どうみてもネガティブな出来事に対して
どうもナバターです。
ブログに投稿した内容をnoteにも投稿しておこうと思います。
最近あったネガティブな事件、ネガティブな報道に関して、どう考えていけばよいのかを、ザッと書いてみました。
よろしくです。
最近のネガティブな事件と報道について
ここ最近インターネット上での情報発信などを控えていました。
Twitterすらほとんど追ってなかったくらいです。
ニュースなどは、Google NewsやNewsPicksでそれなりにみていましたけどね。
相変わらず大きなニュースは、ネガティブな気分になる出来事が多いですね。
自己啓発を学んでいると、世の中にネガティブやポジティブといった出来事はなく、人間のこころがそれを決めているだけということがよく語られます。
しかし下記のような事件が起きると、自己啓発が言っていることがおかしいのか、世の中があまりにもヤバイのか、よくわからなくなることがあります。
BBCニュース – ニュージーランドのモスク2カ所で銃撃、49人死亡 豪男性を訴追 https://www.bbc.com/japanese/47579238
BBCニュース – ニュージーランド銃撃、事件後初めての葬儀 6人の身元公表 https://www.bbc.com/japanese/47634726
事件は報道で起きたことを知っているだけなので、すべての事実がわかるわけではありませんが、こういう事件ができるだけ起きないようにする方がいいのは明らかであり、こういう事件が起きても、何も対策をせず、放置しておくことは愚かであると自分は考えています。
この事件を受けて、ニュージーランド政府は再発防止策をすぐにうっていくと報道されているようです。
それでもまたこのような事件は起きると予想されます。
ニュージーランドでは、しばらく起きないと思いますが、アメリカ、ヨーロッパなどでは似たような事件はまた起きるでしょう。
中東だと、こういうテロ事件が割と当たり前に日々起きていると報道をみかけることがあります。
日本では、ここまで過激なことをする輩はオウム真理教くらいしか思い当たらないのですが、まず起きることはないだろうと考えられないのが、怖いところです。
自己啓発(自分のマインド)と現実に起きている出来事
最近はまた自己啓発モードに入って、いろいろ取り組んでいるのですが、自己啓発って、今ひとつだよな・・・
と思われてしまうことにこのような世界で日々起きることを直接コントロールすることができるわけではないということです。
今回取り上げたニュージーランドのテロ事件もいくら自己啓発で研鑽しても、われわれには防げません。
コーチングでいくら自己評価を上げても、世界で日々起きている出来事をコントロールすることはできないでしょう。
つまり映画やアニメのように遠隔操作で実行犯の思考に侵入して、行動を変えさせることはできないわけです。
自己啓発で変えることはできるのは、自分の思考だけで他人の思考をコントロールしたり、それで世界で起きている現実の出来事に介入して、自分の思い通りに操作することではないということです。
なので、よくビジネス書とかで年収が上がるとか、年収1億なんちゃらで大成功!みたいな本は当然嘘です。
この前提がわかってないと、自己啓発なんていくら学んでも意味ないよね、現実は変わらないという話になって、何をやっても変わらないということになってしまいます。
自分が学んだコーチングに関しては、一見未来を変えるということで、ゴールセッティングをすることで現実が変わるように思えるのですが、よくよく考えると、ゴールセッティングも今の自分の考え方を変えるというのが本来の役割であり、現実に何かを変えるわけではないと思います。(要するにコーチングで、年収上げるとか、モテるとか言ってる人は嘘つきですね。)
世界からテロをなくすというゴールを本気で掲げても、テロは今後も起きつづけるし、必ずしもテロをなくすという直接的な行動ができるかというと、そうでもないよなって感じます。
あくまでそれらのゴールや自己啓発で扱う過去の問題などは、自分が作り出したまやかしみたいなものであって、まやかしが実現できないとか、まやかしが消えないとかで、不機嫌になったり、悩んだりしているのは、マジでヤバイよねって感じています。
まぁ過去に自分もそういう状態になっていたし、時々そのような状態になってしまうこともあるので、ここは特に警戒するところではあるのですが。
そのようなインチキ自己啓発、嘘つきセミナー講師などにお金を支払わず、自分のマインドをアップデートすることやメンタルを良くするということにフォーカスすれば、自己啓発やコーチングも効果的であると考えています。
と同時に自分のマインドが変わることで、自分の周りで起きている出来事が変わってくることがあることが多くの本などで語られています。
このあたりはようやく科学的にも実証されつつあるようですが、一般的にはまだまだ認知されてないし、体感で実践できる人はごく一部の人たちに限られているようです。
一応車の運転や仕事のスキルのように慣れることである程度はできると理解しているのですが、実践できているかどうかの感覚が非常にセンシティブなところがあります。
このあたり、実際に起きていることを自分が認識することで現実化(リアル)しているという現実をちゃんとわかってないといろいろおかしなことになっていくなと感じています。
自分が考えるところでは、報道があまりにも現実化すぎて、報道をみる人のほとんどはそれが本当のことかのように錯覚しているのですが、報道はありのままの現実ではないというところはどこかで意識しておきたいなと考えています。
まぁテレビとかは、視聴者はそれを信じてしまうし、カメラの進化でみんなカメラで撮影されたものは、現実であるという共通理解があるので、自分だけが報道はありのままの現実ではない!といっても、アレな感じにはなってしまうのですが。
ということで、自己啓発、ジャーナリズム、スピリチュアルの観点から、いろいろ語ってみました。
今後も何か事件などがあれば、どう考えていけば良いのかをまとめていければと思います。
いつもnote購読ありがとうございます。noteではマスコミ報道の検証やネット情報の検証をしたり、自己啓発を悪用した詐欺の実態を伝えるという活動などをやっています。今日もnote!