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鮭おいしい。

ナユ(@nayucolony)です。週5で大戸屋です。

ところで、鮭って最高じゃないですか。焼いた鮭。この最高体験を言語化するときっとプロダクトに活かせると思ったのでみなさまに共有します。

1.わかりやすい成功体験

身がめっちゃとれる。すごい。結構わかりやすい単位でとれる。ブロック単位。身をとってる時の身をとってる感がすごい。

鯛ではこうはいかない。全然取れない。正しい身の取り方わからん。鯛はほんとにインタラクションがバカ。絶対しちゃいけないデザイン。

2.わかりやすいビジュアル

ピンク。紅鮭。身がどのくらい残ってるかわかりやすい。お皿に乗せても映える。香味野菜とかのせるといい。

鯛ではこうはいかない。真っ白。身がついてるのかどうかもわかりづらい。情報をセパレートしてほしい。

3.コンテンツと装飾の区別

皮と身と骨。皮と身が食える。骨も割とデカいので避けやすい。最後に骨(人によっては皮)が残るだけ。わかりやすい。お皿の上もきれい。メニューで見て食べ終わった後も含めてUX。

鯛ではこうはいかない。骨も白、身もなんかほぼ白。あとなんか頭とかついてるパターンあるし装飾とコンテンツの区別がついてなくてどこ食べたらいいかわからん。説明書がいるタイプのインターフェース。ARで表示したい。なんか食べ終わったあと皿の上汚くなりがち。人と食事行った時とか頼みづらい。

4.コスパ良くて低カロリー

もうあんまデザインの話ないです。

大戸屋でいうと、「いとより鯛の塩麹みりん漬炭火焼定食」は942円で670kcal塩分6.9g。なんか頼む時も長いし。情報多い割にイメージがつかない。

一方「紅鮭の大葉香味焼き定食」は832円596kcal塩分6.5g。タイトルもシンプルかつ上品。

低カロリーかつ高コスパで体験もいい。最強。

まとめ

鮭おいしい。大戸屋大好き。ホッケもすき。鯛は焼かない方がいい。マテリアルに問題はない。焼いたのが悪い。素材をどう使うかがデザイン。


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