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2019年度の自分

 そういえば自己紹介的なことを書いていなかったので、そんなことをちらほら交えつつこちらにいろいろ。

東京都墨田区出身、東京と千葉を何度か行ったり来たりして、2019年現在は23区の西側のはしっこ近くにいます。東京の西側は今まで馴染みのない地域だったから目に入るものが変わって面白い。

性格的には素はせっかちで白黒つけたい方だと思います。素のままだと痛い目ばかりみるので色々考えてみたり気持ちに余裕をもつ術は後発的に身につけました。せっかちだけどよくやらかすから周りからすればちょっと…というところですね…。

・趣味について

SNSだと写真をメインにやってきました。
他に好きなことはスポーツ観戦、音楽関連(曲を作るのは5年に一回くらい、既存の曲のノンストップミックスを作ることがたぶん趣味。聴くのは好きなものを20年以上聴くタイプ。相対音感があるので曲を形にすることはできますが、楽器の演奏はできません。)

ふだんはプロ野球かサッカーのことしか考えていません。
写真も趣味だけど、スポーツを観ることの方が上位の趣味です。

応援するチームはカープ、を20何年やってますけど好きな選手はいろんなチームにいる。去年応援している選手たちががっと一気に何人もやめちゃったので現役で個人的に応援しているのは千葉ロッテマリーンズの加藤翔平選手。引退された元選手の中で一番今後を注目しているのは田中浩康さん。視野が広いかんじの人の話は本当に面白いなと思うし、スポーツをやっていなくても参考になるような話が多いと思う。

Jリーグは現在FC東京を(夫の影響で)応援しています。着ていくレプリカユニフォームは今年も小川諒也選手、25番。ホームスタジアム開催の時はだいたい行ってます。
ですが、湘南ベルマーレも横目でかなり観ています。こっちはそもそも現監督である曺貴裁さんの考え方が好きなんで、監督に就任された頃からずっと注目している。おととし今の夫と結婚したときに「チームはFC東京を応援する」と自分で身の振り方を決めました。家族は笑顔でいさかいなく暮らせるのが一番ね。今年の誕生日プレゼントはもうすでに小川選手のレプリカユニフォームを買ってもらいました。うちのだんなさんは彼自身の興味があることだったら私に対してもお財布の紐をゆるめてくれるタイプです。故に平和な家庭を保っています。


・「写真」の位置付け

写真をSNSに投稿するときなどは、できるだけ柔らかい空気感がでてほしいので添える言葉をやわらかくなるように考えていましたが、頭の中にいつもある言葉はそれとは真逆であることのほうが多い。なのでnoteに関しては写真とそこに添える言葉では伝えきれないようなものをのこす場にしたいと意識しています。伝えるものごと、のベースになっているのは今までの自分の経験だったり、感じとるものごとだったり。おばけは見えませんが「なにか」を感じとることは日常的にあることなのでそのあたりのこと。そのことに関しては具体的な形で「これが確証である」と言える論拠がないのでどうやって伝えるかを写真をやりながらも今までずっと模索してきたことですが、おそらく写真で伝えようとするだけだと足りないので説明なしでいきなり言葉にすることもあると思います。このへんが今年自分の中でちょっとだけ変わったところかなあ。おばけが見えるんだったら見える人だと宣言できるけど、見えないし見たくないのでこのままの感じでいいと思っています。何言ってるんだか不明瞭ですね、でもおそらく私とおなじ感覚の人っているはず。写真を含めた芸術系の活動をしている方にはそのアンテナがある方、わりといるのではないかなと思っています。音楽なんかはかなりそういう性質のものだと思っているんだけれど、曲と詞と歌い方が乖離しているものも少なくないから音楽をやってる人がみんなそのアンテナを駆使しているってわけじゃないのかもしれない。個人的にはこの傾向は残念です。

話がそれたけれど、私にとっては写真は「かたちになりきっていないけど、感じとったものを表現する」ためのツールのひとつでした。なのでカメラや写真が好きというわけではないと私が口にするのはそういう意味です。写真がやりたいのではないです。
…これを言うのはわりと自分の中では強行突破です。これでもう「なにか」を感じとる方向の感性のアンテナを使わない写真は自分の撮ったものとしては意味がないのだ、という部分で後に引けなくなったし、言い訳ができなくなった。なにかを伝えるツールとして安易に写真を使うことができないっていう意味でもある。
誤解のないように書き記しておきますが、おなじように写真を撮る人でも目指すものやなんのためにという部分は人それぞれ。私が「意味がない写真」と言うのは私自身が撮った写真の中に自分自身で感じとるものという限定的な意味なので、他の方のスタンス云々については言及していません。

isnstagramなんかでは今まで通り日常自分が見たものを普通に投稿していくつもりですが、noteではもうちょっと踏み込みたいなと思っています。

↓instagram 、これ。

時代の潮目が変わるそうなので、一歩踏み込んで何かしていきたいです。自分の年齢考えるといい加減ちゃんとやれ、というところだと思うんですが…

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