精神障害者と障害年金の話。

先日のバイト応募は砕け散りました。まぁいい。

現在、私は精神障害者保健福祉手帳の申請待ち中です。
あんまりにも時間かかるので役所せっついたら今週結果来るらしい。
で、たぶん等級付いても3級なんですよ。就労するのが目標だし。
そんで、同時に話に出たのが障害年金です。

そう、年金て老齢年金だけじゃなくて、障害者でも降りるのです。
が、ここでなんとも微妙な問題にぶち当たりました。

私の初診自体は約13年くらい前なのです。
その時は契約社員なので厚生年金に加入。
その後、職を転々としつつ、緩やかに悪化、今に至ります。

障害年金というのは、初診時から起算するんですね。
当時かかっていた病院は紙カルテで、保存期間の過ぎたデータは残っておらず、お薬手帳も普及前なので証明の類がありませんでした。
で、その少し後に転院して、今の主治医が前にいた病院にかかったので、そこからはデータがあります。
しかし、その時は国民年金なんです。

厚生年金だと障害等級が3級で支払われます。
国民年金は2級からです。

因みに申請書類は超煩雑で、己の病状を克明に書かねばならず、処理能力の落ちた脳と、うつの原因を記さなければならないセカンドレイプめいたものなので大変にまぁ個人では難しいものです。

なので、おりるかどうかわからないものに社労士頼む訳にもいかず、年金の申請は諦めました。
(厳密には等級の設定も手帳と年金では微妙に差異はあります)。

これ、初診の証明あったら楽だったな……ってちょっと思いました。
財政的に難しいのはわかるのですが、こういう差異は辛いなぁと思った次第。

治療にも立ち直るにも、それなりに資金は必要です。
診察や投薬は自律支援が使えますが、カウンセリングは実費ですし、磁気治療は都市部でなければ受けられません(高額だし)。

確かに、やれることは限られますが、何もできないわけではないので、職のマッチングとか、そういうのを何とかして欲しいなぁと思うのです。
一億総活躍でしたっけ?出来るようにするには、ここがキモだよ、とおもうのでした。

サポートとしてくれると生き延びられます。