道化のバギー、ワンピースのラスボスだった!?

今日仕事をサボって日中Twitterを見てたら流れてきました。
いつもの胡乱ワンピース界隈考察です。

確かにバギーは元ロジャー海賊団の一味でDの一族に後に関わりを持つシャンクスとも知り合っている。
しかしDという名は特別な意味を持つが、王家との関わりと言われると考察の余念が残ってしまう。

ところでバギーは王下七武海に加入した後、「千両道化のバギー」と二つ名を改められている。
なぜわざわざ二つ名を改めたのか?ただのバギーのハデ好きが高じてハクを付けただけなのか?
しかし、先程の考察を考えると一つの可能性が生まれた。

バギー、ラスボス説。

占領とは言葉通りの意味、DとはDの一族、では王家とは?
そこで思い出してほしいのがモンキー・D・ルフィの出身。

彼の住む村フーシャ村は、「ゴア王国」の中にある。
そしてゴア王国は美しい国とされていながらもその実は中・上流階級による差別、腐敗が横行している。
王の悪政といえばそれまでだが、ワンピースのシナリオ内では、「海賊が介入したことによる悪政」が常々描かれている。
ここから導き出される可能性は「バギーはゴア王国を占領、王国の腐敗に関与した」という事実である。

また、ワンピース考察において常々挙げられる「山賊頭領ヒグマ」、一介の山賊が56皇殺しを成し遂げられる程の力や理由は存在しない。
だがもし「ヒグマがゴア王国を占領できるバギー海賊団の一味」だとすれば、ヒグマの実力にも真実味が帯びてくるだろう。
そもそもバギーは東の海時代とはいえ、「ナミに捕まえさせたルフィをバギー玉で吹き飛ばそうとする」「ローグタウンでルフィを捕まえ処刑台でハデ処刑をしようとする」と、ルフィに対して2度の殺害未遂、また対ゾロにおいて、自身の能力で油断させて「不意打ちとはいえ剣士の恥ともいうべき背中の傷をつけた」実績が存在している。
バギー自身が実力者、曲者と描かれていた以上、ヒグマがその一味・傘下であれば56皇殺しの真実味も更に増してくる。

「D」についても、ゴア王国にはルフィとエースの2人、革命軍として出奔済みのドラゴン、海軍として出奔済みのガープも含めて計4人ものDの一族が存在している。

バギー自身もロジャー海賊団、ゴール・D・ロジャーと関連があるため、バギーは恐らくゴア王国の占領の際、既に処刑済みであったロジャー以外のDの排斥を無意識に感じていたのではないか?

私はワンピースにそこまで詳しくないため、この話の真偽は他の考察勢に任せるとするが、恐らくこの話が真実であれば、集英社とアトリエびーだまは私をこのまま野放しにはしておかないだろう。

バギーという一海賊が世界と読者を騙すLough Tale(笑い話)の真実を、どうかあなたの考察で読み解いていただきたい。

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