立て替えと申すのは神界、霊界、現界にあるものを、きれいに塵ひとつ残さぬように洗濯すること。
*本記事は『よひとやむみな』(2021年・ナチュラルスピリット社)本文より一部を抜粋して掲載したものです。読みやすさを優先し、文章の割愛、レイアウトの調整、独自のルビや注釈を施していることをご了承ください。
水の巻「次の神代のために」より
我を無くせ、されど我をうまく使えよ。
人間心には我がある。
神心には、我は無い。
我が無くてもならん、あってもならん。
神に融け入れよ、神のエネルギーと調和せよ。
立て替えと申すのは神界、霊界、現界にあるものを、
きれいに塵ひとつ残さぬように洗濯すること。
塵があるとキが流れん。
幽界は、霊界の中にできた。
幽界は、ますます害を持ち大きくなってしまった。
人の意識が、それを作ったのじゃ。
亡くなった者に対する人々の執着が、その元じゃ。
亡くなっていく者の現世への執着が、その元じゃ。
塵ひとつなく掃除すれば、
すべての界に、神界のキがまっすぐに流れるようになる。
人が神懸れるようになる。
太古の人々と神々とが和をもって、
天国を物質界に作っていたように、
新しい神の御代が来るぞ。
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