10月 16日 ボランティア活動とアップルフェスティバル

日曜日。今日は晴れの日曜日が最後かもしれない。というのも、来週末から天気予報ではこぞって雨、雨、雨。今年はなかなかまだ雨降らないね〜なんて言ってたけど、ついに来るかレインクーバー😂
そんなんなで、今日は登録してたmeet upのボランティア活動に朝から参加することに。    朝9時半にジュエリコビーチ集合であったため、早いかも…と思いながらなかなか地元のボランティア活動に参加できる機会なんてないからと思い、思い切って行くことに。
途中、道に迷い集合時間に遅れてしまった。  ジュエリコビーチを行ったり来たりして迷っているあいだ、野生のうさぎを二匹見ることができた。リスはいつも見かけるもののうさぎを見たのはさりげに初。二匹のうちの一匹目は子うさぎで茶色くって藁に隠れて最初気づかなかった。親うさぎはどこかにいたのかな。

道に迷った後、ついに到着できた。集合してみると参加者は日本人は0であった。これぞ地元のコミュニティに参加しているという実感があり嬉しくなった。今回のボランティアは、公園にあるivyを取り除き、固有種のblackberryの茎も取り除くというもの。どれが固有種のものでivyかという判断が始めは難しかったが、ivyは映えまくっていたためすぐにわかった。途中毎回参加しているという地元の高校生にやり方を聞いたり、係の女の人に教えてもらったりした。三時間の活動で地元の人が触れ合えて途中シナモンバンとコーヒーも貰えて、お得感があった。自分には結構肉体労働だったからか、終わると少し足腰が痛くなった。帰りに、Burnabyに住んでる中国人おばちゃんと仲良くなった。かなり話し込み、今度一度会おうとなった。来週は忙しいとのことだったため、11月頃にまた会えればという話になり別れた。時がきたら自分から連絡をとって話をしたい。

その後はバスに乗りUBCへ。アップルフェスティバルが開かれているとのことだったため、取り敢えず行ってみた。途中紅葉がかなり綺麗になっていて見惚れてしまった。
アップルフェスティバルは入場料9ドル。着いたのが15時で終了が16時半であるため、入るか迷った。が、結論、入って良かった。
しかも今思うとアップルフェスティバルはその日とその前日の二日間のみのイベントであったため期間限定のイベントだったので思い切って入る決断をして良かった。
ゲートを潜ると様々な種類をアップルを直売していたがスーパーでも買える品種以外は売り切れていた。その他のテントも店じまいをはじめてて、え、もはやもう終わり?ぼったくり…?と思ってしまったが奥にゲートがあり安心した。UBCボタニカルガーデンの中でやっていたため、これを機にボタニカルガーデンにも入ることができた。各種植物の下にQRコードのプレートが付いていて読み取るとその植物の情報が出てくるため、植物の勉強にもなる。ただ、結構枯れてしまっているものも多く、初夏頃がきっとベストシーズンなのかなと思った。
アップルフェスティバルの一番の見どころはりんごの試食会。着いたら最後のターンと書いてあり、タイミング間に合ってよかった!!20種類のりんごを試食した。結果、一番最初に食べたhoney crispというリンゴが一番味が濃くて美味であった。スタッフにもその旨を伝えると、やはり一番人気だと。日本のりんごも何個かあったが少し味は薄め。あとは、elsterというりんごも美味。他にはRubbinent,Empireあたりも気に入った。
一番最後のお客だったとのこともあり、沢山余ったりんごも食べれたし、りんごをお土産に二つもらえた。ラッキー🤞
ボランティアスタッフに話しかけてみたら、どの人もUBCの学生ではなさそうであった。
りんごを食べた後はボタニカルガーデンを残り散策した。ホオズキなどの植物やパンプキンが飾られてあるデコレーションエリアで最後写真を沢山撮れた。
そういえば、お昼にはUBC内のレバノン料理でランチした。バンクーバーでは少し前からレバノン料理が流行ってるらしい。雛豆のペーストや野菜やチキンといったあっさりした内容であることからヘルシー思考な市民からの支持があるとのこと。私も好きな味だった。前から家の前にあるレバノン料理屋さんNubaが気になっていたのだが、今回を気にもっと食べてみようと興味が湧いた。

ボランティア活動やアップルフェスティバル、新しい食の開拓、と今日はとても充実した1日となった!

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