1200回。

人間の体でいうと、アンプってどの器官にあたるんだろう?
先日からずっと聴いていた曲の聴こえ方が、ふと変わった気がして。以前バクーンプロダクツの永井さんがシェアされていた「SATRIアンプに新しく灯を入れてから100時間エージングする」という記事を思い出した。 
 
単純に、1曲5分とすれば100時間×60分➗5分=1200回。
5分間の曲を1200回聴いて、ようやく作品の全貌が見えはじめるのかしら。
もしそうだとしたら、ある同じ曲を聴くたびに、音の聴こえ方が変わったり、他の新しい音情報を得ることで、その作品の音色が増えるというのも納得がいく。 
 
ーー見れば見るほど細部がはっきりと見えて来ます。
ーーだから何度でも見てくださいね。 
 
去年行った天文フェスタで、天体望遠鏡で木星を見せて下さったスタッフの方が仰っていた。言霊アートの先生も「同じ作品を繰り返し見ればだんだん細部が見えるようになるから、何度でも見て学んでくださいね」と仰っていた。 
 
じゃあ、ライブでは同じ曲を1200回演奏・・・というわけには行かないから、レコーディングで1200回目のテイクを採用・・・というわけにも行かないから、せめて私は同じ1曲を1200回視聴することにしよう。作品数×5分×1200回は長生きしなくちゃ。 
 
音楽だけじゃなく、他の芸術作品であったり、何気なく眼にしている街の風景であったり、もしかすると私が学んでいる占星術のホロスコープだって、見るほどに新たな発見があるかも知れない。もちろん、人も。 

その人の声を、よく見て、よく聴いて。
本当は、なんて言っている?
怒っているの? なぜ怒っているの? 
 
怒りは条件反射みたいなものだから、怒りの前に伝えたい本音が何かあるんじゃないかしら?
悲しみなのか、淋しさなのか、それは誰から学んだものか。
目の前の人は、自分の本音に気づかせてくれるキッカケにしか過ぎないのかも知れない。 
 
もしも言葉が音楽だとしたら。
人の声をよく聴いて、自分の声もよく聴いて。
まずは1200回から、はじめてみよう💤🎠💤

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♪蒼い木霊 月の水面 想い遂げる 再会の夜へ『月葬』
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真夜中の音楽と人

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