く:工夫したりエコしたり

今日はネックウォーマーをつくった。

Francfrancで3000円で売ってるネックウォーマー。

ユザワヤに行けば友の会セールでもっと手触りがいい生地が580円で買える。

その布地で二人分できてしまう。

この冬はネックウォーマーを子ども用に2つ、夫用に1つ作った。

年齢的に合わなくなったお弁当袋もユザワヤの友の会セールを使って、シンプルな風呂敷を作成。子どもに好評だ。

洗濯物干しも、折れた洗濯ハサミを変え、切れたロープ部分をビニールテープで編んで作成し、折れたら接ぎ木してまで使っていた。

息子が愛してやまないプラレールの電車も動かないものをもらってきて、身内に依頼して修理して動くようにして使う。

スーパーでは賞味期限が短いものから買う。見切り品も積極的に買う。

メルカリも作った目的を知って使い始めた。

メルカリ企業理念:


関西のおばちゃんなので、ものすごく経済観念が発達してる自覚がある。けれどそれだけじゃない。限られた資源を大切にしたいというちょっと真面目な心があるのだ。エコに関心がある。

経済的に無理なくできるエコって何だろうと思ったのがきっかけで自分なりに試すようになった。

ヴィーガンとベジタリアンの違いも最近知ったばかりだけど、

食材を使い切る、(お店や家で)廃棄処分される食材を減らす、エコバックを使う、物は修理して長く使う、使える服や物は本当に必要というところに次に回す、をするというちょっとしたことで無駄はずいぶん減るなと思った。

正直、我が家の洗濯物干しを見たら「これはもう無理でしょ」というレベル。

上部のひっぱる紐部分はビニールテープを子どもが編んだもの。息子が落として真ん中で割れたのを長女がガムテと割りばしで骨折患者のように補強していて大きくしなって曲がってる。でも使えている。

洗濯したものを入れるシリコンのかごは、縦に割れたところをカラーのビニールテープで補強して使っている。斬新なデザイン。

20年以上前のタンスは空かなくなったのを夫が滑り木を追加して使えるようにした。

手作りも好きだからしてるだけで手縫いの直線縫いしかできないので凝ったものは一切作れない。けれど手作りすると子どもも夫も大切に使ってくれるので時々作っている。

物って意外と自分たちで作れるよねというのが子どもの認識にできてきていて面白い。

彼女たちはスーパーで賞味期限間近の半額製品を買うのも、メルカリで古着を買うのも抵抗がない。むしろいいことだと思ってる。

こういうのを外で言うと貧乏くさいと思う昭和の私がいるので、ここでこっそり吐いておく。

商品を店頭に並べられない1/3ルールも聞いて驚いて、調べてみると

今は食品ロス品を販売する通販があるみたい。

サイトに登録しておいて、飲食店のロス分を無料や安価で食べると言うシステムもあるらしい。

学校の給食の食品ロス分は、本日〇人分!とかいって近所の一人暮らしで食事を作るのが大変な人が安価に食べられるようにしたらどうだろうか。

地域交流にもなりそう。

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