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おおちざわ森のようちえん~1月~

森のようちえんとは・・・
幼児期に、自然を直接「触って」「見て」「聞いて」「匂って」「食べる」生まれた時から備わっている五感への刺激が知性を活性化させます。森のようちえんでは、自然に触れるなかで、自然の美しさや不思議さを感じ、子ども達の自由な発想や想像力を大切にしたいと考えています。

今回は4名の子ども達が集まってくれました。まずは、施設内の探検に出かけました!

出発だー!!
池の中を外から観察中・・・

生き物を探したい(ザリガニやメダカ)!ということで、水の近くを探検しました。しかし、冬の寒い時期、なかなか生き物は見当たりません。しかし、「いないねー」「どこだろうね」「ここかなぁ?」と頭を悩ませながら探す過程そのものを子ども達は楽しんでいました。

春になれば、生き物がたくさん見られるようになります。今の時期は寂しいですが、春に生き物に出会えますので、季節による自然の中の違いを子ども達に感じてもらえればと思います。

目線を低くして、生き物を探します。なかなか見つからない・・
石をひっくり返してみたり・・・
小さな水生昆虫?がいたので、観察中。

おやつを食べ終わると・・・鬼ごっこをしたい!という意見と焚火をしたい!という意見が出ました。どうしようか??子ども達が出した答えは・・・鬼ごっこをしながら焚火をしよう!というものでした。同時開催?!うまく行くのでしょうか??(その後、焚火をして遊んでいました)

みんなで会議中です
なかなか火が大きくならない。なんでだろう?

焚火の火が今日はなかなかつきません。なんでだろうね?とスタッフが問いかけると、「葉っぱをたくさん入れちゃうからじゃない?!」と子ども達のひとりが発言しました。そうなのです。せっかくの火種の上にたくさんの落ち葉を入れて、空気が入らないから火が消えてしまっていたのです。以後は、少しずつ落ち葉を入れていました。実際に体験して、考えて、学んでいる様子が見られました(ある程度火が大きくなればどんどん落ち葉を入れても火は消えません)。

火ばさみの扱いも慣れてきました!
お気に入りの細長い枝
落ち葉を入れてどんどん燃やすぞ!

焚火遊びも3回目になりました。毎回焚火をすることがマストではないのですが、普段大きく燃え上がる火を見る機会もなかなかないと思いますので、子ども達はとても楽しそうに焚火をしています!

次回は
2月28日(水)14:00-16:30
参加費:1,000円
対象:年中・年長児

毎回の募集となります。皆様からのお申込みをお待ちしております!

岩井ちぃ