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考え方の癖

私もサラリーマン生活に慣れ過ぎたのか、
考え方が保守的、現実的に偏りがちと考える事があります。

この前、友人に保守的になり過ぎた発言をし、絶句されてしまいました。
その友人が必ずしも正しいとは限らないのですが、
保守的に思考が走ってしまったら、挑戦する姿勢が失われてしまって、
結果的に何も手に入らないということはよくあります。

考え方には一定の癖というものが存在します。
それは良くも悪くもその人のパーソナリティであり、個性です。

何かを考える時に、一回一回熟考してしまうと、何事も前に進みません。
結果的に脳も効率性を考えているのか、思考もパターン化されていきます。

何か、結果を変化させたい場合によくあるのが、
思考の変化に目を向けないという事です。

結果を変化させたい場合によくあるのが、
現実の行動をどう変化させる事に目が向きがちです。

それはそれで、ある意味間違いではないのですが、
思考を変える事を意識しないと、いつもの習慣、いつもの行動パターンで、
変化した結果だけを求めて、結果的に失敗するというのはよく有ることです。

その失敗の原因を何かに求めがちなのですが、
原因といえば、よくある事で、思考自体がまさにそれなので、
紐づく行動全てが失敗に繋がっているというのは良くある事です。

だから、自分の思考のパターンに気づく事、
これが人が変化を起こせるかどうかの一つの肝だったりします。

自分が変化を迫られている時は、結果を変えなければならない時は、
今までの自分の思考の癖を一旦、捨てて、
そこからどうするかを真剣に考えるかが第一歩かもしれませんね。

以前にこんな記事を書きました。

自己啓発本って嫌われているよねって記事なんですが、
考え方の癖を知るには、啓発本を読んでみるのも一つですね。

否定的、傍観的、斜め上から、ただただ納得、鵜呑みにする
実際に変えてみようと行動する、ただ読むだけ、斜め読み

自分の読み方にも軸は存在したりします。そして、癖が存在します。
癖に気付く事は、自分を知る事にもつながり、
結果的に自分がつくる結果をコントロールする事にもつながります。

あなたの考え方の癖はなんでしょうか。

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