海と空の青さを、この肌で感じたかった。
平成最後の旅は、小豆島。
瀬戸内海の島は、何年ぶりだろう。
東京に移住してから、とても、とても遠く感じてしまっていた瀬戸内海の島。前に感じたあの瞬間を、自然と求めてた自分がいた。

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ジャンボフェリーに乗って小豆島へ

神戸港から小豆島の坂手港までは3時間半。私はチケットを握りしめた。

今回はお昼便で出発で夕方には到着する。
前にジャンボフェリーに乗ったときは、仕事終わりで疲れた中、神戸港へ直行。深夜便でジャンボフェリーに乗り込んだっけ。

そんな想い出に浸りながら、船内に乗り込んだ。

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島へ向かう途中、大きな大きな明石海峡大橋をくぐり抜ける。

持っていたosmo pocketで撮影してみた。
ジャンボフェリーに乗ったときは、是非感じてほしい。この迫力を。
ただ、風がつよい、ただただ、つよい。

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さらに船に揺られて1時間ほど、私はまたデッキにあがった。

船旅をしたことある人って、わりと少ないんじゃないだろうか。
このジャンボフェリー、実は快適だ。ちょっとバブルを感じるレトロで豪華な内装＋雑魚寝できるスペースに、電源とwifiまで完備されてる。
売店やゲームセンターのエリアもあるので、暇つぶしにもよい。

なんて船の話はおいといて、デッキに上がった私は、
遠くにある島と広がる海を見て、ワクワクした嬉しさでいっぱいになった。

瀬戸内の島と海と空のコンビネーションは、とても美しくてひきこまれる。
写真では表現できない、ただ感じるのは、ここが好きだっていう感覚だ。

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＼ついた、小豆島／

ジャンボフェリーではお馴染みのテーマソング『二人を結ぶジャンボフェリー』を聴きながら、小豆島に到着した。
※深夜便で乗ると、このテーマソングが早朝に乗客を叩き起こす目覚ましになるので、少しトラウマになる可能性あり。

あ〜〜〜〜着いた。ようやく、上陸した！小豆島！

🐈 🐈 🐈

何をしにYOUは小豆島へ？

小豆島にきた理由＝ちょっといつもと違う旅をしてみたくなったから。
その土地を感じ、人と接して、きちんと知りたくなったから。

友達が小豆島でカフェをOPENさせて1年。
ほんの3日だけど小豆島と瀬戸内海を見つめながらお店のお手伝いすることになった。
友達のカフェにも来たかったし、友達の飼う猫ちゃんに会いたかったし、カフェで働いてみたかった青春時代の夢が叶うという最高なプラン。

いつやるの？平成最後でしょ！（いつのネタ）

上のはふざけすぎだが、きちんと自分で向き合ってみたかったことがあったから。
機会をくれた友達には感謝してる。ありがとう。

🐈 🐈 🐈

久々に友達に再会して、車にのせてもらう。
助手席から海を眺める。

ああ、この海の景色が見たかったんだ。わたしは。

ま、そんなわけで。

平成最後は、カフェで少し働きます。猫と少し過ごします。

明後日（4/29）までしかおらんけど、気になる人はきてね。
そして、私がおらんでも、素敵カフェなので小豆島きたら行ってみてね。