最近大事にしてること。
最近ちょっとばかりばたばたしていて(特に頭の中が)、サッカーの話をまとめるエネルギーがないのでそこはちょっとおやすみ。
とりあえずメモ、をはじめました。
最近、とりあえずその日に考えたこと、やったことと世の中で起きたこと、を数行ずつ書いて残しておく、っていうのを始めたんですよ。日記とするほど書くことは起きないけど、気づいたことでも書いておいたら何かの役にたつかも、と。物事のフィードバックとか点在するアイディアを視覚的にわかりやすくまとめる、とかはほんとに苦手だから。
二週間くらいやってみてですね、なんかスポーツ観戦日記になってないか? という様相なんだけど、だけど誰々選手がこういう風に言ってたけどこれ何かのヒントになりそう、みたいな、確かに役にたつことはありそうかも…という内容にはなってる、今のところ。
ポジティブに考えると、自分目線が一番大事じゃん、ってとこだから自分の気になった物事を書き留めておけば総じて何かしらにはなる、というのは確かな話だ。他人の目線でよくある「役に立つ話」をまとめても自分に適用できるとは限らないけど、自分目線で気づいたことなら役に立てられるかもしれない、のは事実だと思うので、しばらく続けてみます。
基本、サッカー見てプロ野球見て、ってしてるだけでも色々動きがありましたね、この二週間でも。
観てるスポーツ界隈での最近の話
小川諒也選手(FC東京)が日本代表に引き続き選ばれた、っていうのはいいニュース。室屋と橋本(いずれも去年の夏まではFC東京所属)と代表で組めるかもしれない、っていうのはすごくこっちにとっては見たいやつ。もう見れないと思っていた、室屋と小川の右左サイドバックのコンビを代表で観られるとしたら、もう感涙。
野球の方だといいニュースって感じじゃないのよね、カープの選手たちが陽性判定受けた人が何人も出てて、試合ができない状況になってる。症状が軽いならまあいいのですが、主力がごっそり出れなくなってってショックより、キャッチャーが手薄になるともう替わりになる人がいなくて試合できないよね、っていう事実が大きかった感じ。
物事、主導で物事やってく人がいなくなった時よりも「受け皿」になる人がいない方がはるかに立ち行かない、なんかそういうふうに思いました。まあそうだよね、日々色んなものは考え出されて世に出て行くけど、それを機能させることができる状態になければ生まれ出てそのまま朽ちて行く感じになっちゃう。使える形にしていくにはそこに人とかエネルギーが必要なんだよな。
あとねえ、ほんとに悲しいなと思っちゃったのは千葉ロッテのお話。清田選手が契約解除になったのだけど、これ、心底悲しかった。何がって、「応援してきた人の気持ちは届かなかったのかなあ」ってとこ。
選手の交友関係とかは外部のこちらとしてはどうこう言う立場じゃないからいいんですが、「チームの規約違反を複数回、謹慎から復帰しても規約違反をした」ってところはさすがに擁護できない、このご時世だし。
選手はファン達のエネルギー、ちゃんと使ってくれてる?
私、以前短期間ですけど仕事で野球選手のファンの方と接する機会があったし(自分自身も野球ファンですけど)、マリーンズや清田選手を応援している方たちとも接する機会はあって。だから応援してる人たちがどういう気持ちでいるかよく知ってる。
活躍すれば自分のことにように嬉しい顔でそのことを話すし、好きな選手のグッズがほしいんだ、って、中身のわかんないシークレットの商品を、お財布の中身がなくなるまで買っていかれる方もいるんですよ。ファンの人ってそうやって時間もお金もすごく余裕があるわけじゃなくても使ってくれてるの、日常的に。
自分のことみたいに喜んだり泣いたりしててくれた人たちの顔とか、自分の番号を掲げたり背負ったりしてくれてた人たちの顔とか、思い出してほしかったんだよね。それが思い出せないほど応援されてないような、活躍してない選手じゃないんだもん。
判断間違えることは誰でもあるけど、本気で自分のことで一喜一憂を一緒にしてくれてた人たちの言葉には耳を貸してほしかったなー。そういう世界で生きてる人ですもんね、プロのスポーツ選手って。ファンの気持ちをエネルギーに変えて、それで活躍して応援してくれてる人たちにもエネルギーを返してるって循環で成り立ってる世界だと思う。
ファンは信じたかったんだよ。今までたくさん喜びを与えてもらったって思ってる分だけ。そのことを選手自身が信じてくれなかったのかなあ、と思うと、野球ファンとしてはとても悲しいんです。
循環してると思ってたものが循環してなくて、世界はまるくなかったんだ、こちらから見える「球の半分」だけしか存在してなかったのかなあ、って思うのって結構ショック。
すごい応援で、自分だけじゃない力みたいなのが後押ししてくれた気がする、なんてことを選手は言ったりするけど、そういうのはやっぱりお互いのエネルギーあってのことだと思うんですよね。ファンもそうやって選手の力にしてほしいと思うから応援しに行く。
声が出せないような状況下でも伝わるものは伝わってると思うし、使ってもらえるエネルギーもたくさんあると思うのね。こういうご時世でもやっぱり応援したいなって足を運ぶ人たちからは、純度の高いエネルギーもらえてるはずなんだけどな。わかってる人はわかってる、わからない人はわからない、それだけのことかもしれないけど。わかる人だから繋げられる何か、っていうのがあると思う。それもまた、プロスポーツのファンと選手の間にある気持ちのエネルギーの世界の中で生きてる人たちの、見える人には見える、はっきり存在してると思える世界観ですけど。
人の現実って、結局はイメージの世界の上にある
あると思えばそこにあって、そこからエネルギーもらえるものだから、そういう世界観ってすべてがそうだと思うし、そういうものの中で人は日常を過ごしてると思う。一緒に時間を過ごしてる人たち同士でも見えてる世界はみんな違う、だけど、見えてる世界からはエネルギーもらったり渡したりを呼吸するようにしていて、人の数だけ世界の数がある、っていうのが一人一人の人生の形なんだと思う。
信じるってそういうことだし、信じるからこそ道ができるっていうのも全ての人にとってイメージできる話だと思うんだ。
…さて。今日はお花を頂きまして。
今の時期って急に気温上がったりするから、水の管理とか結構気をつかうなあと思う。きれいに咲いてるなあって安心して放っておくとちょっとしたことでだめにしちゃったりするのよね。気をつけよう。
すべての、今日が誕生日だった人の幸せを祈りますー。がんばりが形になったり、楽しいことがあるといいね。
誰かの心の平穏やきらきらを取り戻すお手伝いがしてみたい。