考え之介

企業で働く物書き。物語や詩を書きます。丁寧に生きるのが上手な妻とよだれが止まらない息子と三人暮らし。読書、マンガ、ランニング、山登り、英語。考えごとと、言葉が好き。
固定されたノート

短編小説 『母の味噌汁のレシピ』

なぜこの味噌汁を飲むと、涙が止まらないのだろう。 母が死んだ。 連絡を受けた時にはすでに末期の大腸ガンとのことだった。 毎年健康診断は受けていたはずなのに、なぜ...

手書き詩 『重ねる』

***** 重ねれば重ねるほど 想いは見えにくく、 でも強くなって。 ***** 今日はちぃ坊さんから頂きました言葉「重ねる」から手書き詩を書きました。重ねると...

短編小説 『妻が消えた日』

妻が蒸発した。 朝起きて、寝惚け眼でリビングのドアを開け発した「おはよう」の声は、さんさんと差し込む朝日に吸い込まれていった。テーブルの上には湯気が立っているコ...

手書き詩 『本の森』

***** 本に囲まれるとなんだかあたたかい気持ちになるのは どうしてだろう。 ***** 先週末、市立の図書館に家族で出かけました。 息子は絵本を、両親も思い...

手書き詩  『君は 何を思いながら 誰を想う』

***** そんなに器用じゃないもので、 僕は君しか想えない。 お題を頂いての手書き詩ラストは(ちぃ坊さんの残り2つもありますが、一旦お一人ひとつでカウントする...

手書き詩 『初めて。』

***** こうして考えてみると、 人生は初めてで満ちています。 今日は siv@xxxxさんからいただいたお題「初めて」で詩を書かせて頂きました。 「初めて」と僕が聞...