見出し画像

蔵王権現

4月23日
蔵王山の蔵王神社にたどり着いた。
前の日に二つの目を夜中見た気がして、それは山に住む精霊かと思っていた。
なぜかというと、さんさ亭に泊まった部屋に飾ってあった絵が蔵王仙人?だか、何かで、朝起きてそう思ったからだ。
そうして、今回の旅の最終日蔵王山へ迎う。
今年は、4月20日に山頂まで車で登れるように解禁。またちょうどのタイミングだった。
山頂に迎う途中車を止めておりると、バス停があった。よくみると大黒天前? 
そこには大黒さまがいて、弘法大師さまの像があった。ここが参詣の要所として浄土口でありここから、御山詣を行う参拝者を迎えて来た場所だった。
さて、山頂へと車は迎う。
風はさっきよりも強く感じる!
山小屋があり、火口湖までの距離もそんなにないはずだが、すごい風。
靴でいかないと登れない。
エメラルドグリーンの火口湖を一見する。
生き物はそこには生きれない。
噴火は明治時代だったとあった。
蔵王神社へ迎うところを携帯で録画する。
あとからみると鈴の音。
ここは、旧熊野神社だったとか。
なるほどと納得した。
それから他の動画では、逆さまにとれてていたものも。
この蔵王権現さまは、天神地祇すべての力を包括しているという。
なんで呼ばれていたのか?をさらに調べていくと、山岳信仰と繋がり、修験道へ。

修験道
在家信者が仏の道をゆく

修験道の思想と目的
修験道は現実をそのままを究極の真理とみる現実肯定主義。この身このまま現世において悟りを開き、生きとし生けるもののために救いの手をさしのべられる人間となり、超自然な力を手にすること。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?