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対面?Web?22卒採用の振り返りと来期に向けて

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ナビコネ便Vol.4 2021/10/01
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平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
NAVI CONNECTのゆうこです。
秋の深まりが増している今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

今月のコラムはゆうこがお送りします。
少し自己紹介をさせていただきますね。
愛媛県出身。24歳の時に一念発起しノープランで大阪に移住!
(人生で一番攻めた時!)
フリーター→その後色々なご縁があって、現在入社8年目です。
前職も同じ業界だったので、新卒採用支援には長く携わってきました。
かゆい所に手が届くようなサポートを心がけてまいりますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

さて、来期に向けて変わり目の時期である今。
今期と来期について各社から様々なデータが出ていますので、
ご紹介したいと思います。
ご参考になりましたら幸いです。

オンラインフル活用だった22卒学生(リクナビより)

<学生、オンラインの活用により費用や移動時間が軽減され、企業との接点が広がる>                              ・平均額を比較すると前年より約1万6千円減、コロナ禍前の20採用と比べて約4割減。
・就活にかける時間はこの3年大きな変化はなく、費用をかけずに効率化がされている。
・個別企業の説明会では平均19.7社と21年卒と比べて5.1社増加
・面接では平均10.9社と21年卒と比べて1.5社増加
・選考を受けるか迷っている企業にも積極的に挑戦できる環境だった。https://shushokumirai.recruit.co.jp/research_article_topics/20210907001/
(引用)リクナビ『就職みらい研究所』

対面とWeb、結局比べると?(リクナビより)

<Web説明会の方が選考に進む割合が高いという結果に。>        ・Web説明会の参加企業数…前年比7.7社増加の17.3社。
→説明会参加後、選考へのエントリー率は69.9%。
・対面説明会の参加企業数…前年比2.3社減少の4.5社。
→説明会参加後、選考へのエントリー率は62.2%。           ⇒「Web説明会は対面と比べてその後の選考につながらないのでは」と思われがちですが、
実施形式よりも自社の「仕事内容、興味、雰囲気」が参加学生に伝わるかがカギのようです!https://shushokumirai.recruit.co.jp/research_article_topics/20210824001/                          (引用)リクナビ『就職みらい研究所』

ターゲット層を採用するためにこんなことやりました!(ProFutureより)

<すべての企業規模で「インターンシップの活用」が最多、中堅企業では6割近くに。>                           「大学主催の学内セミナー」、「スカウト(ダイレクトリクルーティング)」、「先輩・リクルーター・内定者の活用」などリファラル採用(社員紹介採用)も多くなっている。                    ⇒多数の企業が様々な手法を活用し、早期から学生との接触機会を設けています!
https://www.hrpro.co.jp/series_detail.php?t_no=2491
(引用)ProFuture『HRプロ』

インターンシップってどうなん?22採用の場合(ProFutureより)

<インターンシップを活用し、ターゲット層の学生の獲得を重視する企業が増加。>                               ・インターンシップを選考と結びつける企業の割合は50%。           
21採用より11ポイント上昇。                      ・学生のインターンシップ参加社数は、「対面型」よりも「オンライン型」の方が顕著に多く、「4社」以上とする割合が47%
https://www.hrpro.co.jp/series_detail.php?t_no=2491
(引用)ProFuture『HRプロ』

ナビコネ便1001

インターンシップってどうなん?23採用の場合(マイナビより)

・94.0%の学生がインターンシップ・ワンデー仕事体験への参加を希望
→「絶対に参加したい」55.9%、「できれば参加したい」38.1%
・対面かオンラインかは分散傾向
→「対面参加希望」39.8%、「WEB参加希望」27.6%、「どちらでも構わない」32.6%                             ⇒多くの学生が早期から企業との出会いを求めています!https://saponet.mynavi.jp/column/detail/20210706103130.html
(引用)マイナビ『インターンシップ・就職活動準備実態調査資料』

22採用も落ち着き、23採用に向けて動いている企業様も多いことと思います。
昨今の採用活動において、早期から準備を始めることは
企業・学生の双方において重要なポイントになっています。

「22採用に苦戦した…」「新しい手法で挑戦したい…」
そのような企業様は、まずインターンシップから始めてみるといいかもしれません。
プレ期間の取り組みの差が3月以降の応募数に直結してきます!

すでにこの秋からインターンシップを運用し始めた企業様が例年よりも
増えており、早速弊社でもお手伝いさせていただいております。
少しでも気になりましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

今回はここまでです。採用活動のご参考になれば幸いです。
お忙しい中、ご一読くださりありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。

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