星を駆け抜ける(コード譜&クロスフェード)

Vocal, A.Gt, Composer : へべれけ( MUTA )
Video&Lyrics : なゆたゆな

《 PIAPRO 》コード譜
https://piapro.jp/t/H0h3

《 NN 》クロスフェード
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21001524

《 YouTube 》クロスフェード

長いトンネルの向こう 鈍く浮かぶかすかな光
何度も腕を伸ばして もがき続けてた
たえず真実が過去を 映し出して姿を変える
コインの裏と表と 万華鏡みたいに

周りをうらんでも悔やんでも
そうすればするほど足元が ぬかるみを増して
引きずられて引きずり込まれて
やがて見失っていくんだ

僕らを象るもの そのすべては
きっとどこかで つながっていて
夜空の彼方 星を駆け抜ければ
きっと君の体のなかへと続いている


壊してしまえるんだよ
暗く目蓋(まぶた)隠してる影
誰もが弱さ抱えて 笑える強さで

いつしか遠くばかり見つめて
そうすればするほど足元が 風にさらわれて
崩れ落ちて あべこべになっても
また立ち上がって行けるから

僕らを遡れば そのすべてが
きっとひとつに つながっていて
夜空の彼方 星を駆け抜ければ
きっと君の心のなかへと続いている

僕ら司るもの そのすべては
きっとどこかで つながっていて
夜空の彼方 星を駆け抜ければ
きっと君の意識のなかへと続いている

いつか僕ら 消えてなくなっても
あの星が 君をつよく輝かせる
塵になったあとも
あの星が 君と僕の宙へと駆ける

long-awaited, to greet the day…
(長く待ち望んだ、その日を迎えるために)


//2013.5.3初稿
//2013.5.11コード譜投稿
//2013.5.31クロスフェード投稿
(へべれけさんのソロアルバム「AMS」収録して頂きました)

//へべれけさん
https://piapro.jp/hebe_reke
http://mutanigata.wixsite.com/muta

//episode
この曲もスランプ真っ最中の時に書いた歌詞です。産みの苦しみみたいなものが、そのまま現れていますね。
中学生の頃、数学の先生が授業でこんな話を聞かせて下さったことがありました。

宇宙の果てを突き抜けた先は、誰かの掌かも知れない」と。

授業で習ったことはすっかり忘れてしまいましたが、その話だけは、ずっと記憶に残っていました。
先生の話を誰かに伝えたかったのかも知れません。共有したかったのかも知れません。自分の歌詞にしては珍しく、力強い口調で書いています。

応援ありがとうございます✨自分なりの"いい歌詞"を探究して、これからも普遍性のあるメッセージを届けたいと思います。