ビ・ハイア社のパワハラ自死事件とコーチング界隈の観察。そして苫米地式コーチングの問題点について。

昨日個人ブログの方で、ビ・ハイア社のパワハラ自死報道に関して、記事を投稿しました。

女性スタッフの自死に関しては、自分もYouTube上ではありますが、よく知っていて、2018年2月に自死されてしまったということは知っていました。

この件に関しては、直接事情を詳しく知る立場ではないので、なぜこのような事になったかというのは知りたかったのですが、他者があまり介入することではないので、静観していたのですが、会社の元従業員の方がビハイア社長を訴えたことにより、世の中にこの事が明るみになりました。

訴えられてしまった一月万冊というYouTubeチャンネルで、訴えられてしまったビ・ハイア社長と元従業員の方の関係性は知っていたので、報道を確認した時は、信じられないという気持ちになりました。

まぁ正直朝日新聞の報道だったので、全部でっちあげた話なんじゃないかと思いましたね。

何しろついこの間まで、YouTubeの一月万冊というチャンネルで2人でライブ配信をやっているのが、公開されていたからです。

上記のYouTubeでのライブ配信に関しては、自分もリアルタイムで視聴したこともあったので、全然報道されていることとYouTubeでの様子が違っていたことに衝撃を受けました。

訴えられた方と訴えた方の主張がまったく食い違っているので、結局は本当のことは裁判を通じて、明らかにしていくしかないのだろうと感じています。

ただ毒親問題やコーチングの話は、裁判に影響するのかと今は考えていますが・・・

わたしナバターは、note、YouTubeなどで自己啓発詐欺さらにはコーチングの具体的な効力や実情などを追っています。

(ビ・ハイア事件に関する追加情報のマガジン)

ビ・ハイア事件に関するnoteは、こちらのビ・ハイア事件専用マガジンに登録しているので、ナバターのnoteだけでなく、他の方の考察も参考にしたい方は、フォローよろしくお願いします。

コーチングと洗脳について

一月万冊の清水社長が経営しているビ・ハイアに関しては、コーチングができるコーチの資格を持った2人の経営陣にさらに正式に契約したプロコーチをにつけていたとされています。(ちなみにコーチングは守秘義務契約があるために具体的な中身に関しては、第三者は知りえないとのこと。)

その他にも日常的に苫米地式のプロコーチが友人や知り合いにいるという環境にいるにもかかわらず、なぜ女性スタッフの自死が起きて、このような元従業員との裁判という形で壮絶な争いになってしまうのか、まったくもってよくわからないのです。

要するにビ・ハイア社は、そのような人間関係による経営上のトラブルを回避するためにコーチングで完全武装していた状態にかかわらず、このようなとんでもない事態になっているわけです。

個人的な分析ではありますが、このビ・ハイア事件2015年に起きた電通過労死自殺に匹敵するか、それ以上にまずいことであると感じています。

新人女性社員の過労自殺とブラック企業大賞「大賞」の受賞

このような事態に対して、ビ・ハイア事件に関して、苫米地式のコーチの方々からインターネット上などで応答があるかなと思って、状況をみているのですが、いまのところほとんどこの件に関して語っている苫米地式コーチはいまのところいないですね。

まぁTwitterでは、少しコーチングとこの事件の関連性について言及している方がいたのですが、師匠である苫米地英人博士の責任は避けられないのではないかとプロコーチのツイートをみかけました。

自分も率直にそう感じました。

また上記のツイートをしたコーチの方のブログによると、コーチングの技術を悪用すれば、相手を洗脳することも可能とのことのようです。

コーチが相手を洗脳してしまえば、外部からはコーチ・クライアントの守秘義務により、立ち入りできない関係性になってしまうので、正直コーチはやりたい放題できる立場なのではないかと思いました。

以下石切山コーチの該当ブログより。

関係があるのか、というと事実として、関係があることは間違いありません。また、ビハイア社と主に関わりがあったのは、苫米地式コーチングという団体、タイス式コーチングという団体です。それらはいずれも、苫米地英人という個人が代表です。関わっていたコーチたちは、苫米地英人の愛弟子たちでコーチング団体の幹部です。そのため、苫米地英人氏とも関係があります。これは今たくさんの人が話題にしています。
私が学んできて、私が考えているコーチングからすると、その答えは、
①コーチングは、定義上洗脳ではない。
②しかし、技法を覚えた人は洗脳しようと思えばできる。
③コーチは洗脳をしやすい立場にいるので、洗脳しようと思えばできる。
④コーチングと名乗っているにも関わらず、実際には洗脳をしていることがある。
①まず、コーチングは定義上、洗脳ではありません。というのも、クライアントが望んだ人生になるようにサポートしたり、脳と心の使い方を伝えるのがコーチングだからです。
洗脳は、相手の脳と心を、本人が望まないのに、その本人以外の人の利益のために変えてしまうことです。クライアント本人が望んでいないことなので、定義上コーチングと洗脳は、違うものです。
②コーチングで使っている技法の中には、人の心に直接介入して、無意識レベルで変えるものがあります。例えば、催眠や気功です。これらは、クライアントの望む方向に使えば、助けになりますが、望まない方向に使えば、洗脳の道具として使うことができます。
③コーチは洗脳をしやすい立場にあります。というのは、コーチとクライアントは、対等ではありますが、心理的にはコーチの側が場を支配しているからです。医者と患者、先生と生徒の関係にも似ています。それはコーチングがうまくいくためには必要なことです。
コーチが立場を利用してクライアントと恋愛関係、性的関係になるように仕向けたり、高額な講座に参加するように強制したりすれば洗脳と言えます。そういうコーチがいないことを祈るばかりです。
④コーチングと名乗っていても、実際には、ただの洗脳である場合があります。そもそも理論体系が違っていたり、理論はよくても、やっていることが洗脳というがあるのです。
理論体系が洗脳、というのは、自己啓発ではよくある話です。何かを無理やりやらせたり、ある特定の価値観に洗脳するような手法に、コーチングという名前をつければ、コーチングになってしまいます。もちろんコーチングの定義自体、いろんな意見があるのですが、私の考えるコーチングからすると、洗脳と思います。
仮に、誰かを「世界平和を目指す人」にしたとしても、本人が望んでいなければ、洗脳になります。また、理論はよくて、クライアントの利益のためと思っていても、そうじゃないことをやる人もいます。

上記のブログよりコーチング技術の問題部分を一部抜粋しましたが、そのブログ記事によると、どうやら悪用すれば、コーチングの技術を使って、洗脳することも可能ということになります。

ビ・ハイアでもそのような従業員への洗脳行為があったかどうかは、いまのところ明らかになってはいませんが、一月万冊の亡くなった従業員の方との毒親問題に関するYouTubeを視聴すると、ちょっとこれは自己啓発的な洗脳行為をしているようにも自分は感じました。

このあたりは、また別のnote記事でも投稿していければと思います。

下記のnote投稿で一月万冊での清水有高社長と亡くなった従業員の方との毒親配信の内容について、書きました。

ビ・ハイアとコーチングの関係性

このパワハラ自死事件は、コーチングで完全武装したビ・ハイア社で起きた事件なので、何かしら会社の経営者のマインドに対して、コーチングが作用したのは間違いないでしょう。

もちろんそのおかげで、ビ・ハイア社の会社の経営が上手くいっていた部分はあるのでしょうけど、女性スタッフの自死を防げなかった、その結果元従業員が報復にせよ裁判で訴えてきたという事実は動きません。

さらに、このビ・ハイア事件をいろいろ調べている中で、実はこの報道の渦中の人でもある一月万冊の清水社長がコーチ資格を持っているにもかかわらず、師匠でもある苫米地博士から事実上ニセモノコーチ扱いされているという事も知りました。

苫米地式認定コーチは、リストが以下にある※。http://tomabechicoaching.jp/search
ここにない人は、苫米地式認定コーチではない※。
私の名前を装ったサイトまであるそうだからよくよく注意して欲しい。私の無料動画を見たりして誰でも”現状の外のゴール”、”エフィカシー”とか”アファメーション”等それらしい用語を使ってコーチのフリは簡単に出来るから要注意。実際これらの用語をちゃんと理解し運用するのは、しっかりとした教育を受けないと難しい。

あれだけ、一月万冊のYouTubeチャンネルでコーチングいいよ!って広めてくれているのに、バッサリとブログで突如ニセモノコーチ扱いは、さすがにないやろぉ~とは思うのですが、もしかすると裏では壮絶な攻防戦があったのかもしれません。

(まぁこのあたりの内輪もめに関しては、表には出てこないでしょうけど。何か明らかになった場合は、別のnote記事で投稿できればと思います。)

プロコーチによるビ・ハイア社事件に関する情報

また別のプロコーチの方が、今回の事件に関して、言及していたので引用しておきます。

ビ・ハイアの今回のパワハラ自死事件と苫米地式のコーチングが関係していることにも触れられています。

以下当該メルマガより引用。

まず前提の話として、清水さんの会社で起こったことには間違いなくコーチングが関与しています。なぜなら、清水さん自身がコーチの資格を持っているし、おそらく他の誰よりもコーチング本を読んでいます。(一月万冊だから当然ですよね?笑)そして清水さんの会社の副社長もコーチの資格を持っています。これだけでも十分ですが、さらに清水さんの会社では、コーポレートコーチングとしてあるコーチをつけていました。(具体名を言ってもいいですが一応避けておきます)
ものすごく核心的な話になりますが、清水さんはもちろん、今回の訴えを起こした元従業員の2人、さらに自殺した女性社員もそのコーチが直接コーチングをしていました。

なぜかブログ記事が削除されてしまっている。(※2018年12月時点)

ビ・ハイア清水社長の苫米地式コーチ裏切り発言のブログ

これに関しても、清水社長が苫米地式コーチに裏切られたとブログで発信しています。

とんでもなく裏切られたお陰で手に入れた自由。ここ最近、何年にもわたり金払っていたコーチ達から裏切られて(まー他にも色々あった)、コーチング理論自体に対して『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』的な感じで嫌いになりそうになった(笑)けども、ちょっと待てと、理論と人間は別じゃないかと。

苫米地英人博士の反論記事

上記のプロコーチの内山さん、ビ・ハイア社の清水さんの言い分に対して、それらを全否定するブログ記事を苫米地式の代表の苫米地英人博士が投稿しました。

なぜかnoteに取り込めなかったので、リンクを下記にURLを貼っておきます。

教え子コーチ達に関わる風説被害についてhttp://www.tomabechi.jp/archives/51574282.html

以下上記記事より引用。

主に三つの風説があり、これをひとつづつ検証したい。
二つ目は、私の教え子がコーチングの途中で逃げ出し、返金にも応じていないというものがある。あるメルマガ記事には、「訴訟になることを知って途中でコーチングを保身のためで逃げ出した」と書かれている。風評被害の対象になっている教え子に確認したが、彼は途中で終了させた案件は一つもなく、すべて契約期間を満了して終了していると返答があった。

かなり長文なので、ここでは細かくは分析はしませんが、要するに内山さんの言ってることは悪質なデマであるということと清水さんが言ってることもコーチの裏切りではないということのようです。

また苫米地式のコーチングによるビ・ハイア社への悪影響などもすべて否定する内容となっております。

そもそもにコーチングがビ・ハイア社に導入されていたかは、守秘義務などによって、第三者にはわからないということのようです。

ただし、ビ・ハイア社に苫米地式コーチングが導入されていた、コーチが関わっていたことは肯定も否定もしてないので、そのあたりはもしかすると、別件でビ・ハイア社側が苫米地式コーチや苫米地博士に損害賠償請求などをしてくることも予想されます。

いろいろ起きている事情を書いてきましたが、シンプルに考えると、苫米地式コーチングがビ・ハイアの会社経営ではなぜか正常に機能せず、女性スタッフの自死及び元従業員からの裁判を通じての争いの発生を未然に防げずに今回の事態が起きてしまったといえるのではないでしょうか。

正確には、ビ・ハイア社やコーチング関係者内ではどうしても処理できず、いよいよ表沙汰になってしまったということでしょうか。

ナバターがコーチングを学んだ経験からすれば、ちゃんとルー・タイスの教えてきたコーチングを実践すれば、従業員の自殺や元従業員が裁判で訴えてくるなんてことは、まず起きないと思うのですが、実際は起きている現実はそうではないということです。

ビ・ハイアが導入されていたとされるコーポレートコーチングの有効性についての疑問

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