忘れた。渡すタイミングって今なのかな…?)
「ぁ、「(チリンチリーン♪)お嬢様のご帰宅ですっ!お帰りなさいませ、お嬢様~!」」
「「お帰りなさいませ!お嬢様~!」」

え、すげぇ、めっちゃ可愛い…。
アホみたいな感想ですけど、マジでそれしか思い浮かばなかった。

学生証に関しては別にいっか!と思いそのまま入店しました。
ちなみに割引を適用するには入店前に提示が必要らしいので、多分メイドさんが出迎えてくれたときに提示すればいいのかなと思います多分。

入店して第一印象としては、
ご主人様より、お嬢様多くない!!!???

その日が特別そうだったのかもしれませんが、女性7割男性3割くらいでした。社会人っぽい女性が多めで、あとは大学生とか。男性1人で来てる人はほんとに2,3名でした。

「ぼっちで来て大丈夫かな…。」と不安でしたが、ぼっちでも安心して楽しめるような一人用の席に案内してもらいました。
しかも両隣が女性の方で、思いのほか安心して席に座れました。


ふりふりしゃかしゃか♪みっくすじゅーちゅ

注文したのはフードコース。

ピンク色で甘い系のミックスジュース?と思ったら、思ったよりさっぱりしてて美味しかった!

メイドさん「美味しくなぁ~れ♪」
私「美味しくなぁれ!」
メイドさん「もえもえ~~♪」
私「もぇ~……」

もえもえだけが恥ずかしすぎたけど、達成感がすごかったです。


ぴぴよぴよぴよ♪ひよこさんオムライス

うさぎをリクエストしたら、めちゃくちゃ可愛く描いてくれました!
話しながらスイスイ描いてくれて、器用すぎてびっくり。

何気に一番驚いたのが味でした!
卵がめっちゃふわふわで、ポテトサラダも食べやすい食感で最高です!!
初めての方でフードが決まってないなら、オムライスはアリだと思います。

最後に名前を呼ばれ、チェキを撮りました。
撮った写真で、私が目を閉じていたらしく、もう一回撮ることに…。お昼どきだったのに超申し訳ない…。

終わったらお会計をして、メイドさんにお見送りしてもらえます。
お嬢様呼びがむずがゆい感じだったけど、帰ったときには満足感のほうが強くて、「ああ、私ってお嬢様だったんだ…そうか…。」と思わせてくれます。

メイドカフェはいいぞ、という日記でした。
興味のある方は、楽しい経験になるかと思います!
次は執事喫茶行きたいな…。



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