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ビジネスパーソンもウォーミングアップが大切【代謝アップにも役立ちます】

・朝からイキイキ働いている人と、朝は苦手な人の差ってなんだろう?

・朝型とか、夜型とかって直せるのかな?

・午前中はエンジンが掛からない・・

・朝からバリバリ働けるようになりたい!

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今回は、そんな悩みにお応えする内容です。


最初に結論です。

結論:ビジネスパーソンも、働く前にウォーミングアップをしましょう!

ウォーミングアップ(準備運動)はスポーツ選手だけではないです。

サラリーマンにも重要です。

今回はなぜ「仕事の前に準備運動が重要なのか」について解説します。


まず、私のnoteを初めて読んでいただいている方もいると思いますので、簡単に自己紹介をします。

私は東京の上場企業で管理職をしています。

50人位の部署で、クライアントに対してマーケティングの提案の実践を行っています。

また同時に海外(米国.etc)に進出した企業の経営のお手伝いをしています。

外国の方と日本人を比べてみると、海外の方は午前中を重要視する方が多いように感じます。

中でも意識の高いビジネスパーソンは、出社前にナニかしらルーティンをこなしてから出社する方が多いようです。

ですから、職場では朝イチからハイパフォーマンス、テンション高めの人が多いです。


■ウォーミングアップは、スポーツ選手以外も必須!?


コレ、重要です!

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Photo by Sonnie Hiles on Unsplash



まずウォーミングアップとはナニか、カンタンにおさらい。

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〈ウォーミングアップとは?〉

・ウォーミングアップは、英語のウォーム(warm)とアップ(up)を合わせた言葉

・「ウォーム」は体温を上げて身体を温める、「アップ」は心拍数を上げる血流量を増やすという意味

・基本的にはスポーツをする前に行う

・運動によるケガ防止で、主運動を行うための準備

・さらに、運動に対する能力を最大に発揮できるよう、体の状態をつくること

・筋や関節が温まることで関節の可動域が広がり、心拍数や血流量を上げることで心臓や肺への急激な負担を回避

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私はこれまでに野球、バスケ、ボクシング、空手などをやってきました。

どのスポーツも練習や試合前は、種目ごとに異なったメニューのウォーミングアップをしてましたね。

では、仕事やビジネスでは、どうでしょう?

まず朝の重要性について書いてみたいと思います。

最近さまざまスポーツ選手ではない著名人の方々が、”モーニングルーティン”と称してYouTubeで紹介しています。

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〈モーニングルーティンについてのTouTube動画〉

・メンタリスト DaiGo
【初公開】DaiGoのモーニングルーティン

・マコなり社長
【究極】生産性を極めた人間の「モーニングルーティン」

・「年収1億円になる人の習慣」 山下誠司
成功者の3つの朝の習慣。年収1億円社長のモーニングルーティン【−解剖−山下誠司#3】

・THE ROLAND SHOW【公式】
ローランドのモーニングルーティン | Morning Routine of ROLAND

・新R25編集部 - 仕事や人生が楽しくなるビジネスバラエティ
最高副業月収700万円! AKIOBLOGに聞く「本業と副業を両立させる時間術」

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モーニングルーティンで検索すると、見切れないほどの検索結果が表示されます。


朝の時間を有効活用することが、充実した一日の始まりですからね。


■朝のウォーミングアップが最適!


ビジネスパーソンが朝にウォーミングアップするメリットを挙げてみます。

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〈ウォーミングアップのメリット〉

・仕事開始から脳が覚醒する

・高い代謝を維持できる

・規則正しい生活になる

・ストレスが解消できる

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ひとつずつ解説します。


仕事の開始から脳が覚醒する


「朝起きてから2時間は目が覚めない」と言われますよね。

軽く運動することで脳が覚醒し、仕事開始時からパフォーマンスを発揮することにつながります。

どんな人でも仕事を始めた直後は、生産性が下がります。

効率が悪くその分、無駄に時間を費やしたりミスをしやすくなります。

朝イチの運動により、スタートから全力で行動する準備になります。

できればウォーミングアップしつつ朝陽を浴びることで、目覚めがよくなり体内時計が動き始めます。

また体内にセロトニンという物質が生成され、睡眠ホルモンのメラトニン分泌を助け、よい睡眠につながり、次の日の朝もスッキリ目覚めることができます。


高い代謝を維持できる


朝、運動を行うことで一日中高い代謝をもったまま過ごすことができます。

また朝は一日のうちで、もっとも代謝が高いので、朝に代謝を高めておけばその分消費カロリーも増え、日中以上に効率的なダイエットにつながります。


規則正しい生活になる

一番のメリットは、コレですね。

出社前にウォーミングアップする場合、早く起きる必要があります。

そのためには早寝早起きが習慣化され、自ずと規則正しい生活につながり病気の予防にも期待ができます。


ストレス解消

厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準2013」によると、適度に体を動かすことはストレス解消につながることに有効であるとされています。

参考資料:厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準2013」

朝の活動で時間的余裕が生まれたり、気分転換につながったりします。

長くみても生活習慣病の予防になりますね。


とはいえ、朝起きての水分補給は忘れないように。

寝ている間に水分が失われておりますので。


■最後にまとめ

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Photo by Karla Hernandez on Unsplash


とはいえ、早起きして継続するのは辛いですよね。

ですので、私のウォーミングアップを参考までに紹介します。

私は、朝と晩に分けてプッシュアップ(腕立て伏せ)200回を習慣にしています。

手幅を広くしたワイドスタンスプッシュアップと、狭くしたナロースタンスを織り交ぜながら、毎日、必ずこなすようにしています。

プッシュアップの良い点は、出張先でも、早朝から会議などがあって時間がない日でも続けられます。

あとスクワットもしています。

屈伸を深くしたり浅くしたり、強弱をつけたり、ジャンプを入れて筋力アップを図ったり、変化をつけながら10年以上続けています。

これなら狭い室内でも、天気の悪い日も関係なく継続できます。

ただし運動は個人差があり、持病がある方もいますので、必ず体調をみながら行ってみてください。

調子の悪い日や気分が乗らない日は、無理はしないことが長く継続するコツです。

今回は以上です。ありがとうございました。

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