どーもTanaoです。

サムネイルの通り、中判フィルムを始めました！

filmは大好きだけど35mm filmだけでもお財布が寒くなる上に35mmの36枚撮りに比べて半分以下のシャッターしか切れない…絶対、手を出さない。

そう思っていた時期が僕にもありました。

きっかけは写真家のトナカイさんの個展に伺った時でした。
Rolleiflex 3.5f という二眼カメラ(めちゃかっこいい)で撮影された写真を展示されていました。

その展示をきっかけに中判フィルムを意識するようになりました。

後日Hubeseにてお店番をされていたPhotographerのKoさんとの会話で僕の撮影スタイル(早起きをして朝陽を待ちながら写真を楽しむスタイルなのですが撮る枚数自体がとても少ない)の話題になった時に「中判フィルム丁度いいですよね」とKoさんから何気ない一言。

ちょろい僕は「ちょっと考えてみよっかな」なんてヘラヘラしながら返答。 

熊本でコーヒーを中心に写真を撮られるKeikoさんの
Hasselblad 500C/M をKoさんを介してお借りすることに！！！

皆さんに見守られながら初めてシャッターを押した時の感動は今も指に残ってます。

Koさんからお試しでフィルムも数本頂き(感謝)数日間お借りしました！

ファインダー覗いてるだけでも感動しちゃう…

フィルムの枚数が中途半端のままお借りしてしまったので撮り切って一緒に現像に出すことになったのですが実はその途中まで撮られた写真というのが、あの有名な写真家であるハービー山口さんが撮影された写真でした。

ハービーさんが撮影されたネガを僕が現像していたのです笑

Keikoさんから始まりKoさん、ハービー山口さんから僕へ。

勝手に縁を感じながら、とうとうHasselbladを手にする決断をしました。

これが僕の中判フィルムの始まり。