偶数変拍子、やってみない?

こんにちは、こんばんわ、ユートピア
変拍子兄さんです。

今回のテーマは偶数変拍子
6拍子、10拍子、14拍子

と3種類の偶数変拍子を紹介しました。
どの拍子も、
変拍子やってみたいけど、難しいなあと思ってる方に
取り入れてほしいワザですね。

細かい解説は動画に任せるとしまして
今回は、具体例をここに書き残していこうかと


①6拍子

Jails/WHITE ASH 


この曲のスタートは3+3の6拍子ですが
途中から4+2に変化します
とくに2拍子の部分が、ギターのブラッシングになっててカッコイイですね!

The World/9mm Parabellum Bullet

この曲はサビが4+2の6拍子になってます
それまでは3+3の6拍子となっていて
平歌でゆらゆらとしていた雰囲気が、疾走感のあるビートに変化します
拍子自体は変わらずに表情が一気に変わる例ですね

偽善者の声/WEAVER

この曲はAメロBメロが6拍子になってます
6拍子の間を広くとり煩悶する様子を語り
サビの4拍子で間が詰まり切迫感を高めていく
とい対比効果を拍子で使い分けていますね


6拍子は探せば結構いっぱいあるので
僕から例示するのはこの辺にしておきますかね


②10拍子

ハチミツ/スピッツ

スピッツですね~
この曲は不思議な雰囲気が漂っていますね
この拍子は4+2+4
シンコペーションを連続していて非常に心地いい変拍子になっています

スキャンダルなんかブッ飛ばせ/SCANDAL

Aメロが4+4+2の10拍子となっています
渋いですね。
荒々しさを拍子をぶった切って表現している
僕はそう感じましたね


③14拍子

僕の大好きPeople In The Boxです
これは3+3+3+3+2と解釈するほうが適切ですが
ドラムはバックビートを鳴らし疾走感を掻き立てています


飛んで飛んで飛んで のリフレインが非常に印象的なこの曲
リフレインの最後は2拍子スキップして14拍子になっています
歌詞との兼ね合い上たまたま14拍子になっただけですが
こういう間を詰めるという場面では14になりやすいです

思いつく限りこの辺ですが、
他にも具体例があれば、募集中です。
コメントくだされば、この記事に足していきますよ



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