Google Trendsで物事のブーム・オワコンなどを観察してみる。

2019年7月17日 23:10

どうもナバターです。

ここ最近参院選があるということで、立候補している政党や候補者をGoogle Trendsというサイトを使って、勢いなどを調べていたのですが、実はこのGoogle Trendsを使えば、物事の流行り廃りなどがわかることが判明したので、いろいろなワードを使って、調べています。

Googleの検索結果だけで物事の何がわかるのだろうかというツッコミもあると思いますが、選挙戦、スポーツチームの強さ、マーケティングなど様々な分野に応用できそうな感じです。

必ずしもGoogleの検索結果が多いこと=ポジティブとは言い切れないこともあるのですが、検索結果を時系列でみることで、いろいろなことをみることができます。

例えば、最近タピオカというフルーツ？が流行って売れているそうですが、Google Trendsでみると、どうやら1年以上前から流行りの兆しをみせていたことがわかります。

ここ数ヶ月で突如売れたような印象ですが、予兆として数年前から流行る兆しはあったわけです。

検索結果でトレンドをいち早く察知していれば、タピオカブームを見越して、マーケティングでボロ儲けすることも可能だったでしょうね。

あとインターネットのウェブサービス、SNS、動画サイトなどの流行り廃りもある程度Google Trendsで確認することが可能です。

例えば、自分が昔よく視聴していたニコニコ動画はここ数年オワコン、オワコンと言われていたのですが、本当にどんどん検索トレンドで下落しているので、そのとおりであることが一目瞭然で確認できます。

Google Trendsでニコニコ動画とか、５ちゃんねるとかで調べてみて下さい。

だいたいは、自分の実感とあう結果が出てくると思います。

世の中は90%は、検索で決まる！

って感じでしょうか。

世の中様々な流行り廃りまたそれを表現する言葉などありますが、やはり今の時代Googleの検索結果を無視しては通れない感じでしょうか。

インターネットに関心の強い人であれば、日々Googleの検索結果と向き合ってる人もいると思いますが、あまりいき過ぎると検索結果を操作して、現実を自分の優位に持っていこうという人が出てくるのも当然の流れですよね。

検索結果が現実と連動しているので、検索結果を変えることで現実を変えることができるわけです。

個人的には、現実を変えようと奮闘することもGoogleの検索結果を変えようと奮闘することも同じくらい無謀な欲張りであるように感じるので、それを目指すのはどうかと思うのですが、SEOブログなどがあることを考えると、圧倒的な現実と格闘しようという人が思ったほど世の中には多いのかなと感じます。

Googleの検索結果を意識するのはできるのですが、それを自分自身に都合の良いように変えてやろうと考えるのは、どう考えても横暴すぎるだろうと思うのですが、検索トレンドも同時に意識するのは新しい見方で情報をみることができると自分は思います。

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