Games Done Quick 2018というチャリティゲームイベントを1週間観ました。
どうもナバターです。
今回は脱奴隷リテラシーの報道分析はお休みして、その合間にTwitchというゲーム実況サイトで、あるイベントのライブ配信を観た感想などをシェアしていこうと思います。
日本では、YouTubeの方が圧倒的に知名度があるので、あまり知られてないのですが、実際ゲームタイトルごとに比較してみると、YouTubeライブでのゲーム実況より、Twitchのゲーム実況の方が配信数も視聴者数も多いということもあります。
ゲーム実況という分野においては、YouTubeライブよりもTwitchの方がやや先行しているように感じます。
少し調べてみると、いつの間にやらYouTubeもゲーム実況専用のサイトを開設していましたが、明らかにTwitchを意識しているようにみえます。
まぁみた感じは、両者同じようにみえるのですが、実際に使ってみると、TwitchとYouTubeでかなりゲーム実況という同じジャンルを扱っているにもかかわらず、ユーザーのコミュニティーという点でかなり違う感じがします。
まぁある程度人が集まれば、YouTubeライブの方もコミュニティーが形成されるかもしれませんが、日本人の配信者や視聴者はどのプラットフォームを今後活用していくのでしょうか。
個人的には、AmazonのTwitchがゲーム実況に関しては、良いのではないかと期待しているのですが。
Games Done Quick 2018なるゲームイベント
現在はライブイベントの方は終了してしまっているのですが、6月末から7月1日まで、ゲームのチャリティイベントが開催されていたようで、常時Twitchのトップ画面に表示されていました。
イベント告知動画
チャリティイベントといってもかなりハードな仕様みたいで、深夜までプレイヤーを会場に呼んでゲームをして、寄付金を募るという形式でやっているようで、チャリティ要素を抜いても、かなりガチなイベントといえると思います。
約1週間のガチで連日連夜でゲームが行われていることがわかるスケジュール・・・
英語でいうなら、
It's crazy!
といったところでしょうか。
会場スタッフの方のシフトが気になってしまいます。
まぁ文章で説明しても、限界があるので、実際のイベントの様子のアーカイブが残っているので、紹介しておきます。
イベントの最後のゲームで寄付金200万$達成!
終盤に200万$の寄付金が集まった場面です。
上が短い動画で、1番下がアーカイブの長い動画になっています。
Games Done Quickのアーカイブ動画(※音量注意)
いきなり視聴すると、ビビると思うのですが、最後のゲームで寄付金200万$達成ということで、かなり盛り上がりとなっています。
自分もライブ配信でチャット欄をみてましたが、凄い流れになってましたね。
しかし検索してみると、日本語のニュースメディアではまったくこのイベントが取り上げられていないようなので、せっかくなので自分で記事を書いてみました。
ゲーム専門のニュースメディアでも日本だと、まったく取り上げられていないのは、正直どうかなという感じではあるのですが、まぁナバター個人がひと足早く日本向けに情報発信をやったということで、次のイベント時にはどこかのニュースメディアが取り上げるような流れになればと思いますね。
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