信州に行ってきました  その2(宿のはなし)

 二泊三日の旅程だったのですが、初日が松本市で二日目が大町市と、それぞれ同じ系列の別のお宿に泊まりました。

 お部屋に温泉ついてるー、っていうのはすごくありがたいことで。ほんの五分好きなときに入れるっていうのは嬉しい。気まぐれかつ自分のタイミングでだけ動きたい私…うちは二人ともわりとそうか、我が家的にはありがたい仕様。

 で、ね、やっぱり楽しみにしてるのがごはん。
何かその場所に用事があって宿泊するような時ってだいたいホテルは寝に帰るだけなので夕食も朝食もなしにすることも少なくないのですが、今回は、っていうかここの系列の場合はごはんが楽しみ。
地のものをおいしくたくさんの種類楽しめる。コース料理で担当の方がいろいろ説明してくださるのを聞いてるのもわりと楽しい。本来は全般的にほっといてほしい派なんですがそれでもせっかく来たならごはんはここのを食べたいなと思う。

 1日目、松本でのお料理をいくつか。
私はごはんの写真はあまり撮らないほうなので(撮る心の余裕などなく、運ばれたらすぐ食べたい)写真はうちのだんなさんが撮ったものが99パーセントです。

 向こう側が私、です。これね、お造りと八寸の写真なんだけど信州サーモンがほんと美味しかった。なめ茸を使って作ったタレも美味しかった。きのこ類のソースはとても好きなので嬉々として使いました。

 これ、唯一私が撮ったやつかな。川海老の唐揚げね、全身全部そのまま食べられるんだけど海老の香ばしい香りっていいですね。もっと硬いかとおもってたけどぱりぱりハサミまで行けた。

 それからすき焼き。向こうにいる私の、早くお肉を調理して食べたいなって感じがすごい。

 白飯も選択できたんですけど、ここは二人揃ってお蕎麦をいただきました。せっかくお蕎麦のおいしいところだし、っていうのがあって最初に選んだんだけど、ここまででかなりおなかがいっぱいになっていてご飯だったら入ってなかったと思う、お蕎麦にしてよかった。

 1日目は宿であまり写真撮らなかったな。お部屋の横の表札的なもの、すごくかわいかったです。

 ごはんシリーズ、二日目の夜。
場所は違えど同じ長野県内だから、同じメニューなのかなと思ったけどそうでもなかった。

 信州サーモン、また出た♪ ここでは馬刺しもありました。写真には写ってないけれどわさびを自分ですりおろすんです。水が豊富でわさびが美味しいところだから、わさびって辛い、というか私はわさび食べると後頭部が痛くなるので普段あまり使わないほうなんですが美味しいなら食べたい、ということでお魚よりもお肉系に対して少量使ってみたけれどよかった。

 わさび食べると後頭部が痛くなるよね? って言って共感されたことがないんですが辛いものでも、わさびの辛さでそうなるかんじ。首から上の後頭部あたりかなあ。頭の上のほうのまわりも局地的に痛くなるのでそれが苦手です。
 唐辛子系は喉が痛くなります。辛いもの好きな人ってこういう体の反応きつくないの?っていつも思う。人によっては弱いなあって笑う人もいるから「君に繊細な味覚がないだけだろ」と心で言って自分を守ってるんだけど、アレルギー反応みたいなのだったら大丈夫かなあってちょっと思ってるの。強いフリをして無理はしないほうがいいのかもね。

 で、これ! これです。言いたいのは。 上の写真、とうきび餅とフォアグラのあんかけなんだけど、今回の旅で一番印象に残ったのはこれです。

 「おいしい」って次元じゃない。脳みそもってかれた。ほら、依存症とかって脳が翻弄されるイメージじゃないですか。そんな感覚になりました。舌鼓じゃなくて確実に脳がこれうまいって言ってる。

 どう考えてもたくさん食べて体にいいって類の食べ物じゃないと思うんで食べたくならないほうがよさそうなんだけど、このお料理に関しては味も香りも鮮明に条件反射のように思い出せる。この画像だけで脳が支配されてる感じになっています。私は知らなくていいものを知ってしまったのかもしれない。手に届く範囲にいつもある食べ物じゃなくてよかったと心から思います。この記事作成したら納豆ごはん食べようと思ってるんだけど、納豆を食べる気もちがどっかいなくなっちゃった。

 食べ物に関しては比較的理性がない方だと自覚しているけどこれは次元が違いました。ほんの少し「たばこやお酒がやめられない」っていう人の気持ちがわかったかも。ほんとコンビニで売ってる料理じゃなくてよかった。

 最後は豚しゃぶ。お品書きに「ざざ」って書いてあって、これはなんだと思ったら麺類のことのようですね。そばのようなうどんのような食感という感じだろうか。下ゆでしてあるので鍋で軽くゆがく程度で良い、って説明されたんだけど、すごくやわらかくて独特の食感で美味しかった。これもいつかまた食べたいなあ。

 こちらは三日目の朝ごはんです。魚と肉の総量は少なく豆の割合がおおいんだけどとても美味しかった。もうちょっと年齢いったらだんだん肉を食べたくなくなると思うんで手間をかけるとこういう満足いくお料理を肉の割合が減ってもおいしく食べられるかもしれない、と思いました。
 納豆と野沢菜を刻んで豆腐にのせてある小鉢があるんだけど、これおいしかったなー。

 二日目のお宿は中庭があったり、造りが面白くて。

 こちらでは朝食後に少し時間があったので散策して写真を撮っている余裕がありました。

 ラウンジがあって、お茶やコーヒーを自由に飲んでゆったりできるようになっていました。

 雨が上がりの写真を撮れるのは楽しい。

 温泉入ってごはんを食べるしか本当にすることがないのでかなりよく眠れました。普段スポーツ番組しか見ない我が家にとってはテレビをつけることもないし(といいながらご飯食べに行く前にサッカー天皇杯の川崎フロンターレと明治大の試合見てましたけど)ゲームするわけでもなく本を読むでもなく、ただ体を休められるのがすごくよかった。

 また行きたいなー。フォアグラおいしかったしなー。
どれくらいとうきび餅とフォアグラが美味しかったのか、という記事になっちゃいました。

星野リゾート 界 松本 (1日目)
https://kai-ryokan.jp/matsumoto/
星野リゾート 界 アルプス (2日目)
https://kai-ryokan.jp/alps/

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岡下 伸予

「これから」には今までとちょっと違うルールが動いているのかもしれない。そう思って最近時間を過ごしています。趣味は写真とスポーツ観戦と音楽をすこし。心をあったかくできることばや色はどこにあるだろう?

季節の呼吸 -写真と日記-

私が撮影した写真を載せたページです。 使っているカメラはSIGMAのDPシリーズ、LUMIX GX7MK2、iPhoneのカメラ。

コメント4件

お食事待ってた(´ ▽ ` )ノ
やっぱり、日本のお宿って季節や土地の名産品を取り入れて、器も盛り付けも綺麗で感動します。
わさびをすりおろして使うとか、良いなぁ。
脳が翻弄されるフォアグラ料理もウンマそう!
星野リゾート行きたい(✪ω✪)
>EmiKさん
たしかに器込みでの綺麗さが違いますね、日本のお宿のお料理って。全部作ったらすごく手間かかりそうだから家では到底できないなっていう、少量ずつのお料理がたくさんだし。
私フォアグラ自体は別に好きじゃなかったんだけどとうきび餅と一緒に食べるとこんなにおいしいのかと、これ考えた人はとにかくすごいと思った 笑
ほんとここ、おすすめ〜!
すき焼きのお肉が美味しそうですき焼きって書いてあるのになぜか「肉寿司」に脳内変換されてた笑 生で食しても美味しそうなんだもの笑
そしてウチは相方がこういうの食べれない人なので(基本ジャンクフードばっか)、それをいいことにこういう美味しいものを食べるときは「女子会だからっ!」って勇んででかけてる笑
>春智さん
きっと己の食べたい物に勝手に脳みそが変換しているのだねw
男性ってそれほど食にこだわりがない人が多い気がする。女性が幹事の時の方がちゃんと美味しいもの食べれる割合が高いし。
私は昼に納豆ごはんが食べたいんだが夫がそれを好まないので昼の献立をそれぞれ考えるのがちょっと面倒でね(なんと所帯染みた悩みなんだ)
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