どこででも生きていけるという自由

社会においての「自由」ってなんだろう?と考えた場合に、
「その会社に固執しなくても良い」という事が、私の場合は頭に浮かびます。

パワーハラスメントやいじめがあっても、その会社に
固執しなければ、何とか潰れる前に解決へ持っていける場合も有ります。

その価値観は人によって様々なんですが、
どこででも生きていける」という事について、文章を書きたいと思います。

私が「どこででも生きていける」人材になると決めたのは
大学4回生。どこにでもいる就活に悩んでいる学生でした。

私は研究者に本当はなりたかったのですが、
家庭の事情で、普通に働く道を選ばざるを得なかったので、
秋採用で就職活動に望みました。

結果的に、通信事業会社に内定を頂いたのですが、
その際、内定前に言ったのが、「私は3年前後で転職します」という言葉です。

まぁ、アホですね。笑

そんな文章は、下記のnoteに記載があります。

さて、そんなアホな私は何を考えて、そのような方針を立てたかと言うと、
いつ、どの会社でも成果を出せて、どこでも生きていける
という事を、若造ながら考えていた為です。

人生は有限です。
そして、企業はICTが世の中に浸透してから、
様々な事業に対してインパクトを起こしてきました。

企業が生まれてから衰退するまでのライフサイクルも短くなり、
当時には出版されていなかったですが、「ライフ・シフト」にあるように、

人生100年時代、同じキャリアで働けるとも思っておりませんでした。
必ず、生きていく上でステージのようなものが用意されていると考え、
実力主義の遊牧民のような謎のコンセプトを持った私が生まれました。

結果的にどうだったかと言うと、この選択をして心から良かったです。

終結をイメージして仕事をすると、成長スピードも違えば、
実績の出し方も違えば、成果の出し方、行動も異なってくるからです。

結果的に、病気を持ち、障がいを抱えても、
第一線で未だに仕事を続ける事が出来ております。

この先、私がどんな人生を歩むかは分かりません。ただ、
カッコつけるとすれば、どこででも成果を出せる事は分かっています。

今、転職で悩んでいる方、
今、パワーハラスメントで悩んでいる方、
今、いじめ等で悩んでいる方、
今、環境が合っていないと感じる方、
今、もどかしい気持ちで毎日を過ごしている方、

もしかして、飛び出してみると、自分の無力さを実感し、
再度成功体験を積み上げる為にはゼロベースで何を考えるべきかという
難しい課題こそあれ、むしろそこまで行く必要は無いかもしれないですが、
何とかなるかもしれません。まずは一歩踏み出す所から全ては始まるかと。

10年後も20年後もいきいきした第一線の自分に出会う為、
明日からもまずは目の前の事を頑張っていきましょう!

そして、目の前の事が自分の軸足と異なっていたら、
ピボットするのも一つの選択肢かもしれませんね。

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