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ラボグロウンダイヤモンドを鑑定する機関

ラボグロウンダイヤモンドは人工的に作られた天然と全く同じ成分を持つダイヤモンドです。まだ、日本国内にはありませんが、世界的に有名な鑑定機関がグレーディングを開始しております。これによりラボグロウンダイヤモンドも天然と同様「鑑定書」が付く宝石となりました。通常宝石は「鑑別書」という石の種別のものとなり、鑑定書はダイヤモンド以外にありません。

2018年 アメリカで天然ダイヤと同様の扱いに、鑑定も開始

ラボグロウンダイヤモンドについての重要な決定がアメリカの連邦取引委員会から出されました。彼らは、ラボグロウンダイヤモンドも正式なダイヤモンドと認定したのです。これにより、これらのダイヤモンドは天然のダイヤモンドと同じように「ダイヤモンド」として販売することが許可されました。

ラボグロウンダイヤモンドの鑑定をする鑑定機関2社

IGI(International Gemological Institute)

IGI は、日本では馴染みが少ないですが、他のどの宝石鑑定機関よりも世界のより多くの地域で、最も幅広い種類の宝石やジュエリーをグレーディングしています。現在ラボグロウンダイヤモンドの鑑定書発行に関してナンバーワンのシェアを誇ります。

GIA(GEMOLOGICAL INSTITUTE OF AMERICA INC)

GIAは、ダイヤモンドのグレーディングを最初に行った最大手の鑑定機関です。ラボグロウンダイヤモンドのグレーディングにも積極的に関わっております。

鑑定書は、いつでもサイトから確認可能

サイトから鑑定ナンバーを入れるだけで閲覧可能です。また、鑑定ナンバーはダイヤモンドのガードルにも刻印されており、ラボグロウンダイヤモンドの証明と共に、同一性の確認に役立ちます。

IGIの鑑定書の例
ガードルの刻印例

◆4Cとは?

◆NAYAはラボグロウンダイヤモンドを「世間に広く知らせる」ために、生まれた専門ブランドです。

https://www.youtube.com/watch?v=OUTOEsX36ro&t=39s

様々なラボダイヤを適正な価格で販売します。