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長時間通勤で趣味が1つ増えた話。

1時間40分。
この時間は毎朝、私が自宅から会社まで通勤する時間です。
往復すると約3時間を毎日通勤時間にあてています。この生活を続けてちょうど一年になりました。

私はこの通勤時間という”時間”を利用して1つの趣味が増えました。長時間通勤は否定されることも多々ありますが、私にとって通勤時間は趣味に費やす時間でもあるので決してすべてが無駄な時間ではないということを伝えられればと思いこの記事を書きました。

1. はじめに

私は毎日片道、1時間40分を主に自転車(15分)と電車(1時間弱)を利用して通勤しています。長時間通勤をしていると当然、会社の人からよく「しんどくないの?」「一人暮らしすればいいのに」など言われます。実際、私自身も通勤時間が疲れる時も一人暮らしをしたいと思いことは多々あります。
なので、私は決して長時間通勤を推奨する訳でもなく、否定をするつもりもありません。

2. 長時間通勤で得た趣味

前置きが少し長くなりましたが、タイトルにもある通り私は長時間通勤で趣味が一つ増えました。

それは漫画を読むことです。

「それだけ?」と思われるかもしれませんが、私にとって趣味が増えることはとても大事なことだと思います。私がこの一年で読んだ漫画は40作品近くになります。連載中や完結している漫画を合わせておよそ700冊以上の漫画をこの一年で読みました。

ここで言いたいことは、長時間通勤で「漫画を読むのがおすすめ」とかではなく、通勤時間も使い方次第で別の時間に変えられるということです。
その時間が私にとって、漫画を読む時間であり気が付けば、漫画を読むことが趣味に変わっていきました。

でもそれって通勤時間じゃなくてもよくない?

はい、そのとおりです。わざわざ漫画を読むためだけに長時間通勤することもありません。一人暮らしをすれば自由に使える時間もさらに増えます。ですが、通勤時間という”時間”のメリットは確実に時間が確保できることです。

電車通勤などをする人にとっては、毎日予定した時間に家を出て電車やバスに乗ったりすると思います。その時間は毎日確実に確保されるので、自然と何かができる時間になります。

3. 無駄かどうかは自分次第

長時間通勤をしているとよく言われるのが、

その時間、時間換算したら無駄な時間だよ。

他人から見たら私は、ただ時間を浪費しているように見られる。それでも私がこの一年間費やしてきた時間は、決して無駄なことではなかったと思っています。

単純に趣味が増えたことは、素直に喜べることであり自分にプラスになるものが得られたのは大きいと感じました。通勤が苦に感じることは多々ありますが、それでも毎朝好きな音楽を聴きながら、新しい漫画に出会える喜びは私にとって至福の時間であります。

その時間が無駄かどうかを決めるのは自分次第だということであります。
他人から時間の無駄だと思われている自覚があるからこそ、私はこの通勤時間を意味のあるものに変えています。

最後になりますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。





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