英語ができないのに海外旅行にいくのはアリか


こんにちは、なとです。

今日は「英語ができない私が海外旅行に行ってきた」話をしたいと思います。
恥ずかしい話ですが私は英語が得意ではありません。どのくらいのレベルかというと一番最近受けたTOEICのスコアが450点未満でした。
ですので、今回はTOEICのスコアが450点前後で海外旅行に不安を感じている方に向けて、noteを書きます。


英語ができないのに海外旅行にいくのはアリか

まず最初に断言しておきますと答えはアリです。
実際に現地に行くとわかったのですが、大切なことは「相手に伝えたいという気持ち」「身振り手振り」この2点です。次項ではこの2点について詳しく話を進めます。


海外旅行を経験して思ったこと

海外旅行で人と話す機会があるのは主に空港内買い物や食事ホテルでのチェックイン/アウトではないでしょうか。基本的には中学校や高校で習ったレベルの言葉を理解することができればやり取りをすることはできました。ところがそもそも言葉の引き出しが少ない私たちにとって、聞き取れたとしても意味のわからない言葉はもちろんわかりません。その場合はどうすればいいのでしょうか。まずは「困っている」という状態を相手に伝えることが必要です。その手段として有効なのが前項で挙げた「相手に伝えたいという気持ち」「身振り手振り」という方法です。日本人は控えめな性格のせいかあまり表情で語ることのないイメージがあります。国境を越えるとなおさらそのイメージがあるかもしれません。"Sorry"と言ったり、困った表情をするなど、とにかく「わからない」ということを相手に伝えてください。相手は何か対策をとってくれるかもしれません。もし、対策をとられない場合は自分の語彙力のなさを実感するのもまた海外旅行での良い経験です。

実際に話してみて思ったのは「もっとたくさんの人と色んなことを話してみたい」ということでした。旅行の間たくさんの人と話しました。土産屋に行くと商品の説明をしてくれた人、どの電車に乗ればいいのかわからず掲示板とにらめっこしていると「どこに行きたいの?」と声をかけてくれる人。海外は日本よりも危険が多いですが、人の温かみを感じて安心する場面がありました。相手の方もノリよく話してくれるので、私ももっと上手い返しができたらなぁ...と、日を追うごとに気持ちが募っていきました。また、私が行ったところは英語が公用語ではなかったので他国の人の言語能力の高さを感じました。


帰国してからもっと英語を勉強したい、あわよくば他の言語も習得したい...!
そう思うようになりました。
もっと勉強していれば...と思うこともあったので、私と同レベルの英語が使える方へ。さらに語学力を身につけるともっと海外旅行を楽しめると思いますよー!!

帰国してから最初に買った本です。一緒に語学を磨いていきましょうね!

海外旅行に役立ちそうな本はこちらから。


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