亀田恭平@ネイチャーエンジニア

全国各地の自然を観察して出会った虫・鳥などの生き物の魅力をアプリやブログで発信していま…

亀田恭平@ネイチャーエンジニア

全国各地の自然を観察して出会った虫・鳥などの生き物の魅力をアプリやブログで発信しています。 ネイチャーエンジニア いきものブログ: https://www.nature-engineer.com/

最近の記事

家族の会話が生まれるゲームを作る!

僕は虫・鳥など生き物が主役のアプリを配信していますが、ユーザーさんから 「子どもと一緒に楽しませてもらっています!」 といった言葉をたまにいただきます。 僕のアプリを通じて、家族や友達と生き物を通じたコミュニケーションが生まれているのはとても嬉しい。 僕にも子どもがいますが、ゲームが親子の会話を生むきっかけになるのは素敵だなあと。(しかも生き物テーマで!) なのでそんな報告を聞くたびにほっこりした気持ちにさせてもらっています。 しかしながら、僕が現在配信しているア

    • 【目標決めました】2026年中にいきものアプリが20本リリースされている状態にする!

      先日、新作アプリ「鳥クエスト」をリリースしました! 本作は複雑な操作のいらない、鳥探し&野鳥撮影ゲーム「鳥探しオートバトルRPG」となっています。 ぜひ、遊んでみてください! さて、ところで最近僕は"アプリやアプリ内イベントをスピード感を持ってリリースするにはどうしたら良いか"をよく考えます。 というのも、僕(もりみらい社)の理念は 「世界中の人たちと、地元の自然を分かち合う未来を作る」 ですが… そのためにはより多くの人に想いを伝えて、生き物や自然の魅力を分かって

      • 子育てと生き物観察の共通点

        ネイチャーエンジニアの亀田です。 今僕には1歳の子供がいますが、日々子育てをする中で「子育てと生き物観察の共通点」に気付くことがあります。 少し前に気付いたのが、"子供も生き物も言葉を喋れない(会話ができない)"ということ。 うちの子供は最近色々と発話するようになってきましたが、まだ大人が使う言葉とイコールにはなっていません。 例えば、パパ、ママ、と発することがあります。 しかしこれは父・母と言っているわけではありません。 ウチではパパ・ママという言葉は使っていないか

        • 虫が好きなら、刺されたり噛まれたりするのも平気?

          先日、初めてお会いする方がいました。 その方は僕の活動のことはご存知なかったので、自分が生き物に関する活動をしている旨を自己紹介。 すると、 「じゃあ、虫に刺されたりするのも平気なんですか?」 僕 「え?? いやいや、平気じゃないですよ。 どうしてですか?」 話を聞くと、どうやら自ら虫に刺される動画をアップしている生き物系YouTuberがいるらしい。 僕は、 ・普通に痛いとか苦しいのは嫌だ ・例えば山でハチに刺されたりしたら、症状によっては下山できなくなる可能

        家族の会話が生まれるゲームを作る!

          友人と一緒に仕事ができている理由

          まず、11/25(土)、26(日)に宮城県にて、「おおさきめぐり旅 」ツアーにガイドとして参加することになりました! ①11/25 「化女沼いきものさがしツアー」 ②11/26 「マガンのねぐら立ち観察」 今回のツアーの舞台となっている「化女沼」「伊豆沼」は僕も宮城に行った時はよく訪れるおすすめの場所。 参加されたみなさんの楽しい思い出に残るようガイドしますので、ぜひご参加ください! ▼申し込みはこちらから https://forms.gle/ab9RsvYDmZt

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          友人と一緒に仕事ができている理由

          「若さ」は武器になる

          先日、森の保全活動に参加している時、森を訪れていた学生さんから質問を受ける機会がありました。 どうやら里山の活動に興味があり、遠方から見学に来たとのこと。 そんな彼らの質問の答えている自分の行動を振り返った時に、気付いたことがありました。 それは、 「彼ら初対面なのに、なんだかめちゃめちゃ熱心に質問に答えているな」 ということ。 ぶっちゃけて言うとその学生さんのことは全然よく知らず、どれだけの熱量で臨んでいるのかも分かりません。 (遠方からはるばるやってきたのだか

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          当たり前にあるものを失わないために

          先日、子供が風邪を引いたらしく40度以上の熱を出しました。 今までもちょいちょい熱を出していますが、40度越えの熱は初めてのこと。 普段から熱が出ても39度くらいまでは元気に動いているのだけど、40度越えてからはぐったりした様子。 子供は今までに2回ほど「熱性けいれん」を起こしたことがあるので、その様子を見てハラハラ。 そして、 「子どもの対応で仕事の時間が奪われてストレスを感じることがあったけど、時間が奪われたとしても、やっぱり元気でいてくれるのが一番だな…」

          当たり前にあるものを失わないために

          文字だけでなく音声で発信する理由。stand.fmで「いきもの紹介ラジオ」開始!

          こんにちは、ネイチャーエンジニアの亀田です。 先日からスタエフ(stand.fm)で「いきものの魅力を紹介するラジオ」を開始しました! ラジオの内容は基本的に「ネイチャーエンジニア いきものブログ」で発信している生き物の魅力紹介の音声版です。 ※また、普段スタエフを使っていない方に向けてYouTubeにもアップしています。 実はスタエフでの発信は以前も少しやっていて、今回は発信再開という形になります。 しばらく音声系の発信(スタエフの他YouTube)ができていなかっ

          文字だけでなく音声で発信する理由。stand.fmで「いきもの紹介ラジオ」開始!

          各地のビジターセンターや博物館ならではの情報とは【鹿児島県出水市とツルの話】

          こんにちは、ネイチャーエンジニアの亀田です。 今回は鹿児島県を訪れた時の体験談に合わせて「各地のビジターセンターや博物館ならではの情報がある」という話をしたいと思います。 僕は2016年から、平均するとだいたい月に1回くらいは遠征して全国各地で自然観察をしています。 その一番の目的は「現地の環境や動植物を観察し、各地の環境の違いを自身の目で確認すること」。 遠征した時には、現地のフィールドを自身の足で歩いて観察をすることに、できるだけ多くの時間を割くようにしています。

          各地のビジターセンターや博物館ならではの情報とは【鹿児島県出水市とツルの話】

          虫&バトルがテレビ番組「ええじゃないか!!」で紹介されます!&発信のパワーについて

          こんにちは、ネイチャーエンジニアの亀田です。 アプリ「虫&バトル」をテレビ番組「ええじゃないか!!」の7/23放送回で紹介していただくことになりました! 今回の記事では番組の宣伝と合わせて「発信のパワー」についても書きたいと思います。 「虫&バトル」がテレビ番組「ええじゃないか!!」で紹介されます!というわけで、まずは宣伝をさせてください。 僕が運営しているスマホアプリ「虫&バトル」をテレビ番組「ええじゃないか!!」で紹介していただくことになりました! 番組名: え

          虫&バトルがテレビ番組「ええじゃないか!!」で紹介されます!&発信のパワーについて

          なぜ生き物に関する活動をビジネスとしてやっているのか?

          こんにちは、ネイチャーエンジニアの亀田です。 今回は「なぜ僕が生き物に関する活動をビジネスとしてやっているのか?」という話をしたいと思います。 僕は2016年から、生き物の魅力を発信する活動(ブログによる生き物の魅力発信やアプリの開発・運営など)をしていますが、これまでも、そして今も「ビジネス」としてやっています。 ただ、これらの発信活動はビジネスでなくてもできます。 SNSやブログで無料で情報発信はできますし、むしろ自然観察会などはボランティアの方が多いと思います。

          なぜ生き物に関する活動をビジネスとしてやっているのか?

          外国産カブトムシ・クワガタムシについて思うこと

          こんにちは、ネイチャーエンジニアの亀田です。 僕は虫が主役のゲームアプリをいくつか配信していますが、たまにユーザーの方から「外国産のカブトムシやクワガタムシを登場させて欲しい」と言われることがあります。 こういったご意見は、ゲームの改善や運営の参考になるのでとてもありがたいです。 ただ上記のご意見に関して、少なくとも現時点ではそれらの虫をメインで登場させる予定はありません。 僕はもちろん外国の生き物も大好きなのですが、今僕が目指す方向においては「日本の生き物の魅力を伝

          外国産カブトムシ・クワガタムシについて思うこと

          最初、生き物の勉強をどうやってしたか?

          こんにちは、ネイチャーエンジニアの亀田です。 「自然や生き物に関わる仕事をしたい!」と思い立ってフリーランスエンジニアを始めた時から、今年でもう7年目になります。 フリーランスとして独立してからは、エンジニアの仕事をしつつ、生き物がテーマのアプリを作ったり、ブログで生き物の魅力の発信等をしていったのですが… 本当の最初は想いだけで始めたもので、ビジネス的な算段はもちろん、生き物の知識も全くありませんでした。 (カブトムシとかクワガタが好きな小学生の虫好きレベルで、植物に

          最初、生き物の勉強をどうやってしたか?

          僕の最初の虫ゲームアプリ「むしマスター!」をリリースした時の話

          こんにちは、ネイチャーエンジニアの亀田です。 僕はいきものに関するアプリを10本以上リリース&配信していますが、その中でも「虫」に関するアプリが多めで、現在配信中のアプリのうち6本は虫アプリです。 しかし、虫というと"一定数苦手な人がいる"だったり、"虫好きはマニアック"なイメージを持たれるなど、ネガティブなイメージをもたれることもあります。 でも虫って本当に魅力的な生き物です。 僕は虫のことを知れば知るほどにその魅力にハマっていき、今に至ります。 僕が今さまざまな

          僕の最初の虫ゲームアプリ「むしマスター!」をリリースした時の話

          ネイチャーエンジニアのプロフィールとnoteで書くこと

          はじめまして! ネイチャーエンジニアの亀田恭平です。 僕は「年間100回以上生き物探し」するフリーランスエンジニア。 約10年間ITエンジニアを経験し、2016年に「ITを活かしつつ、何か自然に関することを仕事にしたい!」という想いでフリーランスとして独立しました。 今は週の半分くらいをフリーランスエンジニアとして委託業務を受けつつ、残りの時間でアプリやブログ、小学校でのクラブ講師などを通じて生き物(主に虫、鳥、植物)の魅力を発信しています。 開発したアプリについて生

          ネイチャーエンジニアのプロフィールとnoteで書くこと