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3日坊主がDropbox Paperで日記を、200日書き続けた話①(改善編)

こんにちは、
note初投稿のyu-kiと申します。

この記事では、3日坊主の私がどのようにして、日記を200日書き続けられたのかを自分なりにまとめてみました。
①,②のの2回に分けて紹介していきます。

1. Dropbox Paperとの出会い

まず、私が日記を書くにあたって使用したツールはDropbox Paperです。
ご存知の方もいるかと思いますが、Dropbox Paperはドキュメント作成に特化したツールです。
ちょうど1年前、私が大学4回生のときにこのサービスと出会いました。シンプルなUIと見慣れたDropboxの操作画面で非常に使い勝手が良かったのが印象的でした。そして、後にこのPaperを使って日記を200日書き続けました。

2. 200日までの道のり

タイトルにもある通り、私は重度の3日坊主です。200日を書き続けるまでには、険しい道のりがありました。
これまで、何度か日記に挑戦してきましたが、3日、1週間、1ヶ月と続きそうで知らないうちに挫折していたパターンがいくつもありました。
その度に、自分は続ける力がないのだと、落胆して一時期日記を書くのを辞めました。では一体どうやって続けられたのかを次のセクションで紹介してきます。

3. やり方を変えてみる

日記を書き続けられた理由は単純で、書き方そのものを変えたからです。
今まで続けられない理由を性格のせいにしていましたが、そもそもの根本的な部分から解決してみようと、これまでの日記の書き方を見返し問題点を洗い出してみました。
以下は、私が以前”Bear”というアプリで日記を書いていたときの問題点とその理由です。

問題点
・毎日タイトルをつけていた
→ 続けていくにつれタイトルのマンネリ化と考える時間がかかる。

・時間単位で日記をつけていた (例: 10:00〜勉強など)
→時間単位の内容はダレやすく、数字のタイピングが手間。

・箇条書きと文章の混合

→箇条書きの日記と、文章単位の内容が混合して見にくい。

・ルールの破綻
→持続性の厳しいルール化で、書いていくにつれ内容が破綻していく。

・デバイス問題
→BearではPC(Mac)、iPhoneに対応しているが、ライセンス問題やアンドロイド民の私には同期ができなかった。
※これらはあくまで書き方の問題であり、アプリそのものの否定ではない。

上記の点から、主に不規則なルール化のせいで書くことを億劫にさせていた部分が浮き上がってきた。
これらの問題点を踏まえて、日記の書き方を改善していった。

4. 改善後の日記の書き方

セクション3での問題点を踏まえて、改善点をまとめてみました。

改善点
・タイトルは日付のみにする
→日付のみにすることで、本文へ入りやすくする。

・ベースは箇条書きで統一
→文章単位で書かず、箇条書きでまとめる。

・適度なルール化で規則の中に自由度を設ける
→大まかなルールだけ決め、書く内容は自由に決める。

・書く時間を決める (例: 夕方18:30〜など)
→決まった時間に、自分が書きやすいタイミングで日記を書く。

・書く気が起こらない日は、1,2行書いて終わる
→無理をせず、妥協することも許していく。

・マルチデバイスに対応したアプリを使う
→PC、スマホどちらでも使える環境が大事。

改善点では、主に書くことに対するハードルとストレスを減らしていくことを意識しました。書かなきゃいけない使命感から、自分から書いていけるようなルールを設けていきました。

問題点と改善点を踏まえた上で次回からDropbox Paperで実際に自分が普段書いている日記の書き方を紹介していきます。


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