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パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学

これ面白かったです。
「パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学」
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%91%E3%83%91%E3%81%AF%E8%84%B3%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%80%85-%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%82%92%E8%82%B2%E3%81%A6%E3%82%8B%E8%84%B3%E7%A7%91%E5%AD%A6-%E6%B1%A0%E8%B0%B7-%E8%A3%95%E4%BA%8C/dp/4861013437 
 
赤ちゃんの行動にはこんな理由があるというのを、著者の子育て体験にまつわるエピソードと共に、とても分かりやすく書かれた本です。 
 
以前テレビで見てなるほどと思いましたが、親が子どもと遊ぶときに、黙って眺めているだけだったり、他のおもちゃへ注意をそらそうとしたり、必要な甘えの要求を無視したり、声かけが極端に少なかったりした場合には、子どもの言葉の発育が遅れてしまうのだとか。 
 
うちの子あまり喋らないのよねという場合は、積極的に声かけをしつつ、寄り添うような会話のキャッチボールを心掛けると、言葉のバリエーションが一気に増えて、だんだんおしゃべりするようになっていくそうです。 
 
あたたかい言葉やあたたかい態度はあたたかい人間を育てますし、冷たい言葉や冷たい態度は冷たい人間を育てます。
赤ちゃんにも大人にも、情緒的なコミュニケーションーー言葉の発露を促すような思いやりのある声かけが必要なのですね。 
 
これ耳鼻科の待合室に置いてあった本で、家族を待つ間にと読み始めたら、つい夢中になってしまいました。
全部は読みきれなかったので、図書館になければリクエストしてみようかしらと思っています。

応援ありがとうございます✨自分なりの"いい歌詞"を探究して、これからも普遍性のあるメッセージを届けたいと思います。