マガジンのカバー画像

ナバターが気になった話題を取り上げてみた。

186
わたしナバターがネット上で気になったトピックなどをnoteで記事にしています。 またナバター以外のnoteのオススメコンテンツも登録していこうと思っています。
運営しているクリエイター

2018年3月の記事一覧

ネットのアンケートをもとに世論を論じるのは全くの誤りです

 ツイッターの投票機能などを利用して内閣の支持・不支持や個別の政策の賛否を問うアンケートが増えているようです。中には10万人近くが回答しているものもありました。新聞やテレビ局が行う世論調査は回答数が1000程度ですから、10万というのははるかに多いです。けれどもそれはネットのアンケートが正確だということを何ら意味しないことに注意が必要です。  世論調査で正確な民意を知るためには、単なるアンケートと違って「質問をかける対象者を有権者全体の中からランダムに選ぶ」というプロセスが

メディアの話、その55。150人の村が可視化されるとき。

昨日、こんなコラムを読んだ。 朝日新聞ですぐれたメディア論を執筆している平和博さんのブログである。 https://kaztaira.wordpress.com/2018/03/17/「ロヒンギャへのヘイト拡散の舞台」国連調査団/ 平さんのコラムはこの1文で始まる。 ↓ 68万人を超えるミャンマーのイスラム教徒ロヒンギャが迫害され、難民になっている問題で、国連調査団代表、マルズキ・ダルスマン氏は12日、国連人権理事会で報告を行い、ヘイトスピーチの氾濫について、フェイ

フジテレビ「グッディ」森友文書問題の取材内容を一切放送せず

記事のまとめNHKから国民を守る党の立花孝志議員がフジテレビ「グッディ」の取材を受けたが、その取材内容はテレビ放送で報道されることはなかった・・・番組では取材内容に関係ない事が展開上報道されることに・・・ どうもナバターです。 今日はフジテレビの直撃LIVEグッディ!なるテレビメディアの報道番組の話題です。 今世の中で話題になっている森友問題をその番組でもやっているようなのですが、その取材内容を一切放送しなかったという事が明らかになりました。 取材を長時間しているにも

再生

【参考】森友事件、安倍昭恵夫人の件でテレビにVTR出演した感想

直撃LIVE グッディ! - フジテレビ http://www.fujitv.co.jp/goody/index.html に立花孝志議員が出演された際に、本来は長時間の森友文書問題に関係するインタビューがあったにも関わらず、そのインタビューが一切放送されなかったそうです。 テレビメディア(地上波)が一切本当のことを放送しない事をYouTubeで発言しています。 実際の放送はコチラ。 立花孝志、直撃Live グッディ!に実演 https://youtu.be/YKa3KCS8kuU

【風刺小説】NHKはオワコン

NHK「NEWSウオッチ9」。 財務省文書書き換え問題でVTRリポ中の元官僚の話に対し、VTR明けで桑子アナが 「財務省は簡単に三途の川を渡る組織ではないという話が印象的でした」。 有馬キャスターは 「誰のどんな指示があったのか」 とコメント。 NHKは印象で報道する放送局なのだろうか? この番組のコメントはいつも安易すぎる。 これまでNHKが良くなればと、 情報操作(プロパガンダ)のような報道姿勢について批判的な情報発信をしてきたが・・・ もうNHKはオ

ナバターのヒトゴトニュース分析。NHKに洗脳される人々

同じ事実に対する報道にも関わらず、SNS(NewsPicks)でここまでシェア数に差があるのは不自然と感じて、収録しました。 2017年、2018年に同じ統計データの発表に関する報道で、報道するメディアによって、ここまで拡散力に差が出てしまうという事例です。 (参考)NewsPick シェア数 (NHK) 世界各国の幸福度 1位ノルウェー 日本51位 http://bit.ly/2FEuxkO (東洋経済オンライン) https://newspicks.com/news/2889112?ref=user_1591689 (ロケットニュース24) https://newspicks.com/news/2889584?ref=user_1591689 World Happiness Report 2018 https://s3.amazonaws.com/happiness-report/2018/WHR_web.pdf

メディアの話、その52。ニュースはネガティブ。歴史教科書もネガティブ。理由は原始時代にある。

高校時代の歴史の教科書を思い出してほしい。 私たちが、必死になって覚えた内容は主に何か? それは、戦争の話である。内戦の話である。革命の話である。 歴史の教科書は、戦争と、内戦と、革命の話でいろどられている。 そこで覚えさせられる「歴史をかえた人々」の名は、まずは戦争に勝ったひと、革命に打ち勝ったひと、あるいは戦争に負けたひと、革命で追い落とされたひと、である。 私たちは、過去の歴史を「戦争と革命ばっかりあった過去」として脳みそに刷り込まれている。 考えてみてほし

ナバターのヒトゴトニュース分析。フジテレビプロパガンダ疑惑

購入後に全編(11:58)を視聴することができます。

有料
100

北朝鮮情勢のテレビ報道分析に関するお詫び

どうもナバターです。 ここ最近は、脱奴隷リテラシーの観点からワイドナショーという番組に関する検証・分析に追われていて、北朝鮮情勢そのものに対するテレビメディア報道の方があまり語れてなかったのですが、久しぶりに北朝鮮情勢で大きな動きがありそうなので、少し触れたいと思います。 まさかのトランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長と会談との報道 トランプ氏、金正恩氏と5月までに会談へ 朝鮮半島の非核化目指す http://www.afpbb.com/articles/-/31667

再生

【参考動画】苫米地NEWS 013「安倍首相訪韓の真意」(2018年2月8日収録)

脱奴隷リテラシーの観点から、参考になる動画を苫米地英人さんがYouTubeにアップロードしてくれていたので、特別に紹介。 平昌オリンピック2018開催からの南北融和ムードは、マスコミの虚構報道であると喝破してくれています。 個人的には、今の南北融和は北朝鮮側の戦略であり、それに日本のマスコミ特にテレビメディアは完全にハマっていると感じています。 新聞メディア中心のNewsPicks、Googleニュースなどのニュース系ソーシャルメディア、ニュースアプリを日常的にみていると今の融和ムードへの懐疑的な意見の報道もあるので、テレビメディアを信じなければ、そこまでひどい見間違いはないかなぁ~って感じもしています。 以下YouTubeの概要欄から。 【※2018年2月8日収録】苫米地博士ならではの抽象度の高い視点から、平昌オリンピック開会式で安倍首相が訪韓した真意に鋭く迫ります。 また北朝鮮と韓国の融和姿勢が進展しているように見えるアジア情勢の裏側とは?