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ネットを抜け出し、リアルでも付き合えるママ友探しへ

私は今ママ友の重要性について、2人目育児にして、はじめて気づいた。なぜなら今まで、近所のママ友はいなくても、本当に仲のいいママ友がネット上にいればいいと思っていたからだ。

2人育児、さすがに人手が足りなすぎ

ワンオペの時に家に行ったり来たりして助け合える関係を欲しているのだ。

1人目の時は生後2ヶ月から児童館へ通い、児童館で開催される週一のクラスに参加し、児童館側が地域のおばさま、法政の子供好き学生(じゃり研)を集め、子供を預かってくれ親育ちワークショップにも参加する意識高めなママだった。

地域のママと仲良くならなきゃ!と思って、児童館に通ったが、妊娠期から顔見知りがいたママだけで固まっていて、若干の出遅れ感。そして、圧倒的に私だけ若くて浮いてる(気がした)

とにかく毎日9:00になれば児童館へ通い、赤子の体力を消耗させていたが、結局この時間帯に来るママたちはいない。

ママの価値観わからない問題

少し話したとしても、やはりその人がどういう価値観なのか、どんな仕事をしてるのか、ネットの話はできるのか、手探りすぎて児童館では友達が見つからなかった。

「Twitterかインスタ見せてくれませんか?」

と、何度言いたかったことか。SNS、とくにTwitterでどういう人格でいるかさえわかれば、こちらとしても価値観の判断がつくのにと思っていた。

確か8ヶ月くらいから息子の体調がよく崩れたことをキッカケに児童館に行かなくなった。児童館にも保育園に入りはじめた子が増えて、急に人が少なくなっていった。

ここらへんで、もうすでに私はママ友作りは諦め、2013年頃に入っていたちゅうもえのオンラインサロン(村上萌さんとはあちゅうさん)で知り合った友達がたまたま同時期にママになったことをきっかけに、LINEでのやりとりを通して、いつも子育てを励み励まされていた仲だったので、ここで満足していたのだ。

1歳すぎてから保育園に行きだしたら、今度は保育園のママたちと仲良くなる必要があった。新設園だったので、みんな手探りではある。みんな働いてるし、忙しいし、どこらへんに住んでるかわからないし。

強いていうなら、初めましての時に職業も紹介する、というのがあって、逆にいろいろ把握できてこちらとしては助かった。児童館では、あまり個人的なことを言ったりしないように、というのを言われていたからだ。

でも私はフリーランスなんですよねーと情報開示していたが、逆にすごいですね、みたいな感じで距離を取られてしまった。
だから職業をお互いに公開するのは手探りしなくて済むし、「弁護士です」という人や「コンサルの会社を経営してます」というママもいて、偏見だけどいかにも強そうだったからだ。(気が)

保育園のイベントはちょこちょこありつつも、12月くらいまではあまりお互い話もしなかった。

保育園で他のママに会えない問題

これは、保育園あるあるだと思うけど、喋りたいママとは必ずしも毎日会えるわけではない。相手が時短勤務であれば会えないし、こちらがバラバラな時間帯に迎えに行ってると毎日会うママと違う。朝とかは忙しいし、パパが送ってくることも多い。

年が明けたくらいで、鎌倉に引っ越すことが決まったので、何人かに報告したら、とても寂しがってくれて、そこから頻繁に話す機会が増えた。その時とても後悔した。あぁもっと積極的に話せばよかったと。

鎌倉に友達はいるが頼れない問題

そして、4月から鎌倉に引越し、新しい保育園に入り、またママ友探し。実は鎌倉には最初から友達はいる。
ゼミの同級生がVERVEコーヒーの店長だし、古民家スタジオイシワタリの管理人夫婦は、縁側取材きっかけでかなり馴れ馴れしく仲良くさせてもらってるし(スマホの電池切れてコンセント借りたし、トイレも借りた笑)、ニノさんに出演した時一緒に共演してた、くせ字研究家の井原さんもいる。

強いていうなら、イシワタリの管理人である石渡さんは、ライターさんなので、仕事の話から地域の幼稚園の特徴とか色々教えてもらってそれはそれは助かったのだけど、なにせお子さんがもう大学1年生で、子育て卒業のお母さん。

やはり、保育園でもママ友が必要だ・・・

ここにきて、近所のママ友に必要性、重要性に気付いた。これはもっと積極的に話していかなければならぬ。

ありがたいことに保育園では月に1度イベントがあるから、その時に話せばいいのだけど、子どもと一緒だと長話ができない。
12月あたりからクラスの子達と一回遊ぼう、みたいな話もありつつ流れる…。このままではずっと流れると思い、昨日思い切って今週末(急すぎ…!)誘ってみた。

残念ながら予定合わずだったが、保育園帰りに夜ご飯一緒に食べに行くのどうですか?と提案受けた。それならラクで良さそう!ってことで、今度予定を合わせる、までは来た。

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実は、このママ友作りは1ヶ月間の目標である。育児を夫婦以外にも人を巻き込み「チームで育児する」と捉え、親以外にも友人やママ友を頼ったり、アウトソーシングして家族をうまく回そう!という#両立チーム育児 プロジェクトの一員になり、その中間報告が3月にあるので、それまでに何かしら形に残さねばならぬ。

みんなの前で発表するらしいので、さすがにウジウジ言ってられないのだ。

#育児 #日記 #子育て #ワンオペ #両立チーム育児


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