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ノーチのしっぽ研究所のキャラクター(1)

ノーチのしっぽ研究所では、たくさんの動物たちが暮らしており、それぞれの特技を活かしながら、日々研究に励んでいます。

今回は作品によく登場するメインキャラクターたちを紹介します。


■スロリ先生

性別: ♂
種名:ノドチャナマケモノ(Bradypus variegatus)
分類: 有毛目ミユビナマケモノ科

ノーチのしっぽ研究所の創設者であり所長。

他メンバーからは「スロリ先生」や「ハカセ」と呼ばれる。

自然をこよなく愛し、自然科学全般に明るい。

この島の成り立ちや生命の神秘についての講義をするとつい熱が入りすぎてしまうため、周囲には話が長いと思われている。

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■トロポコ

性別: ♀
種名: ヒムネオオハシ(Ramphastos vitellinus)
分類: キツツキ目オオハシ科

ノーチのしっぽ研究所の研究員見習い。

目に映るもの全てに興味を示し、その好奇心の旺盛さと観察眼の鋭さは、時にスロリ博士をも驚かせるほどである。

研究の記録係兼、採集係兼、探検隊隊長を自負しているが、張り切りすぎて空回りしてしまう事が多い。

島中からいろいろな物を拾い集めてきてはコレクションルームに並べ、うっとりしながら眺めている。

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■ウォンバくん

性別: ♂
種名:ヒメウォンバット(Vombatus ursinus)
分類: 双前歯目ウォンバット科

ノーチのしっぽ研究所に住んでいる男の子。

体がずんぐりしていて大きいが、研究所のメンバーでいちばん幼い。

お絵描きと工作が大好きで、お腹のポケットには画材や工作の道具がたくさん詰め込まれている。

研究所のスケッチ係になるために特訓中である。

みんなに喜んでもらいたくてあらゆるところにラクガキをして回るが、あとでこっそり消されている。

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■ナヤメリ

性別: ♂
種名: ニホンヤモリ(Gekko japonicus)
分類: 有鱗目ヤモリ科

ノーチのしっぽ研究所に住む、悩めるヤモリ。

常に現実を斜めに捉えており、あらゆることが悩みの種になるようだ。

いつも冷めたことを言うが、自意識が強すぎるので、クールさに酔っている自分に気がついて恥ずかしくなることもしょっちゅうある。

別段誰に言われたわけでもないが、口角が上がっていて悩みが無さそうな顔をコンプレックスに感じている。

ストレスを感じるとすぐに尾が切れるので、包帯でつないでいる。

みんなのことを見下しているようだが、なんだかんだで愛されているし、そんなみんなのことが大好き。

しかし自分では全くそのことに気がついていない。

キャラ紹介_アートボード 1

今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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