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嫌な時代になったな(※私見)

何日か前にXでは呟いたのだが、今世間で喧々諤々と騒ぎになっている松本人志氏、伊東純也選手の問題。

両氏の話は訴訟になっているので、一方的に擁護する気は無いが、これで良いのかな?

8年とか、18年も前に性加害があったのなら、何故その時に被害届けを警察に出さないのか?

松本氏とそう言う関係になった事で仕事が増えるとでも思う下心は全く無かったのかね?

伊東選手の件については、正式に被害届けを出したのならば、ゴシップ週刊誌が飛ばし記事を出す前に新聞社などが報じるとおもうのだが、先にゴシップ週刊誌に被害者とされる方2名がネタを売ったんだろうなと思う。

日本でコンプライアンス、コンプライアンスと取り沙汰されるよーになったのは1997年辺りかららしい。

時代によってルールは変わるのは仕方ないが、それによってTVはコンプライアンスを順守し、楽しい番組は少なくなり、YouTubeてやりたい放題な配信をする方が増えている。

暴露系の筆頭だった「ガーシーチャンネル」の東谷義和氏は逮捕されたが、くだらん暴露系、私人逮捕系YouTuberは雨後の筍のよーに日々現れては世間を騒がしている。

今回の松本氏、伊東選手への動きは、過去にも表立たずにには同じような動きはあったのだと思う。

例えば著名人が度を越えた女遊びをした時に、芸能事務所なり、政治家ならば秘書なりが動いてお金で片づけてた話。
まことしやかに噂は流れていくが、昔の週刊誌等はイニシャルトークなどでお茶を濁していたのだろう。

しかし、Webが発達し、SNSでの真意も定かでは無い情報が光の速さで拡散されていく中でイニシャルトークレベルでは購買数が伸びない週刊誌側は些細な話でも情報提供料として購入し、ハッキリした裏付けもないままにとにかく発売してしまう世の中になったのだろう。

そして、このような形で些細な話を大きくして相手を脅迫し、収益に変える術を世の中に広めたのがやはり”東谷義和被告”の大きな罪だと思う。

ま、東谷義和被告の場合は、彼は手駒の一つでしかないので、下記のような構図だったのだろう。
(被害者<東谷義和被告<反社会的勢力)
※最後の反社会的勢力は一階層では決してないだろう

これを今回の松本氏の週刊誌に置き換えて見ると良くわかるが、松本氏の場合は下記に置き換わる。
(告発された著名人<週刊誌<情報提供者)

大きな違いは東谷義和被告は犯罪者として司法の裁きを受けるのだが、
週刊誌に関して言えば、有象無象な情報提供者から聞いた話でと逃げれる。

しかし、真意がどうあれ話題になるなら情報買います!と集め、雑誌の販売部数を伸ばせれば良い週刊誌は問題ではあるが、その裏に隠れて好き勝手な話を情報提供し収益を得ている”情報提供者”はある意味脅迫者と同じだと言う事を理解すべきだ!

伊東選手の場合は、伊東選手VS自称被害者の構図の争いに見えているが、自称被害者に理解してほしいのは、司法の裁きにより伊東選手側が勝利した場合は自称被害者はアジアカップの最中に日本代表選手を離脱させた大きな罪を背負う覚悟で争ってるのだろうか?
※被害を訴え出たので被害者とすべきかと思いましたが、逆告訴されてるので”自称被害者”とさせて頂きます。

またその情報をあのタイミングで商いとした週刊誌もそこはしっかりと覚悟しておくべき。

なんにしろ嫌な時代になったなと思う今の流れは、下世話な話も言ったもん勝ちな景色を世間にみせた”東谷義和被告”の罪は大変大きな罪だと言う事!

彼の支持者は今でもSNS上で様々な攻撃を繰り返し、謝罪も出来ずにいる自称政治家などもこの際一気にお縄になって欲しいと思う今日この頃だ・・・

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