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鹿児島旅のアルバム(2022年1月)-5 最終日

 二泊三日の旅行、最終日。この日は夫が午前中に仕事があったので、ホテルのチェックアウト時間ぎりぎりまで部屋で仕事、その後も各所の待ち時間等で仕事してました。PCあればできるのはいいね、って言ったけど、旅行先まで仕事持ち込みたくないっていうのが本音だそうで…当たり前だけど。

ホテルの窓から見えるのは鹿児島中央駅のホーム。

チェックアウト後空港に向かうまで少し時間があったので徒歩で散策。

こういうところ広島っぽいよね。
路面電車いるとなおさら広島に似てみえる。


広島で見た光景なのか鹿児島で見た光景なのか記憶の中でわからなくなりそう。


鹿児島らしいものを見つけたので撮りました。(鹿児島ユナイテッドFCのガチャとかポスターとか)
歩道に噴水が。これ、自転車でつっこんじゃったり酔っ払って落ちたりしないのかなーと思った。
広島っぽい広島っぽいって言いながら歩いてたら私の思う最も広島っぽいもの、みつけました。
天文館の通りを抜けて照国神社に行ってみる。
猛禽類さんが頭の上をぐるぐる旋回してた。
神社に南国の木、って、都内で見かけないものだから、南国に来た感あった。
島津家の人々の像がいくつもありました。
カワセミがいたんでね。望遠レンズをバスターミナルのロッカーに預けてきてから出会うっていう…。
どこでも見るわけじゃないものの代表というかんじ。


道を歩いてたら突然見かけた西郷隆盛像。これ、子供の頃にわざわざ見に来たことあるからこのへん来たことあるってことなんだけど…「上野にあるのと同じかな」くらいの感想しかなかったからそのときのことを全く思い出せない。
道の角から見えた桜島がすてき。せっかくなので海の方に歩いて行くことにした。
歩き疲れたので休んでると、「君はなにか食べるものを持ってないのかね?」みたいな感じでやってきて
「そっちのやつはどうなの?」って隣をのぞく彼ら。
なんにもないからノーリアクションでいるんだけど、まだくる。
勝手に「何か持ってるみたいだ」ってどんどんやってくる彼ら。
なんにもないわ って去って行く彼ら。
疑り深いヤツ寄って来た。
お天気よかったしちょっとのんびりできました。

 そのあと近くのマックカフェで夫は仕事をしていて、時間は余らずそろそろ空港に向かわないと…って路面電車に乗って鹿児島中央駅に戻り、高速バスで空港に向かって行きました。

空港で黒豚そばを食べた。空港ということでそこまで期待してなかったんだけどこれはすごくおいしかった。また食べたい。
食事して搭乗口に向かい、お手洗いを済ませたら搭乗開始っていうタイミングで。行き帰りともに空港のお土産も見ていないし「足湯がある空港」って聞いたけどそれも確認してない 笑
今は前方カメラをずっと見ていられるから飽きないですね。全日空のあのマーク懐かしい。
霧島連山見えました。こっちの方も来てみたいよなー。
西から東に飛んで行くと、夕暮れがすごくはやいかんじ。
この日は満月だった。
満月と飛行機と、うっすら我々が映り込み。


羽田空港の駐車場から。
おみやげのあか巻き。
餡入りのロールケーキに求肥のような食感のものを巻いてある、かんじのお菓子です。
甑島(こしきしま)には行ってないけど道の駅で売ってたアオサらーめん。
同じく長島町の道の駅で購入したあおさを足して食べた。あっさりしてておいしかったです。今回のお土産は海苔いっぱい買ってきた。
(はじっこのメタルスライムのことは気にしないでください)

 帰ってきてから思ったのは、更に鹿児島に行きたくなった、ってことです。一度行って何か情報が自分の中で増えると、見たいもの食べたいものが増えるよねー。

 子供の頃に連れられて行ったのは自分の意思じゃないから情報だけを持ち帰るような感じで、自分の意思で行ってきてはじめてそこに色が入ったような感じ。自発的に行こうと思うと本当に目に入るもの感じ取れるものの総量やら質が全然違いますね。人に連れてってもらった場所を改めて自分の意思で歩いてみる、そういうことを今後大切にしたくなった。旅行に限らず「知っていること」を自分の目線で塗り直してみることっていかなる場合でもすごく重要だと思う。それをしなくても生きてはいけるけど、役に立つ知識にまでは引き上げられないなと思うので。



誰かの心の平穏やきらきらを取り戻すお手伝いがしてみたい。