世の中を変える仕事がしたい人へ

一部の意識高い系の人が考える発想として、
「世の中を変える仕事がしたい」というものが有ります。

私もその一人です。笑

詳しい事はブログでは書けないのですが、
自分も今まで社会的におそらく価値があるだろう事を行ってきて、
曲がりなりにも同じ意識を持っている方に向けて、文章を書きます。

結論から言います。イシューから考えましょう。
世の中にはこんな本も有ります。

「世の中を変える」度合いとイシュー(解決課題)には相関があります。

逆を言うと、イシューが無いないし低いレベルの課題には、
世の中を変える程のインパクトは有りません。

次に、イシューの設定についてです。
何を解決課題に置くかは難しいのですが、
分かりやすく、「1丁目1番地」に取り組む事が大事です。

誰も手を付けていないボトルネック課題がもし有るのであれば、まず
手を付けてみる事からスタートするだけで、全く結果が変わってきます。

更に、イシューの解決方法です。
「有るべき論を語る」そして「重要な事から解決に通り組む」事が重要です。

なるべく理想論を形作る事をイメージしないと、
原型がおかしな創作物が生まれる事に成りかねません。

また、唯一の軸として、重要な事から取り組むという視点を持つことで、
緊急度に左右されないブレない方針が生まれる可能性が高くなります。

結果、時間を掛けるべき事にとことん時間を掛け、深度を深めることで、
解決方法の糸口を見つける事が出来るかもしれません。

最後に、取るに足らない事を切り捨てる事です。
よく「選択と集中」と表現されるのですが、リソースが有限な中で行うべきは、
見極めていらないものは「いらない」と正直に言える事が何より重要です。

その為、「決め」の判断を行う事こそが仕事とも言えます。

結果、重要なイシューになればなる程、解決するのに時間が掛かるのですが、
イシューの選定(入口)こそが全てと言っても過言では有りません。

世の中を変えたいそこのアナタ、イシューは持っていますか?

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