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マタニティ登山

こんにちは!ランドネたのしみ隊のなわゆみです。

ひとつ前の記事で、はじめての抱っこ登山について投稿しましたが、今回は私が妊娠中どのようにしてアウトドアを楽しんでいたか、お伝えできればと思います!

タイトルの通り、妊娠中は数回のマタニティ登山を楽しみ、その他は毎週末のようにキャンプでアウトドアを楽しんでました!

本当はもっと登山したかったというのが本音ですが…初めての妊娠ということもあり、振り返ると数えられる程度で終わってしまいました。

妊娠2ヶ月の乗鞍岳 

いわゆる妊娠初期の頃に、百名山の乗鞍岳に行きました。
私の場合、全く悪阻がなく、自覚症状がなかったのですが、妊娠がわかってからの登山は荷物は旦那に任し、サコッシュのみで登りました。

身体に負担をかけないよう、体調の良い時のみにし、ゆっくり登って、息が切れるようだったらすぐ休憩をしました。

あいにくこの日は天気が悪く、身体を冷やさないように着込んで、途中温かい飲み物を飲んだりしながら山頂を目指しました。


戌の日は高尾山に

戌(犬)は"子宝の象徴"とされていて、安定期(妊娠5ヶ月)に入った最初の戌の日に安産祈願に行くことが習わしになっています。 

私の場合、10月10日(トツキトウカ)という縁起の良い日がちょうど戌の日にあたりました(土日でもありました)。

そんな都合の良い日は他にないと思い、安産祈願に妊婦さんで登った方がいないかネット検索…
高尾山は何度も登ってるし大丈夫と思い、旦那に同行をお願いしました。

しかし天気予報は関東直撃の台風がきている…
どうしても行きたくて、レインウェアをまとってゆっくり登りました。
整備されていて滑りにくい一号路を2時間かけて…

山頂には行かず、薬王院で安産祈願の御守りを買ってケーブルカーで下りました。
天気が良ければ凄く混雑しているのだろうけど、数えられるぐらいの方としかすれ違わず…


マタニティ登山最後は金時山

今月号のランドネでも紹介されている金時山、私は初めてだったので、富士山を眺め、なめこ汁をいただくという、王道な楽しみかたをしました。

妊娠中もっと沢山の登山に行きたかったけれど、お腹の子に何かあったら怖いという思いがやはりあったので、妊娠6ヶ月で登った金時山が最後の登山になりました。

妊娠がわかってからは一貫して、登山中は荷物を持たない、息が上がったらすぐ休む、常に先を人に譲る…ゆっくり息を吸いながら登りました。
そして、初心者向けの山を選んで、山行に無理のないルートを選びました。

今になってはもう少し山に行きたかったと思いますが、何事もなく元気に過ごせたので我慢も大切ですね…


でも、ランドネ編集部の皆さんや、たのしみ隊の方のお気遣いもあって、昨年の今頃開催されたランドネキャンプにも参加できました。



妊娠中、登山はあまり出来なかったですが、登山のしない週末は毎週のようにキャンプをしていました。

同じようなアウトドア好きの妊婦さんや、これから予定のある方の参考になれば嬉しいです。

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